台風一過。

せっかくの秋の週末だけど、
台風、それに伴う雨のため、日曜は断念。

祝日の今日も昼まで荒れ模様だったけど、
午後から船が出るようなので、出撃。

横浜へ。

フェーン現象で気温は真夏並みに上昇。
雨のあとに気圧、気温が上がるのは条件的にはありがたくないけど、
釣りが出来ることそのものが何よりありがたい。

まだウネリと風の残る中、上陸。

南西が強め。
既に他の船宿からのヘチ師数名。

目ぼしいところを撃っていくも、反応は全く。
ベイトはいるけどパラパラ。

上げ潮が巻き込むのを期待して、
大きく場所移動。

こちらの方がベイトは多く、小さいのから普通サイズまで。

二つの流れが交差する箇所を見つけた。

流れは緩いのでPB-20をスローに通してきて、パンッと叩いたら「ゴンッ」。

走りからして、シーバスではなさそう。

案の定、先週までのワカシより少し育ってイナダ。


最近キャストの１発目はこればっかりだなぁ。
ベイトがこれだけいても、手前でイナダだったので、シーバス少し期待薄。

開始約一時間。
お目当ての下げ潮までまだ一時間半くらいある。

あちこち撃っていると、お目当ての場所が空いている。

少し早いけど、そこに陣取る。

右側に壁があるポジションで、
その壁からロッド一本分の立ち位置。

その狭い範囲に、エサ師が二人も割り込んできたけど（！）、

ここより離れると、
狙いのスポットに自分の影が落ちるくらいのギリギリの立ち位置なので、流れが来るまでキャストもせず待つ。

17時近くにようやく下げ潮がさしてきた。

結局エサ師はどかないけど、
影の伸び方が変わってきたので、
自分が立ち位置を変えてキャスト。

ワンチャン。

複雑な流れが指してるスポットにPB-24。
スローからリトリーブジャーク入れたら「コンッ」。

元気だけれど、サイズはヨンゴーくらい。




そこからPB-30に換えて２匹を連発。
サイズはどんどん下がる(笑)

１発だけ強いバイトがあったけど、これはバラしてしまった。

短時間で４連ヒットしたけど、
その後は流れが遠ざかってしまった。

カサゴを釣った後、
終了間際に別場所で、
PB-20でカマス、


VJ-16でチビシーバスをバラして終了。

台風の後で少し期待したけど、
雨濁りの水潮に水温急降下でチャンスが短かった。

青物のボイルが遠くであったり、
青物が邪魔になる釣りにくい時期になったね。

あちこちシーバスはいるけだ、丁寧さが求められるシーズン。

来週は仕事かぁ～！

（ヒットルアー）
・PB-24「マコイワシ」
・PB-30「マズメイワシゴールド」

イナダ
・PB-20「デイグリーン」

（タックル）
COREMAN「Daystar｣96ML-CS 10th Anniversary Ltd
SHIMANO16エクスセンスLBC3000MPG
山豊PEストロング8 0.6号
サンラインブラックストリーム松田式４号

（ギア、ウェア）
COREMAN×CHUMSフィッシングフェスハット
PSL｢astro15｣ドゥーブル

COREMAN×CHUMS2017半袖Tシャツ
KEEN｢ユニークO2｣

COREMANメッシュグローブ
COREMAN×PSLスーパーライトベスト

MCランディングシャフトLS-600S
COREMAN×TOOLランディングフレームino+M

COREMANスーパーライトトートバッグ


（沖堤で釣りをする方へ）

・ライジャケは船も堤防も必ず着用。
「着る」が沖堤で釣りをするパスポートですよ。

・船ではルアーは外しましょう。
堤防に着いてから付ける、
またはカバーなどで覆いましょう。
誰かに引っ掛けたら｢過失傷害｣になる場合があります。

・狭い箇所ですれ違うときは必ず声を掛けましょう。
避けてもらったらありがとうの一言も。

・ヘチ釣り師の30m以内でテクトロしないように。
また足音や影などにも配慮しましょう。