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西伊豆ライトタックル五目(本当は七目!)

 前回のログで書いたとおり6月4、5日の二日間、西伊豆へ釣りに出かけました。ここ最近ずっと週末が仕事になっていたので、その代休ということで^^
 今回の主な目的は、前回ピックアップ寸前で取り逃がしたアオリイカと、シーズン後半のデカメバルを釣ることです。いずれも前回は大変悔しい思いをしていますが、結果はいかに…


 今回は早朝から出かけました。午前2時半頃には家を出ます。仕事の時はなかなか布団から出られないのに、釣りの時は目覚まし一発で目覚め、軽快に行動できるから人間は不思議。
 東名高速道路沼津インターを降り、ひたすら伊豆半島西海岸を下ります。途中3時半を過ぎた頃から空が白み始めました。夏の到来ですね。4時半頃には沼津市街地を過ぎ、木負、足保の堤防あたりを通過しますが、既に釣り人がいます!平日なのに皆何をしているのでしょうか!私自身も全く人のことを言える立場ではありませんが^^;

 そんなわけで午前6時前に最初の目的地に到着。前回よりも更に南に30㎞ほど山道を走りました。先にコンビニに寄って朝飯を仕込んで漁港へ向かいます。
 この漁港はアオリイカの過去の実績は十分。それ以外にも回遊魚シーズンはワラサクラスの大物まで釣れる一級ポイントです。漁港の無料駐車場には既に沢山の車が並んでいます。地元のナンバーの他に、横浜、湘南ナンバー、更に驚くべき事に松本ナンバーの車までありますね!
 この港では地元の方は主にカゴ釣り仕掛けで青物を狙っていました。まだシーズンが早いようで、小ぶりの鯖や時々ワカシが釣れるそうです。皆さんのんびりやってます。
 イカ釣り師は皆エギングでした。私も早速エギングの準備をし、張り切ってでっかいクーラーボックスを持ち込み、ひたすらしゃくりまくります。
 途中堤防先端部が空いたのでそちらに向かいます。おおっ!新しい墨跡もいくつかありますね!一気にやる気が出ますが…かすりもしないよorz
 地元エギンガーのお話も聞けましたが、どうも今年の西伊豆はアオリイカの調子が悪いようで、毎日のようにしゃくっている方でもなかなか釣れないそうです。そんな話を聞くと、前回のバラシがいかに重大なことであったかを実感しますorz

 チェイスすらないのでここは7:00頃には終了。次のポイントに向かいます。
 先ほどのポイントから車で20分ほど北の方向に戻る位置に、目的の港がありました。ここは初めて訪れる漁港なのですが、入り口となる路地が非常に分かりにくい。もの凄く細い道を降りてゆくと、突然目の前が開けて素晴しい風景が広がります。



 海と山以外には何も無い風景。海水の透明度も素晴しく、ひたすら美しい風景です。
 平日だからでしょうか、釣り人も非常に少ない。私を含めて終始3人程度の釣り人しかいませんでした。小場所とは言え今日日珍しい場所です。

 ここでも堤防からエギングを始めてみます。一帯は岩礁帯で、ある程度根掛りを覚悟しましたが、引っかかるのは海草で、全て千切れてくれました。非常に釣り易い。
 何投目かの後、2回目にしゃくりを入れてフォールをさせている時に何となく違和感があったのであわせを入れるも空振り。エギを回収してみると…

 新品のエギのどてっ腹に傷が!これはイカに噛まれたのか?
 良く分からない時は勝手に良い解釈をします。これはイカにかじられたのに違いない!一気にテンションが上がりますが、外海側は海女さんたちが採取中で、私の正面にも入ってきたので釣りを断念。そこでこの場所でのもう一つの目的であったロックフィッシュゲームを始めてみます。

 先ずはテトラの穴釣り。

 堤防の外側には、こんな風に良い感じで年季の入った沈みテトラが沢山入っています。堤防際や、こうした沈みテトラの穴の中やその周囲を丹念に探りますと…
 …
 …
 …
 釣れないよorz
 根魚だけは硬いと思っていたのに一体どうしたことだ!
 正面では海女さんが仕事をしているのでキャスティングが出来ないので、思い切って港を取り囲むゴロタ浜で釣りをする事にしました。


 時間はちょうど干潮を迎えようとするところ。ゴロタ浜はこんな感じ。海草が生えてロックフィッシュが身を隠す場所がそこいら中にあって、理想的なポイントです。そんな岩陰をチェックして回ると、結果はすぐに出ました。

