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▼ 今シーズンの湘南メッキゲームはダツとの戦いである!
そろそろ仕事も通常の状態に戻ってきました今日この頃です。10月下旬は遅い夏休みを満喫しておりました。
今シーズンは日本列島に上陸する台風の数が少なかったので、関東は穏やかな日が続いています。釣りをするにはありがたい事です。そして釣りに出かけてしまう日が続いたので日記を書く時間が取れませんでした。今回はまたしてもまとめて三日分の釣行記を書き残しておきます。
まず最初の日。午前中にやっておきたい仕事が残っていたのでそれを終わらせ、10:00頃に家を出ます。もちろんお気楽なライトゲームが目的です。この日も海は穏やかでした。
最初に入った護岸も波はなく、一見釣りやすそうに見えましたが、ちょっとうねりが入っていて、気を付けないと飛沫を被りそうでした。少々引いた位置からの釣りとなります。
キャストを開始するとすぐに反応があります。しかしメッキではないですね…ガツッ!とルアーを止めるような独特のバイト、それは…
やっぱりお前か!今シーズンのダツは育ちが良くて、この魚を含めて3尾も掛かってしまったわけですが、全ての魚がメーターオーバーの大物!…ちっとも嬉しくないけど。
ところがお散歩に来ていたご近所さんと思しき男性が、でっかいダツを釣り上げた私の背後で拍手喝采!しかし早くルアーを外さないとリーダーを食いちぎられて逃走される恐れがあるため、拍手に応える暇もなく大急ぎでダツを捕まえます。
しかし慌てるとろくな事がないもので、リーダーを持ち上げてルアーのフックにペンチを差し出そうとしたその瞬間、こいつは大口を開けて首を振り回しました。
ズバッ!
まさにそんな感覚がペンチを持つ右手を襲いました。
○| ̄|_
見れば人差し指の付け根がすっぱり切れていました。激しく流血!これは間違いなく、完治後も任侠映画に出てくる悪役の頬っぺたみたいな傷跡が残ること間違いなし…それを見ていた後ろの男性はドン引き!それでも私は執念でルアーを外し、ダツもリリース。幸い血はすぐに止まりましたが、かなりグロい事になっています。絆創膏を持っていて良かった。何度も噛まれている私は平気でその後も釣り続けましたが、きっと初めてダツに噛まれた人だったら、その場で釣り中止だったでしょう。皆さんもご注意ください^^;
結局この護岸ではなかなか本命メッキからのバイトが得られず…
唯一反応してくれたのがこの魚。ジャーク気味にトウィッチする右手首を引っ手繰るような強烈なバイトでした。ヒットルアーはSMITH/D-CONTACT50。メッキ釣りの定番中の定番。
恐らくオニヒラアジと思われます。手尺で測って22㎝くらい。
しかしその後もあまりにも凄いダツの猛攻に嫌気がさして、サーフへ避難します。しかしここでも…
ダツが食ってきますorz
最早ほとんど釣れる気がしないまま、何となくラインスラックを意識的に出しながら大振りなトウィッチで延々とサーフを歩きます。そして毎度不思議なのは、釣れる気がしなくなった時に限ってバイトが出る事。突然腕を引っ手繰られるような強烈なバイト!こいつはファイトも素晴らしい!波打ち際で再度抵抗してドラグを鳴かせました。
ロウニンメッキでした。Jackson/Pin tail tune 6のテールフックをがっぷり!
手尺で測って22,3㎝の立派なロウニンメッキ!サーフで釣ると、引き波の力も相まって、素晴らしいファイトをしてくれます。やっぱりサーフは楽しい^^
サーフの方は終始穏やかでしたが…
ダツはどこにでもいましたorz
こいつも1mオーバーの大物!全く嬉しくないけど。
この後待ち合わせていた極楽とんぼさんと合流するために、別の護岸へ移動し、夕マズメのチャンスに賭けます。足場が高いポイントなので急速沈下が可能なSMITH/D-CONTACTⅡ50を選択。ルアーが浮き上がらないようにジャーク気味に誘っていると、ゴンッ!という明快なバイト!こいつもナイスファイトです。
余裕の20㎝オーバー。ロウニンメッキでした。
さらにもう一尾。この魚は顔つきがちょっとロウニンメッキと違っています。体つきもちょっとギンガメに近い…恐らくオニヒラメッキだと思います。
そしていよいよ日没時間。突然何者かのボイルが発生します。どうやらシーバスが何かベイトフィッシュの群れに突っ込んでいるようです。そのボイルの方角にルアーをキャストしてみると、何かが掛かりました。あまり引かないけど何かな?
