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▼ ダイヤモンドヘッドの恩恵
- ジャンル:日記/一般
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こんばんは、矢野です。
前回、数釣りのコツについて書いた時にばらさない為にはフックが重要になると書きました。
そこで今回は34から発売中のダイヤモンドヘッドのメリット、デメリットについて書きたいと思います。
その前に、以前ダイヤモンドヘッドについて書いているので合わせて読んで頂けると幸いです。
http://ameblo.jp/aomusi1231/entry-11032438572.html#main

■メリット
アジがワームを吸い込んでから吐き出すまでの時間はとても短くて、合わせが遅れると口の横に掛かって口切れが起こりやすくてバラしが多くなるというのはもうだいぶ知られていると思います。
そこで少しでもアジの口の中にフックがある時間を長くするように、形状を色々と変えてテストを繰り返して今のフックが出来ました。
このフックを使用することにより、アジが吐き出しにくくなりフッキングの確立がアップするようになりました。
そしてフッキングの位置ですが、こちらの写真をみてください。


がっつり喉奥に掛かっています。
これはフック形状の効果でこういった喉奥に掛かるようになります。
ファーストフォールでアジが食っていて、勝手に喉奥に掛かっていたという経験をされた方も居られると思います。
風などの影響でラインが緩んでてたり、ボ~っとしていて(笑)合わせが遅れたりした場合には上顎フッキングが多くなります。

(JH&ワームはプロト)
フッキング率がよくなるということは当然ですが、フッキング位置が良いことによりバラしも軽減され数釣りにつながるということになります。
そしてダイヤモンドヘッドの効果をもう1つ。
アジが食った時に出るアタリは色々とあると思います。
使用タックルを610プロト、ラインはピンキー0,4号を使用した場合のアタリの出かたとして、コンッ、モソッ、モワ~、ム~ともたれるような感じ、ガサガサッ、フッとラインテンションが抜けるなどたくさんあります。
これらのアタリの出方は釣り方、ロッド、ラインの質、ワームの形状、フック形状、アジが食ってるベイトによる捕食の違いなどといった要因で色々変わってきますが大体はアジの口にJHやワームなどが触れることによって感知できるものです。
ここからは偶然明るい波止でサイトでアジを釣ることが出来た時に検証出来た事なんですが、吸い込みのいいワームを使うとコンッとJHがアジの口に当たった感触のアタリが出ていたのに、吸い込みにくいワームを使うとム~っといったワームがアジの口に当たった感触になったりします。
ガサガサッといったアタリはアジが吸い込んで吐き出そうとするときに、うまく吐き出せずに首を振って吐こうとしているから、口の中でフックが暴れてそれがガサガサッといった感じでアタリとして伝わってきます。
実際にこの時はサイトで釣っていて最初にアジが吸い込んだ時はコンッというアタリが出て、合わせを入れずに観察しているとすぐに吐き出そうとして首を振り、ガサガサッといったアタリを感じました。
こういったことから沖にキャストしてガサガサッといったアタリが出る時は最初の吸い込みアタリを感知できずに吐き出す時のガサガサッというのを感知しているのだと思っています。
そしてフックの大きさを小さくしたり、フック形状が吐き出しやすい物で試すと、アジが吸い込みから吐き出しまでの行為をやってる間に
アジの口に一切触れずにアタリがあったことすら分からない事がありました。
とうことは、実際にアタリを感知できていないこともかなりあるはずです。
そこでダイヤモンドヘッドの恩恵なんですが、吐き出しにくい形状にすることにより、アジの口に当たる可能性が高くなりバイトを感じる確立が高くなります。
これはアジを素早くサーチするときにとても重要な事で、フッキングできなくてもアジから何か反応を得られれば色々と考えて釣る工夫することが出来ますが、バイトを感知することすらできないとアジが居ないと早々に見切ってしまい釣ることが出来なくなるといったこともあります。
フッキング率のアップだけがこのフックの恩恵ではなく、こういったアジをサーチするときにも効果があります。
じゃあでっかいフックにしたらいいじゃんって声もありそうですが、でっかいフックでも釣れるんですが、普通の人はドン引きするようなサイズになります(笑)
実際に以前は自分で調整した針を使っていたのですが、その針をみた普通の人は引いてました(笑)

そして当然あるのがデメリット。
僕が使って感じたのは、喉奥フッキングで確実に獲れるのはいいのですが、上あごに掛かってる時と比べて外しにくいです。
これは手返しにも影響してしまい、時合が短い場合には特に問題になると思います。
僕がやっている対処方ですが、ラインを引っ張りながら指を突っ込んでヘッドの部分を押してやると簡単に獲れます。
慣れれば上あごに掛かっている場合とそう変わらない時間で外せるようになるのでやってみてください。
以上が僕が感じているデメリットになります。
長々と書いた上に文章力がなくてうまく伝わってないかもしれませんが、参考になれば幸いです。
以上、矢野 徹でした。
前回、数釣りのコツについて書いた時にばらさない為にはフックが重要になると書きました。
そこで今回は34から発売中のダイヤモンドヘッドのメリット、デメリットについて書きたいと思います。
その前に、以前ダイヤモンドヘッドについて書いているので合わせて読んで頂けると幸いです。
http://ameblo.jp/aomusi1231/entry-11032438572.html#main