 やっと一尾!
 でも君達はいつも一緒に遊んでくれておじさん嬉しいよw

 大きさこそ12㎝程度の小さな魚ですが、小気味良い引きをするムラソイでした。
 更にあちこち打って回ると…

 これはナイスサイズ!20㎝近いムラソイ。
 ゴロタ岩と海草の隙間にワームを落とすと、手前側の影からサッと出てきて反転しました。バイトの瞬間が見えるのは、何度やっても興奮します。

 こうして見ると岩にそっくりな色ですね。動かなかったら絶対に分かりません。

 つぶらな瞳。傷一つ無い美しい魚体。う~ん癒されるなw

 そして更に奥に進み、このゴロタ浜では大きな岩陰にワームを落とします。ちょっと水深もある場所でしたが…いきなり岩の奥の方へ竿先をひったくられました。強引に引っ張り出そうとするも凄いトルク!無理をするとPEラインが根ズレを起こすので、竿先を水の中に突っ込んでそれこそ無理やり引っ張り出しました。



 堂々の魚体。文句なしの25㎝オーバーでした!こいつも傷一つ無いなんとも美しい魚体です。

 いい顔してますねw


 このゴロタ浜ではもう一尾、このオチビちゃんを釣ったところで終了しました。もっと先の方までポイントは連続しているけれど、あまり奥まで入ると帰りがしんどくなるので適当にやめました。十分癒されましたしw

 港のほうへ帰る途中はキャスティングで探って見ます。すると…

 西伊豆名物ネンブツダイ^^;
 私の場合、西伊豆だけでなくあらゆる場所で釣ってますが^^;
 こいつだけは休むことなく釣れますね。堤防周りだけでなく、外海に面した磯にも居るから、そのタフさ加減には呆れてしまいます。

 そして更にキャステイングを続けます。リトリーブによる反応がもう一つ良くないので、家邊 克己さんのブログで仕込んだフォールの釣り…家邊 克己さんの仰るニュアンスが実釣の上でなかなか理解できないわけですが、「ミャク釣り」というキーワードで何となくイメージできたことを実践してみます。なるべく軽めのジグヘッドを使って、ラインとワームの浮力で漂わせるようにゆっくり沈め、リトリーブはせず、ジグヘッドが手前に寄って来ることによって発生するスラックを回収するだけでレンジを調整する…これも本当にイメージ通りに出来ているか分からないわけですが、あくまでもそのイメージで釣っていると…コツンというバイト…すかさずあわせを入れると、思いのほか強い引き!

 真っ赤な魚で驚き!一瞬錦鯉を釣ってしまったのかと思った!
 何とオジサンが釣れてしまいました!オジサンという名前はヒメジの仲間の通称かと思っていましたが、図鑑で調べたらこいつの名前は正式に“オジサン”でしたw
 体長25㎝程度の魚でしたが、見た目に反して素晴しいファイト!それにしても綺麗な色をしていますねw
 こうして色んなものを釣っていると、ライトタックルルアーの釣りの可能性がどんどん広がって行きますね。これからも多くの魚がライトタックルルアーの対象魚として開拓されて行くのでしょう。私自身もこうして色んな魚を釣ってその開拓を楽しみたいです。

 さて海女さんたちの仕事も終わったようなのでもう一度エギングを開始しますが、全く当たらずorz
 途中からヤエン釣り師がやってきたので一緒に釣りますがお互いになかなか釣れず。朝のうちは肌寒いくらいだった気温も一気に上昇して真夏の暑さになってきましたが、早朝から釣っていたので眠くなってきました。しばし堤防に寝転がって爆睡…ヤエン釣り師も爆睡…
 …
 …
 …
 ヤエン釣り師が動き回る足音で目覚めました。顔が・・・日焼けで痛い・・・
 どうやらヤエン師の鯵にアオリイカが抱きついたようです。ヤエン師は慎重に捌きます。じっと観察する私。頃合いを見計らってヤエンをセットし、海中へ流しました…見ている方も緊張します…
 そして見事乗せました!
 ギャフで引き上げられたイカはグッドサイズです!前回私がばらした奴よりちょっと小さめ位ですが、堤防に横たえた姿はやはり立派な大きさです。
 重量を量ると2㎏弱だったそうです。って事は…前回私がバラしたイカは2㎏アップだったの!?ちょっとショックorz
 しかしこの一パイで俄然やる気が出ました!しかしやる気と結果は必ずしも一致しないもので、結局イカは釣れずorz