コノシロだった。こいつをシーバスが追い回していたようです。そこで私達もこのシーバスを狙ってみることにしますが…ルアーには全く反応せず…ベイトに狂ってしまった魚にルアーを食わせるのって難しいですね。
日没まで頑張って終了。なかなか爆釣なんてできないものです。
そして数日後、またしても湘南へ。この日も午前中に仕事を片付ける必要があり、スタートは12:00頃からとなりました。
花曇りで肌寒い日でした。でも海は穏やか。先ずは今シーズン、極楽とんぼさんが連発をさせたことのある護岸からスタートしてみます。しかしこの日もダツが多い!キャストし、フォールするルアーをついばんでいるのが分かります。それを無視してボトム付近まで沈めるつもりなのですが…何度か勝手にヒットしてしまいましたorz
ところがしばらくすると、突然ボイル発生。どうやらシーバスのようです。体をあらわにしながらジャンプ!ベイトフィッシュを追いかける姿が見えます。よし、こいつを釣ってやろう!ボイルがあった方角にSMITH/D-CONTACTⅡ50を投入し、ジャーク気味にルアーを操作します。シーバスは捕食が下手なので、少々食う間を与えてやるためには連続トウィッチよりもこうしたゆったりした動きの方が食わせやすい。なかなかバイトが出ませんでしたが、ついにゴゴッ!と言うバイトとともにヒット!
ヒラセイゴだった。25㎝くらい^^;
おかしいな、さっき見えた魚は50㎝くらいありそうだったのに…。
激しいボイルは単発的に発生はするものの、その後バイトを得ることが出来ませんでした。そして肝心な本命メッキからの反応もなく、そろそろ移動しようかと考えていたその時、トウィッチにじゃれつくような繊細な反応が出て、何者かがヒットしました。それほど引かないけど…上がってきた魚は丸っこい体形で銀ピカ。メッキみたいですが…
正体はコバンアジでした。20㎝くらい。尾鰭が長いので、手尺で測るとこのサイズですが、胴体の大きさは大したことはない^^;
でもこの大きさのコバンアジを釣ったのは初めて。もっと小さいのは時折釣れるのですが、何故か大きな魚はいません。
その後全く反応が無くなり、移動。どこに行くか迷いましたが、今シーズン、ムラが無くそこそこ釣れる護岸で〆ることに。
この護岸では夕マズメに5尾のメッキを釣りましたが、型は小さいです。最大でも17,8㎝。なかなか良い群れに巡り合うことが出来ない今シーズンです。
さらに後日。この日は張り切って早朝から出かけました。ちょうど朝6:00頃に海岸線に到着。自転車を使って広範囲をランガンです。
この日は雲一つない快晴。奇麗な日の出でした。
海も実に穏やか。自転車で海岸線を走るのが気持ちよい。
数キロ離れたサーフからスタートです。先日は型が小さいながら数が釣れましたので期待です。早速ミユビシギが出迎えてくれました。しかしなかなか魚からの反応が無く…やっと何かがヒットしたと思ったら、重いばかりで全然引きません。その正体は…
やっぱり君か!
延々と長いサーフをランガンしますが、本当に反応がありません。
ミユビシギは相変わらず私の周りで餌をついばんでおります。
結局このサーフでは2時間ほど頑張りましたが埒が明かず、移動することに。
本当は一気に先日まで一応の結果が出ているエリアまで戻るつもりでしたが、途中どうしても気になるサーフがあって、ここでもランガンしてみます。砂に砂利が混ざった海域ですが、こうした変化のある場所は何かチャンスがあるのではないかと粘ってみると、ついにトウィッチするロッドに反応がありました。カツン!という明らかに魚が食った感触。そしてヒット!
ギンガメアジでした。15㎝足らず^^;
続けざまにもう一尾。こいつも小っさい^^;
小さいながら連発したことで、このエリアに魚が固まっているのか?と期待してランガンを続けますが、その後は全く反応がありませんでした。ところが気を抜いていると、突然ゴンッ!と言うバイト!
