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夏アジ

  • ジャンル:釣行記
愛媛西部の例年のアジの動きとして5月末~6月末くらいまでは産卵後の渋い状況で結構苦戦された方も多いと思います。

これが6月末くらいから徐々に回復して活発に回遊してくるようになり、こういった個体は活性が高い個体が多く、比較的簡単に釣れる場合が多いです。

狙う場所として産卵期は港の湾の奥の潮が緩い場所に回遊してくることが多かったのですが、回復してきた個体は潮通しの良い場所に付くようになってきます。

釣り方としては産卵期と違い1g以上のJHのフォールスピードが合っている事が多く逆に、軽量JHでスローに誘うと食いが悪いといった状況があります。

これがちょっとした落とし穴になっていて、産卵絡みで1g以下の軽量JHを使用することが多くなっていて、軽量JHではないと食わないといった思い込みをしてしまっていて軽量JHしか投げずにその場所を見切ってしまうといったことになりがちです。

以前にも書きましたが基準のJHの重さを決めてから、JHを重くしたり軽くするように釣りを組み立てていくようにするとそういった思い込みを減らすことが出来ると思います。


またアクションもフォール中心で組み立てていくのですが、活性が非常に高い場合はただ巻きの方が圧倒的に強い場合もあります。

フォールだけではなくただ巻きも入れて釣りを展開していくといいでしょう。



アジのサーチアクション

http://www.fimosw.com/u/thirtyfour/u4p6g6yyxiznat







上にも書きましたが活性の高い個体が多くなってきて、産卵期と比べて釣りやすくなってきます。









良い群れに当たれば簡単に数を釣ることも可能なので夜涼みがてらアジングに出かけてみてはいかがでしょうか。

以上、本日担当の矢野徹でした。


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