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ZANGAKEを使ってみて。

  • ジャンル:釣り具インプレ
こころぴょんぴょん可能です!

(挨拶)

ども、wild-G.です(=゚ω゚)ノ


G-CRAFTのMWS-902-TR Wading ZENGAKE Special を使ってみた感想でも。

□可変リールシートについて

このロッドは可変リールシートなので下の方にリールを装着すれば
持つところから先を1インチくらい伸ばせるので91インチのロッドとして使えま・・・・。

と、それは冗談として、どう調整するのが本当なんでしょね?

WEBで調べてみると、重心にリールがくるように調整しているのが多いようですが
僕はそれには疑問を感じるので「投げやすい」位置で調整することにします。

とりあえずまずはど真ん中に装着して試していきます。

数時間投げ続けているとだんだん右の手の中指から手首にかけて
痛みを感じるようになってきました。

原因を探ります。けっこうすぐにわかりました。
腕のリーチが合ってないのです。

キャストの際、右手を支点にして左手を引くことでテコの原理を利用します。
投げきったあとは右腕は伸びて、左手は右腕の二の腕にあたるような感じになると思います。
↓こんな感じ。
4aeikp85cisadmf8uu63_480_480-52a4b664.jpg



#よく「右手で押して、左手で引く」という説明もありますが
#剣道といっしょで、右手で押すと切っ先はブレます。
#右手は軌道を導くだけ、左手の引く力のみで振り下ろす方が良いです。

このとき、リールフットが遠すぎるとフットにかけている中指がひっぱられて
そこから手首ごと痛みを生んでいることがわかりました。
痛むとわかるとフルキャストできないし、最悪は右手を離したりしてしまいます。

これは良くありません。

キャスト後の腕のリーチに合わせてリールフットの位置を指一本分くらい後ろに下げてみました。
t7b8hicm2tzw2i6wnzcs_480_480-fb3dd29a.jpg

するとどうでしょう。肘が少し曲がるくらいの余裕が生まれ
中指が引っ張られることもなくなるので痛みがはしりません。

フルキャストがビシッ!!!と決まります!!

かつ重心が前にあるので、加速が付くこともあり軽いルアーでも安定して投げられるようになります。

これか!これが自分の正解か!!!!!?

というわけで、リールの位置はこれで解決いたしました。(長いな)




□調子(テーパー)の違い

とある方から言われました。
「いままでずっとナイトホーク使ってたんなら、かなり柔らかく感じるかもね~」

そっか~どう感じるか、こころがぴょんぴょんします。

まずはミニ冷音をキャストしてみました。投げてクルクルまわるのはミスキャストなんですが
例の「ポーンっと投げる」を意識しなくてもミスキャストしない!Σ(゚д゚lll)ンナ?
させる方がむずかしいくらいでした。

つぎにダートを試してみます。
これまでは冷音をダートさせようとするとすぐエビらせていましたが…
めっちゃうまくダートできます!エビりませんΣ(゚д゚lll)ファッ!?

むぅ…ロッドでこんなにも変わるものなのか…。

でも、今まで何が悪かったのか?もわかったので硬めのロッドでも今後は対応できそうです。

あと、鯉をかけてしまったときに、スローテーパーの見事なしなりっぷりも確認できました!
ほんとならシーバスで確認したかったところですがねぇ~。




□近距離のキャスタビリティ

1インチ短くなっただけでも、ずいぶんと取り回しの良さが変わります。
近距離のピンポイントなキャストが決まりやすくなりました。
 

総じて、今のところ欠点が見えません。
自分の釣り場にはぴったりフィットしたロッドであることが確認できました。

吟味しまくった甲斐がありましたよ。(つД`)


次はちゃんとシーバスを釣りたいです。

いじょ。

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