何とツバメコノシロでした。通称アゴナシ。25㎝くらい。こいつを釣ってしまうとその後メッキが釣れなくなるというジンクスがあるそうですが、確かにここでは全く釣れなくなりました。なのでさらに移動。
先日釣れた場所まで戻ってきましたが、ここでも全く反応が無く…アオサギさんがいましたので記念撮影。器用に片足で立っておりますね。
この時点で、どこで釣ったらよいか分からなくなってきました。なのでとりあえず、ここしばらくの間全く結果が出ていなかった護岸でちょっとだけ試してみることに。しかし予想の通り、全く魚からの反応がありません。数投もすると釣れる気がしなくなってきました。しかし本当に不思議なもので、釣れる気がしなくなると何故か突然バイトが出ます。適当に振りやすいリズムでトウィッチをしていました。そしてルアーを回収するためにただ巻きに変わり、ルアーが上方向に動きを変えたと思しきその時、ルアーを突き上げるように下から躍り出て来る魚の姿がはっきり見えました。完全に足元でヒット!
こいつもキビキビとした良いファイトをしてくれました。手尺で測って20㎝くらいのロウニンメッキ。銀ピカで美しい!
続けてキャストする方角を変えてトウィッチすると、今度はリールのハンドルを10回くらい巻いたところで突然ガツンッ!
これまた20㎝くらいのロウニンメッキ!
なんだ!ここに魚いるやん!と、すっかり魚の付き場を発見したと思い込んで大喜びした私ですが、結局このポイントもこの2尾で終了orz…なかなか思うように釣れません。
極楽とんぼさんと合流後、この護岸近くのサーフも試してみました。しかしノーバイト。なので自転車の機動力を生かして、今シーズンまだ私は釣っていない護岸まで大きく移動しました。そちらでは810さんとAさんが釣っていると連絡をもらっていました。
しかしそのエリアでも、Aさんが2尾を釣っただけで私達には全く反応が無く。結局私はみんなと離れて、先日来そこそこ釣れている護岸で夕マズメのチャンスを迎えることに。
しかし当たってくるのはクサフグばかりorz
しっかり口で食ってきているから驚きです。そんな感じでしばらくの間、メッキからの反応は皆無でした。もう一度別のポイントまで移動することも考えましたが、早朝から動き回って疲れ切っていた私にはそんな元気は残っておらず、結局この場で夕マズメを迎えることに。
そして16:00頃、すっかり疲れ切って、肝心な夕マズメを釣る元気が残っているか怪しくなってきていました。しかし最後の力を振り絞ってトウィッチを続けてみれば、本当に突然、引っ手繰るようなバイトが出ました!こいつはかなり強い!
ギンガメアジだった!手尺で測って24㎝くらいあります!ついに釣れた!
さらにその数投後。潮が左から右に流れていました。その上流側にルアーをキャストし、トウィッチをかけていると、またしても引っ手繰るようにゴンッ!というバイト。先ほどと同じようなサイズのギンガメアジ。このサイズになると本当に良く引いて楽しい。
この2尾の後はなかなかバイトが出なくなりましたが、日没に近い時間になって、徐々にバイトが増え始めました。しかしショートバイトが多く、なかなかヒットに至りません。そこでジャーク気味にルアーを操作して食う間を与えると、ゴソゴソッという前アタリの後に、スライドしたルアーを引っ手繰るようにバイトしてきました。
これは20㎝ちょっとくらいのギンガメアジ。この魚は考えて引っ張り出せたのでサイズにかかわらず嬉しい。
その後もショートバイトが連発しますがなかなかヒットさせられず苦戦します。
最後の魚を釣った時間はもはや真っ暗になる直前でした。
実はその後もヒットさせたのですが、あえなくバラしました。夕マズメの時間はバラシも多かった…これらを釣れば、とっくに“つ抜け”出来ていたのに…私の腕もまだまだです^^;
今シーズン、今までのところは良く釣れた2,3年ほど前に比べると、大した釣果には恵まれておりません。しかしホゲは一度も食らっていません。なのでシーズンに全部で30尾くらいしか釣れなかった7,8年前のような、本当のメッキ不漁の年に比べたら良い方なのです。多分今シーズンは、このままずっとこんな感じでポツポツ拾うように釣る日が続くと思いますが、それなりに楽しんでいきたいと思います。
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :SUNLINE/Small Game PE-HG#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