 夕マズメになり、今回のもう一つの目的であるメバルを狙ってみますが、いかにもというポイントであるにもかかわらず、結果が出ません。
 先ほど同様、リトリーブの釣りだけではなく、フォールの釣りも試しますが、一度だけかすかなバイトを捉えてヒットに持ち込み、ドラグを鳴らされましたがフックアウトorz
 堤防の付け根の方に移動しながら釣っていると、今度は全くバイトがつかめないままラインを引っ張られました。上がって来たのは…

 今まで釣ったことの無い魚が上がって来ましたよ!
 これはハタンポですね!何だか今回は珍しい魚が沢山釣れるな~。何だか珍魚ハンターみたいになってきた。こいつには完全にジグヘッドを飲まれてしまって悪いことをした。

 この漁港では後が続かず。食堂はおろか自販機すらない場所だったので、夕食を兼ねて移動します。

 北の方向に戻りつつ、幾つかの漁港が候補に挙がりますが、夕食のことを考えて某漁港に決定。予てから目を付けていた食堂に向かうと…臨時休業でしたよorz
 仕方なく本日3回目のコンビニ飯を食う私。何てストイックなんだ。
 この漁港ではアジも釣れる様なので、メバル・アジ狙いで夜釣りの部を開始してみますが…相変わらずネンブツダイの猛攻にさらされます。

 そしてここでもハタンポが釣れました。ハタンポのシーズンなんでしょうか?
 肝心要なメバル・アジからの反応は全くありません。21:30を回ったところで流石に疲れてきたので、漁港の駐車場で睡眠をとります…

 …
 …
 …

 実釣2日目。朝飯をコンビニで仕込んでから漁港の先端部を目指します。時間は03:00頃。まだ真っ暗です。
 先日の夜から通しで釣りをしているらしい方々に話を伺うと、イカは全くの不発との事。しかし堤防には何箇所か真新しい隅跡が残っています。早速エギング開始。
 正面に潮目が出来ていて雰囲気はあるのですが…結果は出ません。時間だけが無駄に流れます。そして空が明るくなり、満潮直前の04:30頃、イカ釣り師に紛れていつの間にかやって来ていた若いアングラーは、どうやらメバルを狙っている模様。メバル釣りにしてはかなり激しいジャークを入れていますが…あれっ?何か釣ったぞ!近づいて見せてもらうと、何と尺近い立派なメバルです!
 慌てて車までライトタックルを取りに戻る私!しかしこの間に時合を逃したようで…私にはメバルは釣れず。またしても肝心なものが釣れませんorz
 しかしフォールの釣りで…

 オオスジイシモチ。こいつはネンブツダイの仲間だけど、ネンブツダイよりもさらに障害物にタイトに付く癖があるようで、何故かテトラの穴釣りの要領で釣れました。
 更にリトリーブの釣りに切り替えると…

 ネンブツダイだと思ったら何とムツッコでした!こんな時期から釣れるんだ!

 こいつはオチビちゃんだけど、口の中には一人前の刃を隠し持っています。立派なプレデターですね。
 これが初冬になると20㎝を超える大きさになって、それくらいまでは港周りで釣れます。20㎝クラスになると引き味も良く、食べては塩焼きが最高!白身でホクホクした焼き魚は本当に美味しいw

 さてここまで色んな魚が釣れましたが、本命のアオリイカとメバルは全く釣れません。なので今一つ不完全燃焼です。そこで別のポイントへ移動することに。
 何箇所か思い当たる場所を打ってみますが、どこも反応なし。そこで昼飯を食うことに。戸田港にある『小浜食堂』です。

 「カサゴの煮付定食(1260円)」
 観光地で食べる食事は押しなべて価格が高いです。戸田漁港も“高足ガニ”が有名で、そんなものを食べようと思ったら万券が吹っ飛びます。ここ小浜食堂でも高足ガニを食べることが出来ますが、やはり高価なので私は定食を。
 カサゴは二尾も付けてくれてこの価格ならかなりリーズナブルです。18分ほど煮付けるのに時間がかかりますが、待つ価値あります。味がしっかり染み込んでいるのに身はプリプリ。ご飯が足りなくなります^^
 かつて足繁く西伊豆に通っていた頃、朝から釣りをして疲れた頃にここで昼飯を食うのが楽しみでした。
 ちなみに民宿もやっています。昔もらった観光案内所のチラシには、“宿はボロイが料理はウマイ!”と堂々と書いてあって笑えました。
 【店データ】
『小浜食堂』
住所:静岡県沼津市戸田566-1
電話:0558-94-2176
定休:不定休
時間:09:00-20:00

