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加藤 正則

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ロッドの違い

  • ジャンル:日記/一般
 GoldenMean OUTRANGE
 
発売も迫ってきたので
その前に、
以前BlogにOUTRANGEのことを書いた際に
ソル友のエビちゃんから質問書き込みがあったり
やす之助君から質問メッセージがあったので
『90Lが88Lより軽いのはナゼ?』
の件について

二人には答えててはあったのですが
ネットで上では答えを書いていなかったので
この事について
書いておこうと思います。
 
疑問が顕著になるのが
90Lと88Lですが
他のレングスにも共通する事も
多々ありますので参考にしていただければと
思います。
 
90Lと88Lは
表記だけで見ると
90Lが140g(間違えていました)
90Lは168gです。
88Lが159gで、
『なぜ、長い90Lの方が軽いの?』
とゆう疑問になるわけですが

(ですのでこの部分も私の間違いです。)
同じL表記ですが
別物です!
 
88Lを長くして90Lが出来たわけではなく
他も含め
各レングスが
そのレングスに合わせたアクションの
専用設計であり
各ロッドにコンセプトを持たせた
ロッド作りになっています。
 
GoldenMeanのHPを見ていただけると分かりますが
88Lは
『オールラウンド・ベイエリアモデル・プラグをメインにテクニカルに演出』
90Lは
『マルチフィールド・スタンダードモデル・アウトレンジスタンダードモデル』
と表記されています。
 
アクションでゆうと
90Lはルアーをティップに乗せてキャストする
スローテーパーよりのタイプで
ティップからベリーに
比較的柔らかめのセッティングがされていて
ティップの柔らかさでバチ抜けから
4軸カーボンのバットパワーで
晩秋の産卵前ファットシーバスまで
周年を通して
使いやすい仕様になっています。
 
88Lは
90Lに比べて
ティップに少し張りをもたせ
手首でキャストしてもルアーが飛んでいくタイプで
ルアーをテクニカルにも演出するモデルになっています。
ティップに張りがあることで
ジャークやトゥイッチに対応しています。
 
トゥイッチさせたりしてアクションさせる時には
スラッグを使ってルアーを横に飛ばしやすく
また、
横飛ばしを少なくしたい時には
スラッグを少なくしてルアーの軌道を
コントロールしやすいようにするために
スローテーパーに比べ
アングラー側がテクニックを使って
ルアーをコントロールしていくように
ティップに少しだけ張りを持たせたセッティングがされています。
 
だからと言って
テクニカルのみに使うのではなく
普通にもテクニカルにも使える
ようにしたのが88Lです。
 
使いやすくマルチスタンダードな90Lと
アングラーが積極的にテクニカルにも使える88L
です。
 
そして、
ブランクに関する件ですが
素材に巻きや
バットの太さを
各ロッドごとに専用設計・調整する事で
『トルクを出したり』
『張りを出したり』
しているので
『ロッドが短いから軽い』とは限らない
90Lと88Lのような
ウエイトの結果になっています。

また、そのような
味付けをする事で
各ロッドにアクションなどの
違いが生まれてきます。
 
しかし、
『軽くてもバランスが悪い』や
『重いからしょうがない』
となっては使い心地が悪くなってしまうので
リールを付けた状態で
持ち重り感が
最良のバランスになるように
全てのロッドが設計がされています。
 
また
リアグリップにまでブランクを通す
ブランクスルーを採用しているので
4軸カーボンを採用した
バットのパワーを最大限に活かすことができ
リールシート下をブランクが通る事で
高感度なロッドになっています。


*今回のこの内容に関して
私のミスにより
間違った内容が書かれています。
横線の引いてある部分に関しては
間違いです。
申し訳ありませんでした。
再度、読み直し等をして確認をして
横線意外の部分に関しては
確認いたしました。

この記事において
間違った表記をしてしまったこと
まことに
申し訳ありませんでした。
いごこのような事の無いように
きちんと何度も確認をしてから
Blogをアップしていきます。
まことに申し訳ありませんでした。

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