八月二十四~二十五日

  • ジャンル:釣行記
待ちに待った土曜日!友人と狙うはアキアジ!



有名な一級ポイントに入ろうと話をしてたため、混雑を予想し、日付が変わる前から入釣する作戦!



友人と待ち合わせ、現地に行くと…。



混雑なんてレベルではない…。



車を停めるスペースもない…。これほどまでとは…。



取り敢えず偵察、索敵、作戦会議を行い、ポイント移動案が可決。



まだ早いかと思われる河口に様子を見に行くことに。



朝マズメまで時間があるので、車でDVDを観て時間を潰す。



程なくして友人が後ろの座席でいびきをかきはじめる、俺も少し仮眠をとろうと目を閉じるが…。



この野郎、ムチャクチャいびきがうるせぇ(-_-;)



爆音、もう公害。車で言ったら車検通らないレベル。



オマエの呼吸器管は整備不良だ。



わざと物音を立てていびきを止めながら、なんとか小一時間睡眠(笑)



目をさますとちょうど良さそうな時間だったのでサーフに降り、少し竿を振ってみるも、気配ゼロ…。



もうこの日の釣りは諦めようかと思ったが、会議の結果他のポイントを見に行くことに。



数カ所回ってみたがパッとせず、結局最初に行った所もそろそろ人が減っているだろうと、向かってみる。



着いてみるとやはり人が減っていて、なんとか導流提の先端に入る。



海にはかなりの数の鮭の背鰭が見える!テンションMAXでキャストするも、全く口を使わない…。



誰にもヒットしないまま時間だけが過ぎ、一人、また一人とウキルアーからミノーやジグに変え、投げ出す(-_-;)



気がつけば自分と友人以外ほぼ引っ掛け…。



中には子連れっぽい人もいる…。いいのかこれ…。無法地帯だな…。



もう、手前でモジってる群れに口を使わせるのは無理っぽいので、出来るだけ周りと違うカラーを選び60gでフルキャストし、フレッシュな食い気のある奴を狙おう作戦を決行!



たまぁ~にアタるがなかなか乗らず、諦めようかと思ったとき。



「ガッ!、ゴッ!、グイーん」








ギンピカGET。



手前のブナった黒い鮭を目の血走ったランボーみたいな顔して必死に引っ掛ける輩の中



自分の立てた作戦でキッチリ口に掛けてキャッチしたギンピカのメス。



六時間くらいいたけど、引っ掛け以外で釣れたの俺だけ、俺偉い、釣りログに書いちゃおう。



いや、口に掛けるとか当たり前なんだけど、あんだけ目の前でバタバタ引っ掛けられたら自分がなんか間違ってんのか!?とか思っちゃいます。



友人の心が折れてしまったので、結局この一本だけで終了ですが、イクラちゃんにも逢えたしよしとしますか。


(グロい画像で締めてしまってスイマセン)

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