Megabass/MAKIPPA 10g・20g
今シーズンは日本列島に上陸する台風の数が少なかったので、関東は穏やかな日が続いています。釣りをするにはありがたい事です。そして釣りに出かけてしまう日が続いたので日記を書く時間が取れませんでした。今回はまたしてもまとめて三日分の釣行記を書き残しておきます。
まず最初の日。午前中にやっておきたい仕事が残っていたのでそれを終わらせ、10:00頃に家を出ます。もちろんお気楽なライトゲームが目的です。この日も海は穏やかでした。
最初に入った護岸も波はなく、一見釣りやすそうに見えましたが、ちょっとうねりが入っていて、気を付けないと飛沫を被りそうでした。少々引いた位置からの釣りとなります。
キャストを開始するとすぐに反応があります。しかしメッキではないですね…ガツッ!とルアーを止めるような独特のバイト、それは…
やっぱりお前か!今シーズンのダツは育ちが良くて、この魚を含めて3尾も掛かってしまったわけですが、全ての魚がメーターオーバーの大物!…ちっとも嬉しくないけど。
ところがお散歩に来ていたご近所さんと思しき男性が、でっかいダツを釣り上げた私の背後で拍手喝采!しかし早くルアーを外さないとリーダーを食いちぎられて逃走される恐れがあるため、拍手に応える暇もなく大急ぎでダツを捕まえます。
しかし慌てるとろくな事がないもので、リーダーを持ち上げてルアーのフックにペンチを差し出そうとしたその瞬間、こいつは大口を開けて首を振り回しました。
ズバッ!
まさにそんな感覚がペンチを持つ右手を襲いました。
○| ̄|_
見れば人差し指の付け根がすっぱり切れていました。激しく流血!これは間違いなく、完治後も任侠映画に出てくる悪役の頬っぺたみたいな傷跡が残ること間違いなし…それを見ていた後ろの男性はドン引き!それでも私は執念でルアーを外し、ダツもリリース。幸い血はすぐに止まりましたが、かなりグロい事になっています。絆創膏を持っていて良かった。何度も噛まれている私は平気でその後も釣り続けましたが、きっと初めてダツに噛まれた人だったら、その場で釣り中止だったでしょう。皆さんもご注意ください^^;
結局この護岸ではなかなか本命メッキからのバイトが得られず…
唯一反応してくれたのがこの魚。ジャーク気味にトウィッチする右手首を引っ手繰るような強烈なバイトでした。ヒットルアーはSMITH/D-CONTACT50。メッキ釣りの定番中の定番。
恐らくオニヒラアジと思われます。手尺で測って22㎝くらい。
しかしその後もあまりにも凄いダツの猛攻に嫌気がさして、サーフへ避難します。しかしここでも…
ダツが食ってきますorz
最早ほとんど釣れる気がしないまま、何となくラインスラックを意識的に出しながら大振りなトウィッチで延々とサーフを歩きます。そして毎度不思議なのは、釣れる気がしなくなった時に限ってバイトが出る事。突然腕を引っ手繰られるような強烈なバイト!こいつはファイトも素晴らしい!波打ち際で再度抵抗してドラグを鳴かせました。
ロウニンメッキでした。Jackson/Pin tail tune 6のテールフックをがっぷり!
手尺で測って22,3㎝の立派なロウニンメッキ!サーフで釣ると、引き波の力も相まって、素晴らしいファイトをしてくれます。やっぱりサーフは楽しい^^
サーフの方は終始穏やかでしたが…
ダツはどこにでもいましたorz
こいつも1mオーバーの大物!全く嬉しくないけど。
この後待ち合わせていた極楽とんぼさんと合流するために、別の護岸へ移動し、夕マズメのチャンスに賭けます。足場が高いポイントなので急速沈下が可能なSMITH/D-CONTACTⅡ50を選択。ルアーが浮き上がらないようにジャーク気味に誘っていると、ゴンッ!という明快なバイト!こいつもナイスファイトです。
余裕の20㎝オーバー。ロウニンメッキでした。
さらにもう一尾。この魚は顔つきがちょっとロウニンメッキと違っています。体つきもちょっとギンガメに近い…恐らくオニヒラメッキだと思います。
そしていよいよ日没時間。突然何者かのボイルが発生します。どうやらシーバスが何かベイトフィッシュの群れに突っ込んでいるようです。そのボイルの方角にルアーをキャストしてみると、何かが掛かりました。あまり引かないけど何かな?
