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吉野川シーバス レンジ攻略

最近雨が続いてなかなか釣り日和がありませんが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

気温も下がって夜は結構寒いぐらいですが、水温はまだまだ暖かく河川での釣りはし易い季節ですね。

最近の雨も釣果には上向きな要因になるように思います。


前回吉野川の明暗部での釣行でいい釣りができましたが、他の河川ではどうなのかなという疑問と吉野川での復習釣行に行ってきました。


まずは他の河川の明暗部もいい感じなのか、調査です。

近所の河川の橋脚明暗部を狙ってみます。干潮二時間前にポイントに入り、橋脚の下流側から攻めてみます。

橋脚明暗の釣りといえば、流れの上流側から明暗に流し込んでいくイメージがありそうですが、橋脚のヨレができる下流側も超一級ポイントです。そのヨレも、橋脚際・明暗部とヨレが重なる個所・強いヨレがだんだん弱くなって無くなる個所の3点を重点的に狙います。

ルアーローテを繰り返し探っていくと、 ポジドライブガレージ ジグザグベイト80Sにアタリがありましたが、かなり弱いアタリで乗りません。

そこでリトリーブスピードを落とし、ヨレがなくなる個所に差し掛かった瞬間「コンッ」と小さなアタリがあり、フッキングを入れると水面でエラ洗い。しかし重みがない。

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シーバス、ハードルアー自己最小記録ですね。

その後アタリなくこの一匹のみとなってしまいました。



この日、キャストしていて橋脚にラインをガッツリ引っかけてしまい結構傷んでしまいました。そろそろPEライン交換しようかなと思っていたので丁度いいかなと思い、PEを巻き替えました。

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今回巻いたのは、バリバス アバニ シーバス 1.2号

前回は ダイワの12ブレイド 1号 を試しに使ってみました。すごく使い心地はよかったですが、150mで8000円ぐらいしましたのでちょっと高いですね。

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バリバスのほうは、ダイワの12ブレイドに比べると少し張りがあってそれで滑らかな感じで使いやすそうですね。

「ラインは交換が最大のメンテナンス」だそうです。購入に躊躇しない範囲のものを選びたいですね。





10月17日 21:30 吉野川へ

この日は22:50が干潮でしたので、そのあたりを目安に向かいました。


下流側を攻めて特にアタリがないため、上流側明暗部へ移動。

ドーバー120Fをセットし、手前の橋脚周辺を探って反応がないのでフルキャストで広範囲を探ってみようと着水しひと巻き目で「ゴンッ」とアタリがあり、ヒット!

サイズは大きくなさそうですので、難なく寄せてそのまま抜き上げようとしてフックアウト。きちんとネットでランディングすればよかった。

後悔しつつ、キャスト再開。ドーバーでボトムを触るかどうかのギリギリを引いてくると「ゴンッ」と再度アタリ、フッキング。

今度は逃がさないと、自ら立ち込みネットでランディング。

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55cmのシーバスでした。

シャローでフローティングミノーを使うときに自分が意識しているのが、「ボトムギリギリを通せているか」というところです。

ギリギリといってもボトムに積極的に当てていくわけではないですが、そのレンジコントロールをリトリーブスピードとロッドの角度、流れに当てる角度で調整します。

そのうえでルアーがしっかりアクションしている状態を作れているか、そこを重視しています。

その目安がミノーの「ブルブル感」がギリギリ伝わるスピードです。

ドーバーでもアップ側にキャストしてゆっくりリトリーブすれば水面直下や水面を引くことも可能ですが、「ブルブル感」は伝わりませんしアクションもほとんどしません。

ルアーはアクションさせてこそ、その性能を発揮するとおもってますので、弱いアクションや浅いレンジを求めるなら別のルアーにローテして狙います。

そうやって自分の引き抵抗の感覚でコントロールできると、ミノーやその他のルアーでのレンジコントロールがしやすくなります。


今回の場合は、ドーバーでレンジをしっかり入れるとボトムノックしてしまう状態でしたので、少しリトリーブスピードを抑えてみると連続ヒットしました。

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こちらは60cm。


アクションやレンジは大切だと思いますが、ポイントに届かないことには始まりません。

この日はヒットゾーンが遠く、横風もあってミノーでアタリがなくなったのでシンキングペンシルの パンチライン95マッスル で遠投して狙いましたが反応なし。

波動が強い方がいいのかと ビットV12g を遠投すると「ゴンッ」とアタリ、ヒット!

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秋らしいいい魚体の一匹に出会えました。


その後バイブレーションでアタリがあるものの、ヒットに持ち込めない為ルアーローテ。

ポジドライブガレージ フィンバックミノー に変えて一投目でした。


今まで以上の大きなアタリ、重い!

今までの魚は手前で引きを楽しむ余裕をもってやり取りしましたが、今回はしっかり頭をこちらに向けて主導権を渡さないようにファイト。

無駄に走らせることなくランディング。

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72cm 長さはそれほどでもありませんがずっしり重い魚体。

秋のハイシーズンらしい魚に出会えました。



この後アタリがピタッとなくなり、流れも緩くなったので終了しました。

この日は最初の一匹以外はボトム周辺にアタリが集中しました。シャローミノーなんかも投げてるんですが、水深1mでちょっとしたレンジの違いで反応が変わるものかと、奥が深いですね。
 

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