(=ﾟωﾟ)ﾉとぅっとぅる～♪   （←分かる人だけニヨニヨしてくだい）
 


先週の土曜日は、ベイチヌのリベンジに行ってきました。  
今回もFlat-waveさんにお世話になりました(・∀・)YO！
 
前日は、某番組のロケでババ荒れババ濁りの中しっかり結果を出されたようで
大丈夫かな？どうかな？っと、とにかく、去年の再現をできると信じて、自分を信じてぇー！！
挑みましたが…いったいどーなるの？
 
 
 
 
朝４：３０　プトレマイオス号（仮）の上で集合。

  
間髪入れず、いざ出航！！
  
出発してしばらくして、キャプテン・タマちゃんおすすめのコーヒーをいただいた頃
コーヒー色の海が出迎えてくれた！(・∀・)うわぁ…
 
ちょっと心配になったけど、ポイントに到着してみれば海の色は見事に回復！！
イイ感じのササ濁りになりました。(`･ω･´)ヨシ！
 


毎年この時期になるとポイントに存在する海底に深く伸びるパイル（柱）にこびり 付いた
イガイをノッコミチヌが食べにくる。最盛期だと魚探が真っ赤っかになるほど。
 
そのノッコミチヌを「前打ち＋落とし込み」といった感じで釣るわけです。
 
パイルから１０～１５ｍ離れた場所に船をつけてくれるので
そこからパイル際狙ってジグヘッドを投げ込む。
ジグヘッドがパイルに沿っていくようにうまくコントロールをする。
必ずそこにチヌが居るとイメージして身構え、普通にフォールしていく変化とは
違う「ナニか」「違和感」を感じとるために集中する。
 
カニとかの餌だと３秒くらいは噛んでいてくれるのでかなり難易度は下がり
「ぁぁ、噛んでたんや…」ってなってから合わせても間に合うくらい釣り安いです。
  
が、ワームとかの場合、噛むのはほんの一瞬。１秒もありません。
活性が異常に高かったり、うまくパイルに○○できると分かりやすい反応が見れる
のですが、９割以上は分かりやすい物は伝わってきません。
とてもシビアですけど、「違和感」をわかりはじめると神がかったように釣れます。
 
＃ほんと、去年は神がかってたんですよぉ～～っ；；；；
＃あれでこの釣りを物にできたと思ってたのが甘かったです。ｏｒｚ
   
あと、ワームの柔らかさ（笑）は重要。それ次第で噛んでる時間が違います。
 
去年がそうだったのですが、穏やかな日はすごく釣りやすいです。
「違和感」という物を感じ取れやすいから。

僕の場合は風さえなければ潮が速くてもなんとかなるっぽい。

一番沖のポイントでパイルから潮の流れを読んで８ｍくらい離れたところへ着水させて
そこからパイル際へラインコントロールで流して、そのワンチャンスでヒットさせたと
きは、キャプテン・タマちゃんに「今のはかっこええ！！」と褒めていただきました。(^^)v
 


ポイント到着後、いきなりキャプテン・タマちゃんがつぶやく

「一回、藤沢さんのやる距離で付けましょか～？」
  
「(;ﾟДﾟ)(ﾟДﾟ;(ﾟДﾟ;)ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ！？」
 
１５ｍとおっしゃるけども、僕的には２０ｍくらいに感じるんですが？((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


この距離で釣ってるのん？


これでアタリ分かるのん？
  

すごい、これがプロか…。Σ(ﾟдﾟlll)

 
２・３回は投げてみたけど、何をやってるのか分からなくなるのでやめ！
いつものお客様用の位置まで付け治してもらいました(・ｘ・；；；
 
 
しかーし！今回は風が強く、波も高い。
潮と風と船の流される方向と速度を考慮して着水ポイントを決めてキャスト。
 
風が強いわりには、ジグヘッドは重いのでキャストで失敗することはまずない。
僕の精度だと、８割は成功する。
 
問題は波の高さ。
ラインをたるませてフォール中のアタリを見たいんだけど、船が上下するので
ロッド（というかティップ）を空中固定（笑）するので必死で違和感を感じてる余裕がない。
  (ノ｀Д´)ノ彡┻━┻
 
悪戦苦闘！　それでもルアー一本で通しまくった。
かなり打ちまくってるので、魚が下を向いてしまってると思った僕は
ちょっと集中させてもらうために、一度だけミヨシを明け渡してもらった。
 

潮の流れを計算に入れて、すこし離れた場所へキャスト。


深いところでパイルと接触するようにラインを持っていった。
 

イイ感じに風と潮がジグヘッドを運んでくれる。
 

ねばりに粘ったそのとき、待望の違和感をキャッチ！
 

即あわせっ！
 


キタ━ヽ(ヽ(ﾟヽ(ﾟ∀ヽ(ﾟ∀ﾟヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉ∀ﾟ)ﾉﾟ)ﾉ)ﾉ━!!!!
 

ドラグ調整が緩かったので、ラインが出る出る。（＾＾；

 
パイルに絡むといけないので一気に巻きあげる。
 

パイルから魚をは放してから、落ち着いてドラグを絞める。
 

が、まだ抵抗を続けるチヌ。
 

ちょーっと時間を食ってしまいましが、無事キャッチ。
 


４９ｃｍでした。ヽ(・∀・)ｵｼｲ！
 
で、結局僕は今回の釣行でもこの一枚で終わってしまいましたが
「釣れた魚」じゃなく「釣った魚」なので納得はできました。
せめて、こういうのをあと３枚とれたらなぁ…。
 
一緒に行った、ジャークの牙さんは今回はカニ使って合計５枚。
うち１枚が５０．５ｃｍのギリ年ナシ。
ミヨシにおって、釣れんかったらアカンですよ？
 
とりあえず、お土産はできた。


 
陸にあがると、タマちゃんから「もっかいチヌきます？」とお誘い。
なにやら、藤沢さんが同船してくれるとか…(;ﾟДﾟ)(ﾟДﾟ;(ﾟДﾟ;)ﾅ､ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ！？
 
もう、もったいないくらいうれしいお誘いなのですが
今月は２回もボートに乗ってるので、さすがにお金がむずかしい…orz
泣く泣く、辞退いたしました。申し訳ございません。
 
でも、６月にシーバス一回いけたらいいかなー。
 
そして７月になったらヤツのおでましですよ！？
コイツも去年のリベンジなるかッ！？
 
 
天候：晴れ
風速：４～７ｍ／ｓ
日時：５月１４日　４時３０分～８時３０分
潮時：中潮（４時１０分満潮　131.7cm）
潮色：ササ濁り
 
タックル  
ロッド：Graphiteleader  Calamaretti GOCS-862MH
リール：DAIWA NEWセルテート2508RH
メインライン：SUNLINE Special CAST AWAY PE 16lb
ショックリーダー：フロロ14lb
ジグヘッド：デコイタンクヘッドＳＶ－32 7g#2
ルアー：バグアンツ　赤黒　その他