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▼ マイクロベイト対策。
ベイトサイズが小さい。
春だから、
と言えばそうなのだが、
ここ2年くらいは夏でも、
「たくさんいるベイトは小さい」状況が続いており、
秋になっても10センチ未満のイワシがたくさんいるような状況が続いている。
それでも、
シーバス自体がやる気満々なハイシーズンなら、
ルアーサイズに神経質にならなくても、
「ルアーが大きい順に喰ってくる」ような時もあるのだけれど、
今くらいの時期だと、
基本のベイトサイズがマイクロだったりするので、
やはりルアーサイズを少し
「ベイトサイズに寄せる必要」はある。
デイとナイトでは事情が変わるので、
今回はデイゲーム。
ストレートにマイクロベイトに合わせてやる、
と言うことで言えば、
「アルカリダート」が強い。
しかし弱点は、
「浅いレンジでないと対応できない」
5メートル位のレンジなら対応可能だけれど、
使うジクヘッドが3~6グラムと言うことを考えると、
またバイトの小ささから専用ロッドはあった方が良いこと、
また、
良い場所は人も多く、じゃんじゃんヘビーウエイトのルアーがぶっ込まれてる等の釣り場事情まで加味すると、
やはり対応幅が広くてやり通しやすいのは、
「スピンテール」と言うことになる。
スピンテール。
今さら説明は必要ないと思うのでルアー自体については割愛しますが、
ボディからブレード先端までの全長なりの存在感も出せるし、
それ以上のアピールもできる。
ブレードのみ、またはボディのみのサイズ感も出せるし、
ボディとブレードで複数のベイトの存在感も出せる、
ボトムはもちろん、水面までカバーし、
遅いのはもちろん、速い使い方もできる。
巻いてはもちろん、縦方向の使い方もできる。
止めておくこと以外は何でもできるのが、スピンテール。
イニエスタ、
いや今どきならダビド・アラバ?みたいな、
ユーテリティプレイヤーなのが、スピンテール。
そんなスピンテールの中でも、
マイクロベイト対策で活躍するのは、
やはりボリュームの小さな、
・PB-20
・湾ベイト15g
・nadaヒトクチ14g
ですが、
マイクロベイト対策ではボディとブレードの「カラーの組合せ」が結構重要になりますし、
浮き上がりが早すぎるとパターンに嵌めにくいので、
色の選択肢が多くて「どんぴしゃ」があり、
総合バランスの良い、
「PB-20がベスト!」と断言します。
実際使い比べてみると、そうなります。
ボディとブレードの組合せですが、
・シラスイワシシルバー
・ブルーメッキフラッシュ
いずれも標準装着されてるブレードはシルバーで、そのまま使います。
この2つ以外ではダメ、
と言うことはありませんが、
この2つが断然に対応します。
同じシルバーボディなのですが、
ホロのパターンが、
シラスイワシシルバーはクラッシュホロ、
ブルーメッキフラッシュはメッキ。
シラスイワシシルバーの方が、
キラキラしてボディサイズをボカしやすいので、
マイクロベイトが群でざわついてる様をイミテートするイメージ。
ブルーメッキフラッシュは、
ボディの存在感を隠し、
ブレードの存在感を強調するカラー。
より澄んだ潮色ならコチラ。
ちなみに、
ブルーメッキフラッシュのメッキシルバーの面を、
#1300位の布や紙ヤスリで軽く削ると、
マットガンメタになりますが、
このパターンでと言うよりは濁りに対応するカラーとしての用途が拡がります。
スピンテールを使ったマイクロベイト対策のキモになるのは、
「基本中層より上を狙う」点。
苦手な人の多い、
「中層の横方向狙い」
つまり、
ボトムまで落とさず、
同じレンジをなるべくスローにリトリーブしてくることが重要になります。
完全にイメージの世界になるので、
どれくらいの速度でリトリーブすれば、
PB-20が同じレンジを泳がせられるのかを把握した上で、
可能な限りのデッドスローにリトリーブします。
これをベースに、
マイクロベイトの様子を見ながら、
