【続・めぐりあい】どこまでワラサを狙うのか

【2022年第四十一話】

実際、今回の釣行ネタは7月16日分と10日前のことではある。

その後は全体的にもワカシの釣果が主体になってきてしまったことで

『ワラサが終わってからの致し方ない時差ブログ』

になるとすれば、罪の意識も感じざるを得ないところではあったが

「結局、また再開したか」

※本ネタと場所は違えど

仲間から拝借w

となったのだが、一昨日24日。

これにより、少し安堵（笑）

確かに初夏の大型シーズンが終わってから一呼吸おいて、ワカシ→イナダに切り替わっていくのが大方の流れとは言える。そして、再度ワラサクラスが狙えるのは晩秋頃。

しかし、昨年にしても

SEIRYU HYPER 40g（ピンク）

7月末に獲ってから

同（ブルーダスト）

8月に入ってからも二本。

特に8月の魚は本来ワカシやイナダが主体となるエリアで立て続けに出たことで、例年であれば『フィネスタックル』に持ち替えて楽しむはずが、まかり間違う危険性からそれを封印させられる弊害も

「じゃ、今年はどうなのよ？」

と思っても、やはりエリアによる違いはあったり

長く狙えるところ、ワカシ主体になるところ。

いずれにしろ、この釣行時はワカシ情報が多くなっていたものの、見定めたはずのタイミングで獲り損ねた？（前話参照）ことから、その後の出張から帰宅してもワラサ気分を引きずっていた（笑）

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新潟出張から戻った翌日ということもあり、朝は起きれるわけもなく？華麗にスルー。

そして、南西風強め。

よって、場所を探すというより完全に決めつけた

そう、こうなってしまえば《表の裏》。

15時過ぎからインするも、先行者はエサとルアー両方を楽しんでいるご夫婦のみだったため、一声掛けて定位置へ。

聞けばボイルまでは出ないまでも、つい先ほどまで鳥がかなり近くに寄っていたよう。その時点でも沖にはまだウロウロしている姿が見える。

「なにかはいるんだろーな」

とは思いつつ、時間も早かったので時にロッドを振る手を休め、ご夫婦と釣り談義とか。

機を見てキャストはするものの、何もなし（苦）

「前も全く気配がない中、18時過ぎる頃から急にボイルが出始めたこともあったんですよね（笑）」

「へー、そうなんだ！じゃ、これからかもねー」

結局またその頃に単発ながら喰った。

とくに鳥がまとまるわけでもボイルがでるわけでもなかったが、フォール中のジグに

ドンッ！

と。