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不思議な思い

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは。

昔から、何故だろうか?から全て始まってました。

不思議な事が有ると解明したくなるのです。

魚釣りは全て不思議な事の固まりです。

幼少の頃やった釣りの記憶が未だに残っており渓流でのアマゴ釣りの事を鮮明に覚えております。

これもやはり不思議だったからでしょう、岐阜が母親の里だった関係で小学生の低学年から春休み、夏休み、冬休み全て岐阜の山奥で過ごしました。

かなりの山奥で海抜500m程有り冬は-10℃位には平気でなっていた様な所でした。




そこで川の四季を学びました、魚のシーズンナルを見て感じ色々な不思議に出会いました。

これが今の僕のベースになっていて今やっているアジングにも生かされております。

川は不思議です。

皆さんはご存知だと思いますが水の流れは表層から底迄一定ではなく表層程早く、しかも岩等で流れが分岐、合流を繰り返すので海で言う潮目がやたらに出来るわけです。

そして魚が餌を求めている待っている場所と言うのは今で考えると海も川も同じなのです。

即ち、水が集まる所、上から流下して来る餌が溜る場所。

勿論餌の種類に因っては表層を浮いて流れるもの中層を流れるものボトムを流れるもの色々有る訳でそれは全く海と同じ条件なのです。

フライやテンカラを除いて(今は餌テンカラと言うのが有るそうですがその当時は有りませんでした)全て水中で釣る事を前提にしております。

水中の岩等のストラクチャーに因って沈む流れが出来、速さが変り餌が溜り魚が取り易い早さの流れが出来るのでそこに定位するのです。

川の流れは表層は早くボトムは遅いので普通に釣るとラインは上の表層に浸かっている部分が早く流れボトムに入っている部分を引っ張る様に流れるのでそうすると餌がボトムに定位し難くなりその為に錘を重くするとボトムの流れよりも遅く流れ、餌の流れ方が不自然になってしまい魚が口を使わなくなります。

そこが渓流釣りに於いて一番難しい所で当然この様な事は大人になってから解った事でその当時は、訳が解らないまま錘の重さを変えたら居ないと思っていた魚が釣れましたから非常に不思議でした。

その不思議さが堪らなくて夢中になり釣ったものでした。

それの解明は出来なかったのですが不思議な事に、慣れなのでしょうか流れの速さと水深を見れば段々錘の選択が的確になり殆どミスなく釣れる様になりました。

これはそのまま今のアジングのドリフトと全く同じなのです。

使っている道具がのべ竿とリール付きのロッドの違いは有りますが感覚はまるで同じです。

不思議だと思い突き詰めて行くとその先には何か有るのです。

考える魚釣り面白いですね。











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