 さて戸田で食事をしたので、一応ここでも釣りをして見ます。
 エギング、ヤエン、鯵の泳がせ…色々な方法でアオリイカを狙っている方がいます。しかしどなたに話を伺っても芳しい返事が返ってきません。私も全域を探って見ますがチェイスすら見ることが出来ませんでした。なのでここも早々に見切りを付け、沼津方面を目指します。
 途中の展望所で撮影。

 本当はこの方角に富士山が見えるはずだったのですが…天気が悪くなってきて残念ながら見えず。


 これは戸田湾を上から見たところ。これも天気が良ければもっと綺麗なんですが残念でした。

 さて沼津に向かう途中でもう一箇所、気になる漁港に寄ってみました。ここにもエギンガー、ヤエン師他、餌釣り師も沢山居ます。でもやはりイカは釣れていないようです。
 しかし堤防を散策をしていると、足元に細長い魚体の大きな群れが!かなりの大きさで、皆余裕で尺上です!シルエットはカマスのようですが、この時期にこんなに大きなカマスはいるのかな?餌釣りの方に話を伺うと、全く釣れないのだそうです。
 エギングの方に話を伺うと、どうやらやはりカマスのようで、時々エギのシャクリに反応するそうです。この場はエギングではなく、このカマスを狙ってみる事にしました。
 こいつらは食欲が無いのか、あるいは全くやる気が無いのか?本当に反応が薄いです。最初は1.3gのジグヘッドにマイクロワームでリトリーブをしましたが何をやっても反応なし。そこでジグヘッドを0.6gに変更してミャク釣りの要領でネチネチやると、僅かですが反応しました。反応がある以上スイッチが入れば絶対に釣れるはず。なんとしても釣ってやろうと、ミノーを取り出します。遠投で広範囲の魚にアピールできるように、Jackson/Pin tail tune 6を使います。メッキ釣と同じように最初は連続ショートトゥィッチ。すると一発目からバイト!しかし乗りません。2回目のバイトがあった時点でスレたらしく、反応が悪くなりました。
 そこで作戦変更。レンジを思い切って25カウントまで下げて、別のメソッドを試します。昨シーズンの冬にメッキを釣ったメソッド。湘南の達人Aさんから教わったロングジャーク。すると…
 …
 …
 …
 ゴンッ! ズバッ!

 ジャンプした!
 まるでシーバス!
 しかも凄いファイト!ゆるめに設定したドラグでは一方的にラインを出されるのでしっかり締め込んで、それでも竿をのされつつ、ドラグを鳴らされつつやり取りし、ついに捕えました!

 体長38㎝!私のカマス記録を大幅更新。
 湘南界隈では、尺を超えるカマスは冬にならなければ見ることは出来ませんが、何故にここの魚はこんなに大きいのか?しかも太い!
 カマスは食うと美味いけど引かないという認識でしたが、こいつは素晴しいファイトでした。認識を改めます。
 ルアーマンはおろか、餌釣り師でさえも誰も釣れていない中で釣ったこの一本は大きい!改めてスラックジャークの威力の凄さを思い知りました。釣友との交流の中で培われたメソッドがいかに大きなものであるかを実感し、しばし感動すらしました。
 この一尾でもの凄い達成感を感じることが出来、今回の釣りは非常に満足度の高いものになりました。本命のアオリイカとメバルは釣れなかったけれど、七目を達成し、しかも今私が持っているメソッドを色々試すことが出来、その効果が確認できました。

 なかなかこんなにのんびりした釣りが出来る時間を作るのは難しいけれど、また機会を作って挑戦してみたいです。


【Tackle Data:Eging】
Rod    :Major Craft/KGE 862M
Reel    :Simano/08TWINPOWER C3000
Line    :PE#0.8
Leader:Fluoro carbon 8LB
Lure    :餌木3.5寸、3寸

【Tackle Data:Rock Fish】
Rod    :PALMS ELUA/PKGS-76
Reel    :Simano/11TWINPOWER 1000PGS
Line    :PE#0.4
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure    :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY 50
      Shimano/Zoeafry 1.5inch
      Shimano/Zoeastraight 1.9inch
     TICT/Fijit 2.5inch
            Jackson/Pin tail tune 6
       etc.

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