ファーストリトリーブでその群れの下を引いてくる、
群れの中に突っ込んで群れを散らす、
群れを外れたところをリトリーブしてくる、
ストップ&ゴー、
ロッドを立ててティップを揺らしながらリトリーブ、
など一筋縄でいかないマイクロベイトなので、
反応するパターンを見つけられるまで様々なことを試します。
が、もうひとつ大事なことが、
「同じ場所でやり過ぎない」
ミニカリダートの場合と違い、
それなりにプレッシャーを与えるスピンテール。
シーバスに対してはもちろんですが、
マイクロベイトそのものをビビらせ散らしたり沈めたりするので、
パターンそのものの前提条件を崩すことになります。
マイクロベイトは流れや風によって溜まるので、
どこにでも溜まる訳ではないのですが、
しばらく叩いたら場所を変えて。別の釣り方等をして、また入り直すことも必要になります。
なお、
マイクロベイトパターン が成立する、
「マイクロベイトの量や密度」ですが、
「うじゃうじゃ」なら最高ですが、
「うじゃ」くらいなら成立します。
逆に「ぱらぱら」くらいだと、
余程ベイトがなにもいなければ(見えてないのも含めて)成立しますが、
魅力はないので粘るだけ無駄です。
正直、
このパターンで釣れるシーバスは、
鉄板では反応しません。
全く釣れない訳ではないですが、
それで釣れるシーバスは、
マイクロベイトパターンで釣れるシーバスとは違いますし、単発で終わります。
ここ何年か、
PB-20を色々な状況で使うようになって、
つくづく多用多芸なルアーだなぁと感じます。
その中でも、
「マイクロベイト対策」
は、このルアーの持ち味がフルに活かせるシチュエーションの1つ。
既にお使いだと思いますが、
「最も旬なタイミング」は、今です。
恐らく夏になっても出番はあると思いますが、
「ルアーを1つだけ選ぶならコレ」
ってタイミングは、今です。
持ってない人はいないだろうと思いますが、
先にあげたカラーを持っていないようであれば補充するのをオススメしますよ!
春だから、
と言えばそうなのだが、
ここ2年くらいは夏でも、
「たくさんいるベイトは小さい」状況が続いており、
秋になっても10センチ未満のイワシがたくさんいるような状況が続いている。
それでも、
シーバス自体がやる気満々なハイシーズンなら、
ルアーサイズに神経質にならなくても、
「ルアーが大きい順に喰ってくる」ような時もあるのだけれど、
今くらいの時期だと、
基本のベイトサイズがマイクロだったりするので、
やはりルアーサイズを少し
「ベイトサイズに寄せる必要」はある。
デイとナイトでは事情が変わるので、
今回はデイゲーム。
ストレートにマイクロベイトに合わせてやる、
と言うことで言えば、
「アルカリダート」が強い。
しかし弱点は、
「浅いレンジでないと対応できない」
5メートル位のレンジなら対応可能だけれど、
使うジクヘッドが3~6グラムと言うことを考えると、
またバイトの小ささから専用ロッドはあった方が良いこと、
また、
良い場所は人も多く、じゃんじゃんヘビーウエイトのルアーがぶっ込まれてる等の釣り場事情まで加味すると、
やはり対応幅が広くてやり通しやすいのは、
「スピンテール」と言うことになる。
スピンテール。
今さら説明は必要ないと思うのでルアー自体については割愛しますが、
ボディからブレード先端までの全長なりの存在感も出せるし、
それ以上のアピールもできる。
ブレードのみ、またはボディのみのサイズ感も出せるし、
ボディとブレードで複数のベイトの存在感も出せる、
ボトムはもちろん、水面までカバーし、
遅いのはもちろん、速い使い方もできる。
巻いてはもちろん、縦方向の使い方もできる。
止めておくこと以外は何でもできるのが、スピンテール。
イニエスタ、
いや今どきならダビド・アラバ?みたいな、
ユーテリティプレイヤーなのが、スピンテール。
そんなスピンテールの中でも、
マイクロベイト対策で活躍するのは、
やはりボリュームの小さな、
・PB-20
・湾ベイト15g
