8月上旬の戸面原ダムへの釣行
前回の釣行から3週間ぶり
気候的にも夏パターンは継続で、水位は-180cmで前回と15cmほどの違いで、前回のパターンが通用する?と甘い目論見
まずは、出船直後は宇藤木川筋の上流へ船を走らせる
バッティングはなさそうなので、少し手前からシャローバンクは、野良ネズミで攻め、アウトサイドの深みは、スモラバでじっくり
とりあえずお友達サイズの反応は良いけど、40以上のサイズからの反応は無し
エレキを上げてパドルで上流部の限界まで遡上するも、40あるかないかの魚がスモラバのフォールで釣れただけ
大きいサイズは見えないので、もう少し水位が無いと上流は厳しいのかな
下流に下りながら、過去実績のポイントを狙うもあまり反応は良くない
そのまま下り、本湖手前の馬の背のポイントで、立木を狙うと反応抜群で、入れ食い状態へ
アプローチ方法に少しコツがあって、ブレイクの下からアップヒルにスモラバやネコリグをシェイクしながら引いてくるとブレイクの辺りでヒットする感じ
なぜかダウンヒルでも釣れないわけじゃないけど、バイトは半分以下になるので、ボトムを切らないように引いてくるのがコツぽい
その後は上郷方面に移動し、馬の背と似た条件のポイントをスモラバでボトムベッタリを攻めるとやはり連発
読み通りなのは気分良いですが、サイズは最大でも35前後なので、大きい魚が欲しいところ
昼休憩を挟んで、色々なパターンを模索するもダメで元のパターンに戻すと釣れるけど、サイズは上がらない
日中だと、こんなもんで後は夕方勝負かな
太陽が傾き山の影に隠れるとシェードになるポイントが増えてくる
シェードになるタイミングを図り何度か50upを抜いてるカバーへ
ドライブクローラーのカバーネコをレイダウンに投げ込みシェイク
中層からシェイクでの振り落しをしつこくやるが、バイトは出ない
それでも、ここには50upがいるはずと妙に自信があって、シェイクを続けると、小さなバイト
バイトは小さいけど、ギルやコバスのアタリとは違って抑え込む感じだったので、サイズは判らないけど魚は居ると確信
ひと通り、別の場所を撃ち終了30分前に同じポイントに入り直す
魚は居るのは判ってるので、レイダウンにカバーネコを撃ち込む
エレキを踏まずに枝を掴んでボートを固定し、レイダウンの隙間ひとつひとつを丁寧に攻める
レイダウンを撃ち始めて15分経ち、桟橋までの移動を考慮すると終了時間
そろそろ諦めるかと思い、シェイク後にステイさせるとラインがゆっくりと引っ張られた
クラッチは切っていたので、ほんの少し走らせてからフッキング
レイダウンの中を右に左に動きまわるも、何とか浮かせたが枝に魚がロック・・・
見える深さだったのでロッドを突っ込んで枝を躱すと、また暴れ出して別の枝にロックしたが、今度は強引に浮かせる
レイダウンがゴチャゴチャすぎてでネットが使えなかったので、水面近くの枝にロックして動けなくなったところを水中に手を突っ込んでハンドランディング
54cm 近距離戦とは言え、ゴチャゴチャのカバーで確実に獲れたのが嬉しい
今期、11本目の50up
私の得意な時期はお盆までなので、ここまでは順調に釣れてますが、ここからは苦しい時期が続くので、今年こそは何かを掴みたいな
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