リーダーを細くしてみる…

ホームフィールドでのシーズンも残りわずか…
魚が居る限り、時間が許す限り釣りに出かけます。
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04:00)
外に出ると風はないが寒い!
風邪を引かないように防寒着でポイントに入る。
昨日はまた暴風だったので釣りは諦めたが
今日はまあまあ穏やかだ。

気温3度と寒いが水温はまだ20度弱。
大半のシーバスは抜けてしまったようだが
水温15〜16度くらいまでならこの辺りではまだ釣れる。
基本30cm前後のセイゴだけど…

潮は沖から流れが勢いよく入ってきていて
とても良い状況だ。

とりあえず、ボトムから攻める。
ルアーはミニエントを試す。
橋脚周りの明暗を中心に探るが反応はない。

何度かキャストしていると足下のカケアガリで
時々コツンと突いてくる感触がある。

魚も40cm前後が中心になるので
今日は思い切ってリーダーを14lbにサイズダウンしている。

理由は、釣り全般に関して言える事だが
ハリスは細い方が魚には違和感を与えないし、なにより釣れる!
それに20〜25lbのリーダーだと6〜8cm程度の小さめのルアーは良く動かない。
私の以前の釣りデータでも20lb以下のリーダーの方が実績が高いこことも確かなのだ。

14lbで65cmを上げた時も全く問題なかった…
ましてやシーバスが40cm前後なら12〜14lbで十分である!?

ポイントに入って釣っているうちに水位が上がってきた。
ルアーにも反応が出始める。
しかし、乗らない。
極小さなショートバイトのみだ。

そこでバイブレーションを一度止めて
久しぶりにスーサンで水面直下を流してみる事にする。

このスーサンは75mmで7gと軽いもの。
バチ抜けの時に良く使うルアーのひとつ。

風も出て来たのでフルキャストしても20mも飛ばない。

04:40)
立ち位置から左のダウンクロスへルアーを入れ
スローリトリーブ。
コンと何かが突いてくる。
カマスかもしれない…
岸際、ルアーを少し早めの速度で動かすと、
水中からシーバスがルアー目指してアタックしてくるのが見える。
大きな口を空けてスーサンに喰いつく。
ガシンと、フッキング。
手前でアタルとバレ易いのでロッドワークに気をつけてランディング。
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36cmのセイゴ。
魚とのやり取りが楽しい。
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04:46)
今度は右側の橋脚の明暗へキャスト。
明るい所から暗い箇所にルアーを流すと。
ギュンとバイト。
今度も40cm弱のセイゴ。
スーサンを咥えたまま岸へ走ってきて、
私の横を通り過ぎるのがよく見える。
その後、反転された瞬間にフックオフ。

魚の方が一枚上手って感じでした。

スーサンに反応がなくなったので
アーマードバイブでボトムからのジャークで攻める事にする。
55mmと小さいルアーだが扱い易くて好きだ。

ボトムを取ってジャーク。
ルアーを止めてラインを送り込み再度ボトムに当てる。
再びジャークしてロッドを止める。
こんな感じで探ると

05:20)
コンと強いアタリ!
しかし軽い魚体!
足下まですんなり寄せる…40cmを超えて丸々と太ったカマス。
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同じルアー操作で直にガツンとアタリ!
シーバスを期待したがまたカマス。
先ほどよりサイズアップしたみたいで重みがある。
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空が白み出して来た。
10投してみるが反応は無い。
ここで納竿とした。

14lbのリーダーをチェックすると
結構なこすり傷みたいのがついている。
こまめにチェックして
傷ついた部分を切り捨てていかないとならないが
やはり細い方が反応は良いような気がする??
 

シーバス3
ロッド : ラテオ86LLS
リール : EM MS2510PE-H
ライン : Barkley FireLine0.8
リーダー : 14lb
ルアー : ミニエント、アーマードバイブ、スーサン

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