そりゃもう食べることでしょ！。゜((゜＾艸＾゜))゜。



食べられる魚はキャッチ・アンド・イートです。
もちろん、食べる分だけ。無駄に持って帰らない。



今回は、４９ｃｍと４０ｃｍそこそこのチヌを持って帰りました。(=ﾟωﾟ)ﾉ

お刺身　しゃぶしゃぶ　白子と卵の煮つけ　昆布しめ　チヌ飯　煮こごりにしました。

●昆布しめ
 
以前、スズキの昆布しめを作ろうとしたとき
本当はお酢で昆布の汚れを拭きとる程度で良いところを
おもいっきり漬け込んでしまって、お酢でびちゃびちゃの昆布で
スズキの身を包んだもんだから、仕上がりが昆布しめじゃなく
しめスズキになってしまって大失敗。il||li＿|￣|○il||li
 
調味料もなにも加えていないお酢のままのしめスズキ。
すっぱいだけ！おいしくなかったですよ。ヽ(`Д´)ﾉｽｯﾍﾟｰ
 
今回はそんな失敗はしないように、昆布の表面をお酢で拭いて
サクにしたチヌの身をそぎ切りにし、両面に塩を極少量まぶして
昆布の上に並べていく。そしてその上に昆布をのせてラップで包んで
重しの板をのせて、冷蔵庫へ…。
 
二日目が食べごろだそうなので、楽しみです。
 
●チヌ飯
まずは、アラから出汁をとる。
 
お頭は半分に切って、臭みをとるために熱湯をかけて鱗を丁寧にとっておく。
グリルで強火で焼き色が着く程度にさっと焼いて、鍋で煮立ててる。
アクと丁寧にとりながら…
 
ぐつぐつニャーニャー　ニャーニャーぐつぐつ…。
 
さすがチヌ二枚分のアラ。まるでトンコツのような白濁した濃厚な出汁ができた。
これ、このままラーメンに使っても美味しいかもしれん…。
 
釜にお米を入れて（こういうとき無洗米は楽ですね）、出汁を注ぐ。
昆布を一枚敷いて、さっと焼き色をつけた、チヌの切り身をのせて
色づけ程度の醤油と、日本酒を少々。
 
あとは電子ジャーにおまかせ。
 
●煮こごり
余った出汁とアラがもったいないので煮こごりにしてみた。
裏ごしした出汁に醤油、日本酒、ショウガ、砂糖を加えて、煮込んだアラからほぐし
とった身を投入。ひと煮たちしたら容器にいれて、冷蔵庫へＧＯ！
 
これが、昨日の晩御飯。


  
ものすごく見た目は悪いけど、昆布しめと煮こごりが特に絶品！！
これ、チヌ飯じゃなくって、白いご飯で食べたい！！
それか、お酒が欲しい（＞＜；；；
 
チヌ飯は４合炊いたし、昆布しめはあと一食分。煮こごりもたんまりある。
これであと４日は戦えるはず！！！