【KAJIのつり日記】２０１２　Ｃ

朝目覚めて、厳島君と霧の放水路を見つめながら

｢疲れたね。｣

｢うん、もう歳ですわ～朝までもたないもん。｣

｢キビレで４２．５だったらいけるんちゃう？｣

｢どうかね～？｣

｢オイラ黒で４２だから無理かもね。｣

｢う～ん。｣

なんて話をしたり、ブースにロッドを見に行ったりしながら待ってると
いよいよ表彰式が始まりました。

まず黒の下の順位から発表になったんですが、４３センチだいからスタートで
いきなり僕は｢はい消えた！｣と自分でつっこみを入れました。

黒のレベルは高いですよ～。

厳島君は順調に呼ばれないまま過ぎ、キビレで３位入賞という成績でした。

詳しい順位や、画像はＣ－ＣＵＰのサイトを見て下さいね。

表彰者にポイントとルアーをインタビューするのですが、キビレの優勝フィッシュ
は最初の日に書きました御手洗川で霧の中、高潮位でウェーディングしていた人
で嶋田さんと九州の方だったんです。

嶋田さんはノーフィッシュだったみたいですが・・・。

｢その対岸で見てたのは僕ですよ～。｣心の叫びは誰にも届きませんけど。

厳島君以外にも三筋川で入賞されてる方もいましたし、僕の選んだエリアは
間違いないんだけど、少しずれてるんだな～。

水門側でなく、廿高側の干潟ですもん。

インタビューの中で、皆さんの使われたワームの色は｢ウンコ色｣という合言葉
で盛り上がり、楽しい表彰式でした。

それからジャンケン大会に突入するんですが、僕はウェーダー姿で家を出た
ので、着替える時にスニーカーを忘れた事に気付き、車の中に有った
長靴を履いてたんですけど、しゃがんでるのが辛い辛い。

僕の左側にてっさん、右側に厳島君という位置でジャンケンしてたんですが、
みんな勝てないんですね～。

あげくには、｢てっさん以外で。｣とてっさんはジャンケンすらできず。

厳島君はオレンジのシャツだったので、｢そこのオレンジ。｣とイジられたり。

松尾さんは〇〇〇で嶋田さんは〇〇〇でとカミングアウトする場面も有ったり。

〇の部分は来た人だけの秘密と言う事で。

まぁ、楽しい大会でした。

こんな楽しい大会を開いてくれたＬＯＯＰのみなさん、スタッフのみなさん
有難うございます。

これからも応援してますので、頑張ってくださいね。

もうずいぶん前ですが、こんな僕でもこんなの貰った事あるんですよ。