・nadaヒトクチ14g
ですが、
マイクロベイト対策ではボディとブレードの「カラーの組合せ」が結構重要になりますし、
浮き上がりが早すぎるとパターンに嵌めにくいので、
色の選択肢が多くて「どんぴしゃ」があり、
総合バランスの良い、
「PB-20がベスト!」と断言します。
実際使い比べてみると、そうなります。
ボディとブレードの組合せですが、
・シラスイワシシルバー
・ブルーメッキフラッシュ
いずれも標準装着されてるブレードはシルバーで、そのまま使います。
この2つ以外ではダメ、
と言うことはありませんが、
この2つが断然に対応します。
同じシルバーボディなのですが、
ホロのパターンが、
シラスイワシシルバーはクラッシュホロ、
ブルーメッキフラッシュはメッキ。
シラスイワシシルバーの方が、
キラキラしてボディサイズをボカしやすいので、
マイクロベイトが群でざわついてる様をイミテートするイメージ。
ブルーメッキフラッシュは、
ボディの存在感を隠し、
ブレードの存在感を強調するカラー。
より澄んだ潮色ならコチラ。
ちなみに、
ブルーメッキフラッシュのメッキシルバーの面を、
#1300位の布や紙ヤスリで軽く削ると、
マットガンメタになりますが、
このパターンでと言うよりは濁りに対応するカラーとしての用途が拡がります。
スピンテールを使ったマイクロベイト対策のキモになるのは、
「基本中層より上を狙う」点。
苦手な人の多い、
「中層の横方向狙い」
つまり、
ボトムまで落とさず、
同じレンジをなるべくスローにリトリーブしてくることが重要になります。
完全にイメージの世界になるので、
どれくらいの速度でリトリーブすれば、
PB-20が同じレンジを泳がせられるのかを把握した上で、
可能な限りのデッドスローにリトリーブします。
これをベースに、
マイクロベイトの様子を見ながら、
ファーストリトリーブでその群れの下を引いてくる、
群れの中に突っ込んで群れを散らす、
群れを外れたところをリトリーブしてくる、
ストップ&ゴー、
ロッドを立ててティップを揺らしながらリトリーブ、
など一筋縄でいかないマイクロベイトなので、
反応するパターンを見つけられるまで様々なことを試します。
が、もうひとつ大事なことが、
「同じ場所でやり過ぎない」
ミニカリダートの場合と違い、
それなりにプレッシャーを与えるスピンテール。
シーバスに対してはもちろんですが、
マイクロベイトそのものをビビらせ散らしたり沈めたりするので、
パターンそのものの前提条件を崩すことになります。
マイクロベイトは流れや風によって溜まるので、
どこにでも溜まる訳ではないのですが、
しばらく叩いたら場所を変えて。別の釣り方等をして、また入り直すことも必要になります。
なお、
マイクロベイトパターン が成立する、
「マイクロベイトの量や密度」ですが、
「うじゃうじゃ」なら最高ですが、
「うじゃ」くらいなら成立します。
逆に「ぱらぱら」くらいだと、
余程ベイトがなにもいなければ(見えてないのも含めて)成立しますが、
魅力はないので粘るだけ無駄です。
正直、
このパターンで釣れるシーバスは、
鉄板では反応しません。
全く釣れない訳ではないですが、
それで釣れるシーバスは、
マイクロベイトパターンで釣れるシーバスとは違いますし、単発で終わります。
ここ何年か、
PB-20を色々な状況で使うようになって、
つくづく多用多芸なルアーだなぁと感じます。
その中でも、
「マイクロベイト対策」
は、このルアーの持ち味がフルに活かせるシチュエーションの1つ。
既にお使いだと思いますが、
「最も旬なタイミング」は、今です。
恐らく夏になっても出番はあると思いますが、
「ルアーを1つだけ選ぶならコレ」
ってタイミングは、今です。
持ってない人はいないだろうと思いますが、
先にあげたカラーを持っていないようであれば補充するのをオススメしますよ!
- 2017年4月20日
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