コノシロだった。こいつをシーバスが追い回していたようです。そこで私達もこのシーバスを狙ってみることにしますが…ルアーには全く反応せず…ベイトに狂ってしまった魚にルアーを食わせるのって難しいですね。
日没まで頑張って終了。なかなか爆釣なんてできないものです。
そして数日後、またしても湘南へ。この日も午前中に仕事を片付ける必要があり、スタートは12:00頃からとなりました。
花曇りで肌寒い日でした。でも海は穏やか。先ずは今シーズン、極楽とんぼさんが連発をさせたことのある護岸からスタートしてみます。しかしこの日もダツが多い!キャストし、フォールするルアーをついばんでいるのが分かります。それを無視してボトム付近まで沈めるつもりなのですが…何度か勝手にヒットしてしまいましたorz
ところがしばらくすると、突然ボイル発生。どうやらシーバスのようです。体をあらわにしながらジャンプ!ベイトフィッシュを追いかける姿が見えます。よし、こいつを釣ってやろう!ボイルがあった方角にSMITH/D-CONTACTⅡ50を投入し、ジャーク気味にルアーを操作します。シーバスは捕食が下手なので、少々食う間を与えてやるためには連続トウィッチよりもこうしたゆったりした動きの方が食わせやすい。なかなかバイトが出ませんでしたが、ついにゴゴッ!と言うバイトとともにヒット!
ヒラセイゴだった。25㎝くらい^^;
おかしいな、さっき見えた魚は50㎝くらいありそうだったのに…。
激しいボイルは単発的に発生はするものの、その後バイトを得ることが出来ませんでした。そして肝心な本命メッキからの反応もなく、そろそろ移動しようかと考えていたその時、トウィッチにじゃれつくような繊細な反応が出て、何者かがヒットしました。それほど引かないけど…上がってきた魚は丸っこい体形で銀ピカ。メッキみたいですが…
正体はコバンアジでした。20㎝くらい。尾鰭が長いので、手尺で測るとこのサイズですが、胴体の大きさは大したことはない^^;
でもこの大きさのコバンアジを釣ったのは初めて。もっと小さいのは時折釣れるのですが、何故か大きな魚はいません。
その後全く反応が無くなり、移動。どこに行くか迷いましたが、今シーズン、ムラが無くそこそこ釣れる護岸で〆ることに。
この護岸では夕マズメに5尾のメッキを釣りましたが、型は小さいです。最大でも17,8㎝。なかなか良い群れに巡り合うことが出来ない今シーズンです。
さらに後日。この日は張り切って早朝から出かけました。ちょうど朝6:00頃に海岸線に到着。自転車を使って広範囲をランガンです。
この日は雲一つない快晴。奇麗な日の出でした。
海も実に穏やか。自転車で海岸線を走るのが気持ちよい。
数キロ離れたサーフからスタートです。先日は型が小さいながら数が釣れましたので期待です。早速ミユビシギが出迎えてくれました。しかしなかなか魚からの反応が無く…やっと何かがヒットしたと思ったら、重いばかりで全然引きません。その正体は…
やっぱり君か!
延々と長いサーフをランガンしますが、本当に反応がありません。
ミユビシギは相変わらず私の周りで餌をついばんでおります。
結局このサーフでは2時間ほど頑張りましたが埒が明かず、移動することに。
本当は一気に先日まで一応の結果が出ているエリアまで戻るつもりでしたが、途中どうしても気になるサーフがあって、ここでもランガンしてみます。砂に砂利が混ざった海域ですが、こうした変化のある場所は何かチャンスがあるのではないかと粘ってみると、ついにトウィッチするロッドに反応がありました。カツン!という明らかに魚が食った感触。そしてヒット!
ギンガメアジでした。15㎝足らず^^;
続けざまにもう一尾。こいつも小っさい^^;
小さいながら連発したことで、このエリアに魚が固まっているのか?と期待してランガンを続けますが、その後は全く反応がありませんでした。ところが気を抜いていると、突然ゴンッ!と言うバイト!
