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【調査2】ある年の使用ルアーメーカー割合について

先日【調査1】でA年のルアーメーカー割合の図を作ってみました。今回はその続きのB年についての図がメイン。

おさらいとして、このデータを分析する理由はあくまで自分のスタイルの追求。苦手な釣りや得意な釣りを再確認し釣りのスキルアップをする。あくまで僕自身の正解をより調査することが目的。
このテーマの調査背景としては,ルアーメーカーの割合を明確化することで,シーバスに一番近い釣り具であるルアーの傾向を見ることができるためである。
なお,ルアーの個別の名称や種類で分類しない理由は,単純にルアーメーカーという大きなくくりから調査したいためである。細かい分類については今後の調査で行う。

というわけで本題。
今回はA年と違う釣りのスタイルで1年を通しシーバスを攻略したB年のルアーメーカー割合の図について説明する。
その前に前回のブログで使用したA年のルアーメーカー割合の図を示す。
v2x7pc5p28mzwxa35ude_480_288-bedcb635.jpg次に今回調査したB年のルアーメーカー割合の図を示す。
f6jt3o86row8vjnjdxcc_480_288-39c82637.jpgなお2つの図で使用した、X、Y、Zは同一のものである。

今回大きく注目して欲しい部分は、A年では約60%がXとダイワで構成されていたのに対し、B年では、アイマ、ピックアップ、ブルーブルーと3つのメーカーで構成されてる部分である。

①A年ではアイマが全体の6%に対しB年では全体の27%と大きく割合を占めていることがわかる。
これはA年でのサブのスタイルがメインのスタイルになったことを示しており、B年の釣りでは大きく力を発揮したと考える。

〜〜①についての感想〜〜
使う頻度は増えたもののアイマさんのルアーで釣りを組み立てられることがとても多かったと思う。ひとつのルアーに固執する場合もあったが、困った時の代打としても活躍してくれるルアーも少なからずあったからこそ、B年では大きな割合を占めることになったと思う。
〜〜①についての感想終了〜〜

②A年では、全体の26%を占めていたダイワ。B年では、3%と大きくダウン。しかし、この年のダイワ製品を使って出した魚は全て狙って出した魚だと言える。A年で使用頻度が高かったからこそ、使い方を理解しており、ここぞという場面で力を発揮してくれた3%であった。

〜〜②についての感想〜〜
正直びっくり。もっと釣ってると思ってた。
実際過去のデータだし、この年がたまたまダイワさんの使う頻度が低かっただけで、ルアー自体に実績はある。
でもこんな少ないとは正直思ってなかった。
もっと使っていたら、違う結果もあったのかなあ〜と少し後悔。
大きくA年とは、釣り場も変わっているのでそれに関しても関わっているのかなと感じる。
〜〜②についての感想終了〜〜

③ピックアップの大幅割合アップについて。
この件に関しては議論する点が沢山ある。
その中の1部を抜粋すると、全体的な数は増えているが50upを大きいサイズとするならば、その大きいサイズの数が全体の数に比例していないという部分である。
全体の数を釣りたい時はいいが、私の釣りのスタイルの大きな課題として、使うべき場所や状況を考えないとサイズが伸び悩む点である。
同じルアーを使っていても同行者とサイズが大きく違う場合もあった。
小さいサイズに時間を割いていると、時合いを逃す場合もあるので注意が必要。
他のルアーをそのような状況の時に使うのか、それとも同じルアーで釣り方を変えて状況を打破するのかがサイズを出す今後の鍵になると考える。

Xの話などはインスタライブでやろうと思います
インスタも是非見に来てください!
@takumiyamaga

どうでしょうか。正直図1個ではつまらないものも、比較してみると結構わかることもありますね。
特に思い込み。データに依存しすぎも良くないが、思い込みも怖い。
タフな状況で1年1本釣れたルアーが最強のルアーなのか。それとも比較的釣りやすい状況で沢山釣れたルアーが最強のルアーなのか。
どちらも同じ土俵だと頭の中で思い込んでるとスタイルを崩す大きな原因になると思う。





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