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▼ 試練は続きます バンタム受難ネクスト(^_^;)
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レベルワインダーのベアリング支持は完了
やっとこさ終わった〜
なんでありますが、、、
もう一つ難儀な事が有るんですわ。
今回は、、、此処(^_^;)

この黒い奴が気に入らない、、、だから

之を

之に置き換えま〜す(^_^)ゞ
バンタムネタをネットで検索してる時にですな、
7ベアリング化出来る?!
ってログが有りまして。
とーさくさんにはどう頭を捻っても六個までしか思い付かないんですけど、、、(^_^;)
其処で面白い物を発見しました。

写真は勝手に拝借してます、お許しを(^_^)ゞ
ABU用の部品ですけどバンタムに使えます。
ハンドルの軸に入ってるプラスチックのカラーをベアリングに変えるキットなんであります。
メインギヤ軸の支持をベアリングで安定させようって魂胆でありますな。

バンタムってフレームから生えてる軸にギヤのシャフトが立っている訳で有りまして〜
結構精密にクリアランスを取ってます。
ですから之をわざわざベアリングで固定する必要は特に無いのではありますよ(^_^;)
ただし、シャフトとは金属同士の面接触になるので大物が掛かってゴリゴリとハンドルを回している時には結構な抵抗が発生しておるんで有りましょうな〜
之をベアリング支持にしてやれば抵抗が減って回転がよりスムーズに成るのかな??
本来、此処にベアリングを入れるならもう1カ所、上もしくは下の端部のどちらかをベアリングで支持させなきゃ意味が無いような気がするんですけど、、、
でも、そうすれば今度は中の柱とはピニオンは完全に離れた状態に成るよう穴を広げるなりしなきゃ意味無いよね?
出来ればスラスト入れたいけどスペース無いし、、、
そもそもカバーとベースに其処までの精度が出てるんだろうか?
イメージ先行で、其れを具現化する技術が無いとーさくさんの愚かさであります。
ブツブツと言っても何も進まないので今回難しい話は全て無視(^_^;)
早い話が〜
兎にも角にもベアリングを入れてみたいのであります(^_^)ノ
上の写真のベアリング化キットってのを買えばなんの苦労もしなくてすむんですけど、お値段が納得出来ないんだな〜 結構高いの
之も自作ですな(^_^;)
必要なベアリングのサイズは
内径8mm 外形13mmってなるんですけど、
又しても無いんですわ〜こんなサイズ( -_-)
多分キットの奴は特注品か加工品ですな、だから高いのか??
、、、
またまた無い知恵を絞ります、、、(^_^;)
、、、
悩んだ末に選んだベアリングは
内径8mm 外径12mm 厚み2.5mmのフランジ付き、、、フランジの外径は13.2mm
之を2つセットで使います。
んん、? 13.2mm?
毎度サイズには泣かされますな〜(T_T)
カバーの方は内径13mmのジャストぴったんこ。
つまりフランジのつばの外周をを0.1mm削り落とさなくちゃ入らないのね(-_-メ)
どうやって削るか?
頭を捻りまくって思案しましたよ。
辿り着いた方法は?

ベアリングを二つ合わせにして8mmのボルトナットで固定しボール盤で回転させながらツバの部分を削るって魂胆ですな。
工作機械って言うと会社のオンボロなボール盤しか無いんです。他にもっと良い方法が有るんですけどとーさくさんにはこの選択肢しか選べないの(^_^;)
最初、ヤスリで削る予定でしたけどステンレスなので堅くて歯が立たない。
いろいろ試した結果、ペーパーが使えるってのが解りまして、ヤスリに60番のサンドペーペーを巻きつけ其れを回転しているベアリングのツバの部分に押し付けてジョリジョリ。
此処で問題が1つ、、、

なんせやってる事がかなり適当ですからね、
ボルトに固定される二つのベアリングはキチンと軸が合っていないかもしれないんですよ。
そのまま削って行くと二つのベアリングのセンターが狂っちゃう可能性が有ります。それはマズいんだな〜
で、如何するかと言うと、、、
少し削ってはベアリングを止めているナットを緩めて上下のベアリングをランダムに回してからまた締め付けるんですよ。
で、少し削ってはまた緩めて適当に回して、、、
之を繰り返してれば上下が偏心していてもランダムに平均的に何となく同じ様に削れて結果其れなりにセンターが揃うんじゃないかと(^_^;)

ノギスでサイズを確認しながらちょっとずつ。其れなりに削れてきたら実際にカバーに入れてみてはまり具合を確かめます。
この部分はドラグの締め具合でほんのコンマ何ミリですけどスライドするのでガチガチのはめ合いでは困るし、かと言って削り過ぎてガタガタに成っても良くないし、、、
何度も何度も確認しながら先程の削っちゃ回し削っちゃ回し〜の繰り返し( ̄。 ̄;)

ここら辺の削り具合は、最後は感覚で決めるしか無いんです。
自分を信じましょう(^_^;)
削り完了(^_^)ゞ
早速仮組みしてみます

黒いブッシュの厚みは7mm
ベアリングが二つで5mm
此に0.5mmの内シムと0.5mmの押さえのシムが二枚づつで丁度7mm

ピッタリでしょ(^_^)ゞ
本来は

こうなんですが

こう成ります。
フランジのツバを両側に持って来れば安定しますよね、尚かつドラグにプレロードを架けるので二つのベアリングは押さえつけられてきちんとカバーに固定されるはず、、、

本番を想定してグリスはきちんと詰めての仮組みです。
動作を確認してみましょう。
ノーマルバンタムのハンドルってスッカスカに軽いんですけど、、、
結構な重さですな(^_^;)
ん〜、、、?
ベアリングとシャフトの干渉?
ん〜、、、?
グリスの硬さ?
微妙〜ですな
でも感じは悪くない。
スッカスカのハンドルの軽さよりもしっとりと落ち着いた感じの巻き心地、、、
って言えば聞こえは良いですけど、この重さの原因ははっきりさせとかないとですな。
多分グリスだと思うのでどのグリスを使うのが適当なのか本番までに検討しときます(^_^)ゞ
その他、ドラグの調整は問題無し。
レベルワインダーの動きも良好。
あっ、一つ気が付いたのが、、、

キャストコントロール摘まみの中なんですけど、
此処にはベアリング入れる意味が無い(-_- )
ほ〜今気が付きましたわ

上のが10XSG用
下のは100SG用
上のピニオンギヤを使うのですけど、之ならベアリングで支えようが無いのね(^_^;)
100SG用の飛び出してる長い部分をベアリングで支持するのが定番のベアリング追加なんでありますが〜
10XSGってその必要が無い、仮に有るとしても出来ないんですわね。
あえて入れるとすれば10×4×3のベアリングにしてピニオンではなくスプールシャフトの支持をするってのも有りですけど〜、其れは何の意味も無いのでしませんけどね。
用意していたベアリングが一つ不良在庫と成りました(^_^;)
やれやれ、
以上、面倒くさい作業もやっと全て完了で〜す(^_^)ノ
近日中に追加の発注品も届くはずですので今週末には本組み出来るかな〜?
お楽しみに(^_^)ゞ
iPhoneからの投稿
- 2017年5月17日
- コメント(12)
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