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▼ パズデザイン リード タロット 100S / 90S / 75S の威力
とある週末。
大橋川沿いを竿を持って散歩していると、某所なエントリー者がたまたま一人しか居なかった。
話していると、投げて良いよと言う神のようなお言葉を頂いた。
深々とお礼をしつつ、ありがたく釣りをさせていただく。
どうも話してみると、数年前に会ったっきりだが、大阪のyasさんと会った方だった。
良く覚えていらっしゃったなと。
また、後日談で「投げてみて欲しい」と言われて鉄板をフルキャストして竿を真っ二つにしてしまった申し訳ない事件もあったのだが。
買い直しますと申し出たのだが、自分がお願いしたことだから…と仰られた、物凄く出来た方。
礼儀も正しく…。
こんな人ばかりだったら良いのだがね。
で、釣場に入って数投していると、明暗を出入りするルアーに早速バイトが出た。
60センチぐらい。
ルアーは掲題のタロット 75S。
なおもタロットで連発する。
タロットは巻いていると、ブルブルと言う振動と共に強めのアクションを発生する。
しかし、巻いていると時々フッとアクションが止まる。
この瞬間、ルアーが横に向いてスライドしているのだ。
それが一回のリトリーブの間に何発も、左右に入るので、オートマチックな食わせが常に入り続ける。
面白がって投げまくっていると再現無く釣れる。
たしか、この辺りで100Sを投げているとよさげなサイズがヒットしたのだが、足下の鉄骨に擦れてラインブレイクしてしまった。
今日はこんな場所にまさか入れるとは思わなかったので、スタッカート89で来てしまったのだが、魚が暴れないので却って足下での突っ込みが酷かった。
いつもだったらここで走るとか、あれ?ここで水面まで上がってくるのに…と言うタイミングで浮いてこなかったり。
結局うまく魚をコントロール出来なくてこのような結果になってしまった。
痛い経験にはなったが、しかし貴重な経験でもあった。
100Sをロストしてしまったので、75Sで再び。
いかんな、久しぶりに使い手をダメにするルアーを見つけてしまった。
このルアーの実力に気がついたのはこの前の週末。
ふとした時間が出来たので、昼下がりに大橋川をランガンしていた時の事。
ジャークで攻めて、ワームまで打って何もなかった護岸沿いのブレイクで、打ちながら帰るか…、でもシャクるの面倒くさいな…とかいう横着で、たまたま中古で転がっていたタロット 75Sをつけた。
それを投げてみると、あり得ない所でバイトが出たのだ。
現に、小場所でジャークとワームで焼き尽くした後でもこのルアーを投げ込むと魚が出たりした。
そんなタロットを投げ続ける。
本当に、いくらでも魚が出る。
しかもこのルアーの恐ろしい所はあまり魚がスレない。
もちろん、難点はある。
特に75Sに多いのだが、早く巻きすぎると水面に飛び出してしまう。
後は、ゆっくり巻きすぎてもイレギュラーが出ない。
ヘビーシンキングなのでレンジコントロールが必要。(1m以上潜るのでウェーディングは無理だな(笑))
後はほぼ確実にトゥルーチューン(アイチューン)が必要。
知らずに使うなら、控え目に言って欠陥品かクソルアーなのだが、適正リトリーブ速度を理解するとこのルアーは大化けする。
まあ、さすがに飽きてきたと言うのもあり、ルアーを色々変えてみる。
ショアラインシャイナー R40であるとかソラリア100Fであるとか。
ただ巻き、ジャーク等を試してみたが反応は出なかった。
シーバスが相変わらず水面を意識していた様なので、ルアーをジャークスライダー 88Fに変える。
スローにリトリーブ。
ピンスポットでソフトにスライドさせる。
このルアー、X80とかみたいにスラックを出しながらガンガンダートさせるのではなく、引きずり気味にティップをクッと入れると左右どちらかにスッとスライドする。
この魚の出し方としてはピンの魚をイレギュラー一発で出す、いわゆる点の釣りになる。
これを巻きだけで、線の釣りの至るところに散りばめられるのがタロットなのだ。
タロット 90Sだったと思うが、付け替えて巻いてみるとやはり出る。
タロットに関してはサイズはあまり関係なく食ってくるように思う。
大きなサイズの方が飛距離が出るので、ロッドと欲しい飛距離でセレクトしたい。
なにせ90Sで24g、100Sに至っては30gもある。
一番安定していて使いやすいのは90Sかな…。
この後、レイジーファシャッドのジョイント 137Sを投げ、40センチ(笑)がヒットしたが足下でバレた。
潮替わりで流芯から、ジグで一本。
この一本を抜いた後、無反応になったので納竿とした。
という訳でタロット、ちょっとヤバいルアーって話し。
まあ、廃盤になっているのだけれど。
理解されづらいルアーだからなのだろうけど、勿体ないなと思う。
天才 米澤氏の遺産の話。
大橋川沿いを竿を持って散歩していると、某所なエントリー者がたまたま一人しか居なかった。
話していると、投げて良いよと言う神のようなお言葉を頂いた。
深々とお礼をしつつ、ありがたく釣りをさせていただく。