何とツバメコノシロでした。通称アゴナシ。25㎝くらい。こいつを釣ってしまうとその後メッキが釣れなくなるというジンクスがあるそうですが、確かにここでは全く釣れなくなりました。なのでさらに移動。
先日釣れた場所まで戻ってきましたが、ここでも全く反応が無く…アオサギさんがいましたので記念撮影。器用に片足で立っておりますね。
この時点で、どこで釣ったらよいか分からなくなってきました。なのでとりあえず、ここしばらくの間全く結果が出ていなかった護岸でちょっとだけ試してみることに。しかし予想の通り、全く魚からの反応がありません。数投もすると釣れる気がしなくなってきました。しかし本当に不思議なもので、釣れる気がしなくなると何故か突然バイトが出ます。適当に振りやすいリズムでトウィッチをしていました。そしてルアーを回収するためにただ巻きに変わり、ルアーが上方向に動きを変えたと思しきその時、ルアーを突き上げるように下から躍り出て来る魚の姿がはっきり見えました。完全に足元でヒット!
こいつもキビキビとした良いファイトをしてくれました。手尺で測って20㎝くらいのロウニンメッキ。銀ピカで美しい!
続けてキャストする方角を変えてトウィッチすると、今度はリールのハンドルを10回くらい巻いたところで突然ガツンッ!
これまた20㎝くらいのロウニンメッキ!
なんだ!ここに魚いるやん!と、すっかり魚の付き場を発見したと思い込んで大喜びした私ですが、結局このポイントもこの2尾で終了orz…なかなか思うように釣れません。
極楽とんぼさんと合流後、この護岸近くのサーフも試してみました。しかしノーバイト。なので自転車の機動力を生かして、今シーズンまだ私は釣っていない護岸まで大きく移動しました。そちらでは810さんとAさんが釣っていると連絡をもらっていました。
しかしそのエリアでも、Aさんが2尾を釣っただけで私達には全く反応が無く。結局私はみんなと離れて、先日来そこそこ釣れている護岸で夕マズメのチャンスを迎えることに。
しかし当たってくるのはクサフグばかりorz
しっかり口で食ってきているから驚きです。そんな感じでしばらくの間、メッキからの反応は皆無でした。もう一度別のポイントまで移動することも考えましたが、早朝から動き回って疲れ切っていた私にはそんな元気は残っておらず、結局この場で夕マズメを迎えることに。
そして16:00頃、すっかり疲れ切って、肝心な夕マズメを釣る元気が残っているか怪しくなってきていました。しかし最後の力を振り絞ってトウィッチを続けてみれば、本当に突然、引っ手繰るようなバイトが出ました!こいつはかなり強い!
ギンガメアジだった!手尺で測って24㎝くらいあります!ついに釣れた!
さらにその数投後。潮が左から右に流れていました。その上流側にルアーをキャストし、トウィッチをかけていると、またしても引っ手繰るようにゴンッ!というバイト。先ほどと同じようなサイズのギンガメアジ。このサイズになると本当に良く引いて楽しい。
この2尾の後はなかなかバイトが出なくなりましたが、日没に近い時間になって、徐々にバイトが増え始めました。しかしショートバイトが多く、なかなかヒットに至りません。そこでジャーク気味にルアーを操作して食う間を与えると、ゴソゴソッという前アタリの後に、スライドしたルアーを引っ手繰るようにバイトしてきました。
これは20㎝ちょっとくらいのギンガメアジ。この魚は考えて引っ張り出せたのでサイズにかかわらず嬉しい。
その後もショートバイトが連発しますがなかなかヒットさせられず苦戦します。
最後の魚を釣った時間はもはや真っ暗になる直前でした。
実はその後もヒットさせたのですが、あえなくバラしました。夕マズメの時間はバラシも多かった…これらを釣れば、とっくに“つ抜け”出来ていたのに…私の腕もまだまだです^^;
今シーズン、今までのところは良く釣れた2,3年ほど前に比べると、大した釣果には恵まれておりません。しかしホゲは一度も食らっていません。なのでシーズンに全部で30尾くらいしか釣れなかった7,8年前のような、本当のメッキ不漁の年に比べたら良い方なのです。多分今シーズンは、このままずっとこんな感じでポツポツ拾うように釣る日が続くと思いますが、それなりに楽しんでいきたいと思います。
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :SUNLINE/Small Game PE-HG#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
Megabass/MAKIPPA 10g・20g
- 2022年11月5日
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