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取り憑かれて・・・

  • ジャンル:日記/一般
先週末

初めてドリフトというゲームに手を染めた。


リトリーブは一切無い。


定点の釣りであり、バチの釣りに近いがリトリーブが無いためラインメンディング比較にならないくらい難しい。


また 流速の早さも難易度を上げている。


今までも流れを利用したドリフトもどきはやってきた。


ただし、この局面においてそれが意味をなすことはなかった。


巻けばコースを外れる。


巻かなければ糸が流されてまたコースを外れる。


魚がついて居るであろうポイントに絶妙なラインテンションを掛け誤差数十センチで流し込むシビアな釣り。


そのシビアさに完全にハマり、取り憑かれた。


出せる人はバイトを引き出していく。


理解出来ない者にはミスバイトすら出せない。


ただ腕の差に尊敬の念を抱く。


週末のその釣りから数日間、あの光景、音色、かじかむ手。


全てが五感を支配している。


思い返してもああすれば良かった、こうすれば良かったの後悔しかない。


確実に魚は入っているし、意識は水面に集中している。


しかし、完全にこちらの流し方が合っていない。


最近いかにヌルい釣りをつづけてきたか。


目を醒まさせるような、そんな釣りだった。


仕事も佳境に入っており、あと何回出向けるか分からない。


今年でなくてもいい。


しかし、いつかモノにしたい。


この釣りの先に、今まで開けなかった流れの釣りの光を見た。


そんなある晩秋の夜の話。

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