どうも話してみると、数年前に会ったっきりだが、大阪のyasさんと会った方だった。
良く覚えていらっしゃったなと。
また、後日談で「投げてみて欲しい」と言われて鉄板をフルキャストして竿を真っ二つにしてしまった申し訳ない事件もあったのだが。
買い直しますと申し出たのだが、自分がお願いしたことだから…と仰られた、物凄く出来た方。
礼儀も正しく…。
こんな人ばかりだったら良いのだがね。
で、釣場に入って数投していると、明暗を出入りするルアーに早速バイトが出た。
60センチぐらい。
ルアーは掲題のタロット 75S。
なおもタロットで連発する。
タロットは巻いていると、ブルブルと言う振動と共に強めのアクションを発生する。
しかし、巻いていると時々フッとアクションが止まる。
この瞬間、ルアーが横に向いてスライドしているのだ。
それが一回のリトリーブの間に何発も、左右に入るので、オートマチックな食わせが常に入り続ける。
面白がって投げまくっていると再現無く釣れる。
たしか、この辺りで100Sを投げているとよさげなサイズがヒットしたのだが、足下の鉄骨に擦れてラインブレイクしてしまった。
今日はこんな場所にまさか入れるとは思わなかったので、スタッカート89で来てしまったのだが、魚が暴れないので却って足下での突っ込みが酷かった。
いつもだったらここで走るとか、あれ?ここで水面まで上がってくるのに…と言うタイミングで浮いてこなかったり。
結局うまく魚をコントロール出来なくてこのような結果になってしまった。
痛い経験にはなったが、しかし貴重な経験でもあった。
100Sをロストしてしまったので、75Sで再び。
いかんな、久しぶりに使い手をダメにするルアーを見つけてしまった。
このルアーの実力に気がついたのはこの前の週末。
ふとした時間が出来たので、昼下がりに大橋川をランガンしていた時の事。
ジャークで攻めて、ワームまで打って何もなかった護岸沿いのブレイクで、打ちながら帰るか…、でもシャクるの面倒くさいな…とかいう横着で、たまたま中古で転がっていたタロット 75Sをつけた。
それを投げてみると、あり得ない所でバイトが出たのだ。
現に、小場所でジャークとワームで焼き尽くした後でもこのルアーを投げ込むと魚が出たりした。
そんなタロットを投げ続ける。
本当に、いくらでも魚が出る。
しかもこのルアーの恐ろしい所はあまり魚がスレない。
もちろん、難点はある。
特に75Sに多いのだが、早く巻きすぎると水面に飛び出してしまう。
後は、ゆっくり巻きすぎてもイレギュラーが出ない。
ヘビーシンキングなのでレンジコントロールが必要。(1m以上潜るのでウェーディングは無理だな(笑))
後はほぼ確実にトゥルーチューン(アイチューン)が必要。
知らずに使うなら、控え目に言って欠陥品かクソルアーなのだが、適正リトリーブ速度を理解するとこのルアーは大化けする。
まあ、さすがに飽きてきたと言うのもあり、ルアーを色々変えてみる。
ショアラインシャイナー R40であるとかソラリア100Fであるとか。
ただ巻き、ジャーク等を試してみたが反応は出なかった。
シーバスが相変わらず水面を意識していた様なので、ルアーをジャークスライダー 88Fに変える。
スローにリトリーブ。
ピンスポットでソフトにスライドさせる。
このルアー、X80とかみたいにスラックを出しながらガンガンダートさせるのではなく、引きずり気味にティップをクッと入れると左右どちらかにスッとスライドする。
この魚の出し方としてはピンの魚をイレギュラー一発で出す、いわゆる点の釣りになる。
これを巻きだけで、線の釣りの至るところに散りばめられるのがタロットなのだ。
タロット 90Sだったと思うが、付け替えて巻いてみるとやはり出る。
タロットに関してはサイズはあまり関係なく食ってくるように思う。
大きなサイズの方が飛距離が出るので、ロッドと欲しい飛距離でセレクトしたい。
なにせ90Sで24g、100Sに至っては30gもある。
一番安定していて使いやすいのは90Sかな…。
この後、レイジーファシャッドのジョイント 137Sを投げ、40センチ(笑)がヒットしたが足下でバレた。
潮替わりで流芯から、ジグで一本。
この一本を抜いた後、無反応になったので納竿とした。
という訳でタロット、ちょっとヤバいルアーって話し。
まあ、廃盤になっているのだけれど。
理解されづらいルアーだからなのだろうけど、勿体ないなと思う。
天才 米澤氏の遺産の話。
タックルデータ
ロッド : ハーモニクス スタッカート 89MLーSS(ツララ)
リール : モアザンLBD 2510-SH(グローブライド)
ライン : シーバスPE パワーゲーム 0.6号(東レ・モノフィラメント)
リーダー : パワーゲーム ルアーリーダーフロロ 16lb(東レ・モノフィラメント)
ルアー : リード タロット 75S、90S、100S(パズデザイン)、レイジーファシャッド 137J、ジャークスライダー88F(グローブライド)
- 2020年6月3日
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