【花釣風月】松江市内クリークどぶ川の釣りと口約束

これまで何１０年と住んできて、この山陰と言う地域の天候は曇り、雨がやたら多いと言う印象だった。
しかしながら、ここ数年間は、梅雨とは言えなかなか纏まった雨が降らない傾向が強い気がする。
まあ、降れば降ったで床上浸水とかになるので、程が良ければなとも思う次第。
前日にちょこっとだけ雨が降った、市内のクリークに足を運ぶ。

まあ、掲題には「どぶ」とか書いている訳だが、実際に水質が極端に悪いわけではない(笑)
どうしても純淡水域であり、かつ水量の供給があまり無い川であるので、泥による濁りが強いのだ。
もちろん、そう言った川なので捕れた魚を口にすることもしないが。

この川では近頃夕方、水面を5～6センチのモロコみたいな小魚が水面をピチピチしながら何かを食べている。
で、たまに捕食者のボイルが混ざる。
そこをトップウォーターとかで狙っていくのだ。

捕食者の生態系としてはなぜかシーバスが9割(笑)、ブラックバスとナマズが1割な感じ。
本当にみんなバスを狙ってるのだが、巻物とかやってるとキレイにシーバスしか釣れない(笑)

ジャイアントドッグXの淡水版をチャカチャカ引いてくると、パンと言う破裂音の後にグッと竿先が絞り込まれた。
元気一杯のシーバスの引きを楽しみながらランディング。

淡水特有の色の美しさ。
このルアーは会社のとあるイベントでプレゼントされたもの。
だが、プレゼントされた時期が悪かった(笑)
何せ渡されたのが12月位だったので、もちろん、どうにかして…と言う頑張りは見せたものの結局釣れず、「いっぱい釣りますね！」みたいな口約束で今の今まで引っ張ったやつ(笑)

まあ、ようやく魚が咥えた写真が撮れて良かった良かった(笑)

その後はポツポツ居着いているシーバスをスーサンとかソラリア70Fとかで狙うのだが、ことごとく反転。
ヒットしてもバレるという不甲斐ない結果に(笑)

あと見えバスをドリフトアックスとかXｰ70 SPで喰わしたんだけど、ファイト中に掛けた2匹ともにバラして終了。

まあ、でもみんなが打たない町中の川でこれだけルアーで遊べると言うことは実はなかなか知られていない。
高い駐車料払って市内の大橋川打って「いやぁ、釣れませんでした」よりはご近所の川で手軽にレギュラーサイズ釣って遊ぶのも悪くないと思う。
釣りの幅は広げておくに越したことはないと思うなぁ。

ロッド : ブラックレーベル SSS 610MLXS(グローブライド)
リール : 12ルビアス 2500H(グローブライド)
ライン : シーバスPE パワーゲーム 1号(東レ・モノフィラメント)
リーダー : パワーゲームルアーリーダーフロロ 20lb(東レ・モノフィラメント)
ルアー : ジャイアントドッグX、Xｰ70 SP(メガバス)、モアザンソラリア70F(グローブライド)、ドリフトアックスホームセンターで売ってた6個入り 198円のピンテール(笑)