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▼ あれはなんだったの?
- ジャンル:日記/一般
- (NO FISH)
いつもの場所に着く。やや強い北東の風。
ちょっとキャストした後、水面がなにか騒がしい事に気がつく。
直径5mくらいのボイルがバシャバシャバシャと場所を変えながら動いている。
そういえばボイルとナブラってどう違うんでしょうね? Yahoo知恵袋見ても自信満々で答えている人の書いてる事がそれぞれ微妙に違ってるし。。。個人的には、魚食魚に追われたベイトが水面に追いやられて水面がバシャバシャしてる状態がボイル=「ベイト側の状態」。それを水面で補食して水面に変化が出る事をライズ=「フィッシュイーター側の行動」。それらを全部ひっくるめた水面の騒がしい事をナブラという分類にしてたんだけど、どうもそのニュアンスも違うみたいですね。まあナブラって青物ってイメージなんでシーバスやってる分にはナブラってのは使わなくていいのかもね。
ついでに、ライズって昔からルアーフィッシングで使ってましたか? 自分はフライフィッシングから釣りを始めたので、ライズという言葉は使っていた。水生昆虫の幼虫が水底から水面に浮かんで水面で流されながら羽化する事をハッチというのだが、この猛烈に無防備な状態の時に水面で魚食魚(ヤマメやイワナ)が補食するのがライズ。静かなクリークのような川面だとポーンという水紋になって現れる、急流だとバシャ!だけど。
脱線ついでに、夏の夕マズメなどになにかのファクター(自分は新月や満月が関係してると思ってる)で、川面で一斉にハッチする事がある。スーパーハッチというのですが、自分は一度だけこの状態に遭遇した事がある。新潟県の渓流で、夕方かなり暗くなった川面にポッ・・・ポッ・・・ポッ・・・とハッチが始まったと思いきや、ポッ・ポッ・ポッ・ポッポッポッポッポッポッポッポッと薄暗い青黒く見える水面に小さな白い花が咲いたように一斉に現れる。それはそれは幻想的な光景だった。そしてそれまで岩の影に隠れてマヌケな釣り人(私)の流すフライには目もくれなかったイワナたちが狂ったようにライズを繰り返す。ほんの10分くらいだろうかあっという間にハッチは収まる。何匹かはフライに食いついてもらいましたが (^_^;). 忘れられない光景でした。
まあとにかくそのボイルがなんかけっこうスゴい勢いでバシャバシャバシャ、バシャバシャバシャと場所を変えながら続いている。最初はボラー調査団がただ水面で騒いでいる状態なんだろうと思っていた。それでも万が一と思って状況を見ながらボイルに向かってブービーバードを投げてみていた。するとでかいシーバスの尾鰭が!(見えた気がした) これ、10センチ以上のボラーかサッパかなんかの魚群がシーバスにシャローに追い込まれてるんだとしたら・・・妄想するのは勝手です。ダメ元でしょう。なにかチャレンジしてみないと。。。でかいルアーでかいルアーと・・・ありました。もうない会社のだから買っておくかという気分で安売りで買ったアロウズ・レアフォースっていうやつ。これを何度もボイルを通過するように引いた。
なにも起こりませんでした (^_^;).
まあ妄想したっていいでしょw
その気分含めて「釣り」です。
しかしなんだったんだろうなあ?あれ。。。
その後は雨の中がんばってみるものの長月さん共々無反応。
ココロ折れて撤収。
●8/30 19:30~22:30 荒川河口域
大潮HT17:54→LT0:03(下3→下8)
- 2011年8月31日
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