19:46）
次の１投、同じポイントでアタリ。
同じようなサイズ。
地合いとみて目寸30cm。


19:48)
また１キャストでアタリ。
少しサイズアップか？
36cm。


立て続けに３本を気持ち良く上げて
そこからはバラし３連チャン。
手前まで寄せて取り込もうとすると頭を振られてバレてしまう...
うーむ。

バラした後は場荒れしてアタリが遠のく。
30分間アタリがないので
ルアーのカラーチェンジ。
マットポップチャート。

とりあえず、沖目へキャスト。
するとすぐに反応。
ショートバイトを繰り返して活性が戻ってくる。

ゴン！と重いアタリ！！
50cmオーバーはありそうだ。
こちらに向かって走ってくる。
やばい！
足元から２メートル辺りに根がかりしやすい岩が入っているので
そこへ入られたらお終いだ...
何とかして逸らそうとするが、結局岩にラインが絡んでプツン！
PEから切れてしまった...
貴重なポップマットチャートもロスト。

毎年バチ抜けシーズンに入る前に３本買ってストックしておくのだが、今年はこれがラスト１本でした。
キャスティングなどでも品切れしているので今後は他で代用するしかない。

ここで終了も考えたが
タイドグラフを確認してもう１チャンスありそうだったので
急いでラインをセット。
５分のロス。

20:41）
再度、マット赤イソメでキャストする。
反応はない。
右奥の岸際でボイルが３つ。
そこへキャストするとライズして水面を割ってルアーに食いつく。
40cm弱。


20:51）
そろそろ地合いも終了の予感。
今度は左奥へキャストすると、ガツン！
良いアタリだ！


良い引きをみせてくれたので計測。
意外と小さくて42cm。


20:53）
右の岸際へキャストして素早くラインスラッグを取ると
スーっとラインが引っ張られる違和感。
そのままアワセを入れてフッキング。
36cmでした。


これで海が静かになり納竿とした。


大潮になって朝まずめは潮の動きが減り鏡面のようになり、
魚の活性が下がる。
逆に夕まずめは海がざわざわして地合いが訪れる。

デスクワークの多くなる時は東京を離れないので
月の移り変わりを見ながら状況に合わせて釣行しています。

自分の予測通りに行かない時も多いですが
的中した時はとてもエキサイティングですよね〜!?

今の時期は地合いのタイミングを予想しやすいし
魚も多く釣れるので本当に楽しいです。
　

シーバス３
ロッド : ラテオ86LLS
リール : EM MS2510PE-H
ライン : Barkley FireLine0.8
リーダー : 20lb
ルアー : マニックベイルーフ