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マイクロベイト対策。

ベイトサイズが小さい。


春だから、
と言えばそうなのだが、
ここ2年くらいは夏でも、
「たくさんいるベイトは小さい」状況が続いており、

秋になっても10センチ未満のイワシがたくさんいるような状況が続いている。

それでも、
シーバス自体がやる気満々なハイシーズンなら、
ルアーサイズに神経質にならなくても、
「ルアーが大きい順に喰ってくる」ような時もあるのだけれど、

今くらいの時期だと、
基本のベイトサイズがマイクロだったりするので、

やはりルアーサイズを少し
「ベイトサイズに寄せる必要」はある。

デイとナイトでは事情が変わるので、
今回はデイゲーム。

ストレートにマイクロベイトに合わせてやる、
と言うことで言えば、

「アルカリダート」が強い。

しかし弱点は、
「浅いレンジでないと対応できない」

5メートル位のレンジなら対応可能だけれど、
使うジクヘッドが3~6グラムと言うことを考えると、
またバイトの小ささから専用ロッドはあった方が良いこと、

また、
良い場所は人も多く、じゃんじゃんヘビーウエイトのルアーがぶっ込まれてる等の釣り場事情まで加味すると、

やはり対応幅が広くてやり通しやすいのは、
「スピンテール」と言うことになる。


スピンテール。

今さら説明は必要ないと思うのでルアー自体については割愛しますが、

ボディからブレード先端までの全長なりの存在感も出せるし、
それ以上のアピールもできる。

ブレードのみ、またはボディのみのサイズ感も出せるし、

ボディとブレードで複数のベイトの存在感も出せる、

ボトムはもちろん、水面までカバーし、
遅いのはもちろん、速い使い方もできる。

巻いてはもちろん、縦方向の使い方もできる。

止めておくこと以外は何でもできるのが、スピンテール。

イニエスタ、
いや今どきならダビド・アラバ?みたいな、
ユーテリティプレイヤーなのが、スピンテール。

そんなスピンテールの中でも、
マイクロベイト対策で活躍するのは、
やはりボリュームの小さな、

・PB-20
・湾ベイト15g
・nadaヒトクチ14g
ですが、

マイクロベイト対策ではボディとブレードの「カラーの組合せ」が結構重要になりますし、
浮き上がりが早すぎるとパターンに嵌めにくいので、

色の選択肢が多くて「どんぴしゃ」があり、
総合バランスの良い、

「PB-20がベスト!」と断言します。


実際使い比べてみると、そうなります。


ボディとブレードの組合せですが、

・シラスイワシシルバー
・ブルーメッキフラッシュ

いずれも標準装着されてるブレードはシルバーで、そのまま使います。

この2つ以外ではダメ、
と言うことはありませんが、

この2つが断然に対応します。

同じシルバーボディなのですが、
ホロのパターンが、

シラスイワシシルバーはクラッシュホロ、
ブルーメッキフラッシュはメッキ。

シラスイワシシルバーの方が、
キラキラしてボディサイズをボカしやすいので、
マイクロベイトが群でざわついてる様をイミテートするイメージ。

ブルーメッキフラッシュは、
ボディの存在感を隠し、
ブレードの存在感を強調するカラー。
より澄んだ潮色ならコチラ。

ちなみに、
ブルーメッキフラッシュのメッキシルバーの面を、
#1300位の布や紙ヤスリで軽く削ると、
マットガンメタになりますが、
このパターンでと言うよりは濁りに対応するカラーとしての用途が拡がります。


スピンテールを使ったマイクロベイト対策のキモになるのは、

「基本中層より上を狙う」点。

苦手な人の多い、
「中層の横方向狙い」

つまり、
ボトムまで落とさず、
同じレンジをなるべくスローにリトリーブしてくることが重要になります。

完全にイメージの世界になるので、
どれくらいの速度でリトリーブすれば、
PB-20が同じレンジを泳がせられるのかを把握した上で、

可能な限りのデッドスローにリトリーブします。

これをベースに、
マイクロベイトの様子を見ながら、

ファーストリトリーブでその群れの下を引いてくる、
群れの中に突っ込んで群れを散らす、
群れを外れたところをリトリーブしてくる、
ストップ&ゴー、
ロッドを立ててティップを揺らしながらリトリーブ、

など一筋縄でいかないマイクロベイトなので、
反応するパターンを見つけられるまで様々なことを試します。

が、もうひとつ大事なことが、

「同じ場所でやり過ぎない」

ミニカリダートの場合と違い、
それなりにプレッシャーを与えるスピンテール。

シーバスに対してはもちろんですが、
マイクロベイトそのものをビビらせ散らしたり沈めたりするので、
パターンそのものの前提条件を崩すことになります。

マイクロベイトは流れや風によって溜まるので、
どこにでも溜まる訳ではないのですが、

しばらく叩いたら場所を変えて。別の釣り方等をして、また入り直すことも必要になります。


なお、
マイクロベイトパターン が成立する、
「マイクロベイトの量や密度」ですが、

「うじゃうじゃ」なら最高ですが、

「うじゃ」くらいなら成立します。

逆に「ぱらぱら」くらいだと、

余程ベイトがなにもいなければ(見えてないのも含めて)成立しますが、
魅力はないので粘るだけ無駄です。

正直、
このパターンで釣れるシーバスは、
鉄板では反応しません。

全く釣れない訳ではないですが、
それで釣れるシーバスは、
マイクロベイトパターンで釣れるシーバスとは違いますし、単発で終わります。


ここ何年か、
PB-20を色々な状況で使うようになって、
つくづく多用多芸なルアーだなぁと感じます。

その中でも、
「マイクロベイト対策」
は、このルアーの持ち味がフルに活かせるシチュエーションの1つ。


既にお使いだと思いますが、
「最も旬なタイミング」は、今です。

恐らく夏になっても出番はあると思いますが、
「ルアーを1つだけ選ぶならコレ」
ってタイミングは、今です。

持ってない人はいないだろうと思いますが、
先にあげたカラーを持っていないようであれば補充するのをオススメしますよ!

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