■メリット
アジがワームを吸い込んでから吐き出すまでの時間はとても短くて、合わせが遅れると口の横に掛かって口切れが起こりやすくてバラしが多くなるというのはもうだいぶ知られていると思います。
そこで少しでもアジの口の中にフックがある時間を長くするように、形状を色々と変えてテストを繰り返して今のフックが出来ました。
このフックを使用することにより、アジが吐き出しにくくなりフッキングの確立がアップするようになりました。
そしてフッキングの位置ですが、こちらの写真をみてください。


がっつり喉奥に掛かっています。
これはフック形状の効果でこういった喉奥に掛かるようになります。
ファーストフォールでアジが食っていて、勝手に喉奥に掛かっていたという経験をされた方も居られると思います。
風などの影響でラインが緩んでてたり、ボ~っとしていて(笑)合わせが遅れたりした場合には上顎フッキングが多くなります。

(JH&ワームはプロト)
フッキング率がよくなるということは当然ですが、フッキング位置が良いことによりバラしも軽減され数釣りにつながるということになります。
そしてダイヤモンドヘッドの効果をもう1つ。
アジが食った時に出るアタリは色々とあると思います。
使用タックルを610プロト、ラインはピンキー0,4号を使用した場合のアタリの出かたとして、コンッ、モソッ、モワ~、ム~ともたれるような感じ、ガサガサッ、フッとラインテンションが抜けるなどたくさんあります。
これらのアタリの出方は釣り方、ロッド、ラインの質、ワームの形状、フック形状、アジが食ってるベイトによる捕食の違いなどといった要因で色々変わってきますが大体はアジの口にJHやワームなどが触れることによって感知できるものです。
ここからは偶然明るい波止でサイトでアジを釣ることが出来た時に検証出来た事なんですが、吸い込みのいいワームを使うとコンッとJHがアジの口に当たった感触のアタリが出ていたのに、吸い込みにくいワームを使うとム~っといったワームがアジの口に当たった感触になったりします。
ガサガサッといったアタリはアジが吸い込んで吐き出そうとするときに、うまく吐き出せずに首を振って吐こうとしているから、口の中でフックが暴れてそれがガサガサッといった感じでアタリとして伝わってきます。
実際にこの時はサイトで釣っていて最初にアジが吸い込んだ時はコンッというアタリが出て、合わせを入れずに観察しているとすぐに吐き出そうとして首を振り、ガサガサッといったアタリを感じました。
こういったことから沖にキャストしてガサガサッといったアタリが出る時は最初の吸い込みアタリを感知できずに吐き出す時のガサガサッというのを感知しているのだと思っています。
そしてフックの大きさを小さくしたり、フック形状が吐き出しやすい物で試すと、アジが吸い込みから吐き出しまでの行為をやってる間に
アジの口に一切触れずにアタリがあったことすら分からない事がありました。
とうことは、実際にアタリを感知できていないこともかなりあるはずです。
そこでダイヤモンドヘッドの恩恵なんですが、吐き出しにくい形状にすることにより、アジの口に当たる可能性が高くなりバイトを感じる確立が高くなります。
これはアジを素早くサーチするときにとても重要な事で、フッキングできなくてもアジから何か反応を得られれば色々と考えて釣る工夫することが出来ますが、バイトを感知することすらできないとアジが居ないと早々に見切ってしまい釣ることが出来なくなるといったこともあります。
フッキング率のアップだけがこのフックの恩恵ではなく、こういったアジをサーチするときにも効果があります。
じゃあでっかいフックにしたらいいじゃんって声もありそうですが、でっかいフックでも釣れるんですが、普通の人はドン引きするようなサイズになります(笑)
実際に以前は自分で調整した針を使っていたのですが、その針をみた普通の人は引いてました(笑)

そして当然あるのがデメリット。
僕が使って感じたのは、喉奥フッキングで確実に獲れるのはいいのですが、上あごに掛かってる時と比べて外しにくいです。
これは手返しにも影響してしまい、時合が短い場合には特に問題になると思います。
僕がやっている対処方ですが、ラインを引っ張りながら指を突っ込んでヘッドの部分を押してやると簡単に獲れます。
慣れれば上あごに掛かっている場合とそう変わらない時間で外せるようになるのでやってみてください。
以上が僕が感じているデメリットになります。
長々と書いた上に文章力がなくてうまく伝わってないかもしれませんが、参考になれば幸いです。
以上、矢野 徹でした。
- 2012年2月21日
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