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細糸は正義は半分ホントで半分ウソ

さて、モアザン LBDというレバー付きリールを導入して早2年目。
これにより大手を振って0.6号とかいう細糸に手を出せているのだが…。
別にレバーでなければ0.6号は使えないというわけではないのだが、どうしてもストラクチャーの際で掛けた時などに一瞬走られた時など、一瞬でダッシュを止めたい時等があるのだ。

で、何故細糸を使うのか?と言うところだが。

やはりレンジのコントロールがやりやすいとか、狙いのコースに通しやすいと言うところかと。

空気も水も粘性体であるので、糸が細ければその分流れや風から受ける影響を減らす事が出来る。
もちろん1号とか1.5号とかでも、経験とカンである程度は通したいコースに通せるけど。
あとは細糸を使って居て思うのは、ルアーのレンジが深く入るということ。

ほら、糸って浮力があるんですよね。
特にPEラインは。
そうすると、例えばカーブフォールをイメージした時、ルアーってキレイに扇状の軌道で沈まずに、ラインで上から吊り下げられる様にして沈んでいく。

と言うことは、リトリーブにおいても糸が細ければ浮力や抵抗を浮けにくくなるので必然的にルアーのレンジが入りやすくなると思う。

ただし、ブレードやバイブのリフト&フォールなどは糸の浮力があった方が垂直に立ち上がるので、補食スイッチが入りやすかったり根掛かりしづらくなる。
また、シンキングペンシルやバイブなどの高比重のルアーを流し込むときに実は糸の浮力があった方がより上のレンジで流し込める。

糸の太い、細いは使い分けで実は釣りの幅が拡がるのだ。

この魚はシーバスハンターのシンキングをそうやって沈ませないように流し込んで捕ったもの。
恐らく、PEの0.6号では先に底に着いてしまって根掛かり…というパターン。



水揚げ後、変なところに針が移動してしまったのでやむなく食すことにした。
この時期って魚のコンディションがかなり回復してて美味しい。
冬を旬だと言う人も居るけど、僕は夏の魚が美味しいと思う。

最近、津本式の仕立てとかあるけど実際どうなんだろう。
アレをしなくても僕は普通に5日程度なら寝かせて刺身にしちゃうのだが。
正直、いくら腐れ前が甘いとか言うけど1日と5日の差がわからん(笑)
バカ舌なんだよね(笑)

そうそう、オマケも釣れた(笑)
ジグヘッドでボトムからシャクリ上げるというパターンで。



こいつは造りというよりはダシが売りだと思う。
マゴチのアラから出るダシの濃さは貝のそれに近いと思っている。

刺身良し、揚げて良しだが、一番お薦めなのは焼きだ。
特に、今からのシーズンはスズキと同じく旬。
歯応えとほとばしる肉汁は一度口にしたらまた食べたいと思うはず。

6/16追記
ひとつ書き忘れていた。
細糸は軽量小型のルアーに操作性を付与するものであると(笑)
PE1号とかで使いこなしたシンキングペンシルなどを細糸で使うといかに自分のイメージした釣りとずれていたかが分かる。


タックルデータ
ロッド : ブレイゾン 651MS(グローブライド)
リール : 10セルテート 2500(グローブライド)
ライン : モアザンセンサー 8ブレイド(グローブライド)

リーダー : パワーゲーム ルアーリーダーフロロ 16lb(東レ・モノフィラメント)
ルアー : シーバスハンター3 9S、モアザン ミドルアッパー3.5インチ(グローブライド)



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