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飯田 修一

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イカパターンで爆!

  • ジャンル:日記/一般
この時期、湘南サーフのシーバスのベイトは多種多様で、その時その時で移り変わっている。

各サーフには7~8㎝のカタクチが入っているし、河口域にはイナっ子やヒイラギ等も居る。
場所によってはメッキ等も捕食しているシーバスも揚がって居たりする。
そんな中、この時期一番ベイトとして待望されているのはスジイカの大量接岸だ。
渋い渋いといわれる湘南エリアだが、この時ばかりは確変モードに入る。
溜まり易いポイントにタイミングさえ合えば複数安打も可能で、湘南らしく無い釣果を得る事が可能になる。
イカは7月にも単発でサーフに打ち上げられていたが、大量接岸は一度も無く8月の終わりを迎えようとしていた。





8月28日 湘南サーフ


戻ること25日夜、今年初のスジイカの大量接岸が有った。
エリアは広範囲に及び大磯周辺から辻堂エリアまで一度に其れは起こった。
イカの生態はよくは知らないが、普通に考えればきっと産卵絡みでの行動なのだろう。
サーフエリアによって量こそ差はあったもののその数は凄い物が有った。
拾い集めていたテラオ君のクーラーボックスはあっとゆう間に満タンに成ったにも拘らず、足元には生きたイカがキューキュー泣いていた。

しかし、その晩シーバスは出なかった。
深夜から空が明るく成るまで2人で撃ち続けたが、ノーバイトの撃沈。
全くもってかする事も無かった。

昨年も一昨年も有った事ではある。
スジイカ大量接岸の初日にシーバスは付いて居なかった。
判らない事だらけではある。

こんな時頼りに成るのは過去の傾向、そして対策。
去年は接岸2日目にランカーが入って来た記憶が有る・・・
が、今夜は銭洲遠征予定。

マルスズキは帰ってからのお楽しみ・・・


遠征は正直上手く行かなかった。
天候等の影響もあったが、なかなか無い機会に相乗りした形自体大した結果を求める事には無理がある。
やはり、自分で悩むしか無い。



沖磯遠征後、当日は疲れから流石に休み、翌日仕事後にサーフへ再エントリーした。

暗く成って直ぐのタイミングで反応が出た。
波裏直ぐの至近距離でのヒットは実にイカ食いのシーバスらしいヒットポイントだった。

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キャッチ成功したシーバスは57cmと小さく、8月前半にはあまりサーフでは出なかったサイズの物だった。
このサイズがサーフで釣れるとゆう事は季節が秋へと変わった事を意味する。
季節が進むと小さいサイズのシーバスが増えてキャッチ率自体は高く成る。
1本だけではなんともであるが、そんな傾向が有る事は確かだ。


その後、反応が薄かったので一度帰宅、そして深夜から再びエントリーしなおした。


接岸しているシーバスの量が増えないうちは当然ヒット率も低い、長距離をランガンして拾って行く釣りより優良なポイントの狭い範囲で回遊待ちした方に部が有る。
湘南サーフには幾つかイカが溜まり易いポイントが有る。
そんな場所を把握していれば、少しでもキャッチ率を上げる事は出来るし、入って居ればイージーに釣る事が可能だ。

そして、今夜は入って居た。
再エントリー直後、何投もしないうちに2キャッチに成功。

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55cmとサイズは小さく、やはりと言った感じ。
北風が吹く事が多く成った今日この頃、夜のサーフに立っていると秋の気配を感じる。
海の中の季節もやはり進んで行って居る様だ。

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3キャッチ目は小顔で背っぱりな65cm。
餌をよく食べれているのだろう。
白いお腹はよく膨れている。
ヒットゾーンは波裏直ぐの至近距離でイカ食いの特徴が出て居た。


今夜も月曜程多い訳では無いが時々足元にはイカがうち上げられていた。
こんな時は、シーバス以外の魚もイカを狙って波打ち際に入って来る。
サメやコチ、クロダイ等。
ルアーをタイド175に交換してレンジを下げると直ぐに反応が出た。

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サイズは57㎝とまずまず。
先日に続けて美味しい獲物を得る事が出来た。


獲れる時に獲っておく!
釣れない湘南ならではとゆうよりも自分自身の鉄則。
気がつけば時刻は朝4時を回り朝マズメをを迎えた。

そして明け時合いに追加で2本。

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今日一の73cm。
ルアーが逆向きに顎の下に付いて居たので引きは強かった。
波もべた凪なのでランディングには一苦労。
ドラグを使った釣りを強いられるが、それはそれで楽しい。

最後の1本は再びサイズダウン。

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63cmと秋らしい湘南シーバスだった。



最終的に一晩でスズキ57cm、55cm、65cm、73cm、63cm、コチ55cmの6キャッチに成功。
サーフでの釣果としてはまずまずの内容だった。
しかし、平日で仕事だとゆうのに、結局明るく成るまで浜に居て仕舞った。
困ったもんである。




イカの接岸はまだまだこれから不定期に続く。
接岸後、釣果が良くなるのは2~3日程度、タイミングが重要である。

14~17cmのビックミノーでデットに誘うのが基本だが、ストップアンドゴーが有効な時や少し早目の巻きでも食う時等もあり、状況に合わせたリトリーブが求められる。
ただ、ロッドを使ったアクションなどは必要無く、投げて巻くだけの難しい釣りでは無い。
居るのか居ないのか其れに大きく左右される釣りである。

良い釣り探して夜のサーフをうろうろする日が続きそうだ。



【タックル】
ロッド:morethan 11MX WIND STORM
リール:07ステラC3000
ライン :UVFベイジギング6ブレイド#1.2
ショックリーダー:VARIVAS 25LB
ルアー:SHORE LINE SHINER SL14+STX-58#4

【ウェアー】
ベスト:ブルーストーム
ウェーダー:ブルーストーム

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