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ついにやった♪

  • ジャンル:日記/一般
まぁ
ついにと言うか行き出してまだ2回目なんですが…

土曜日、未明。
1:30ごろ、何となく目が覚める。
とりあえず目をつむって寝ようと試みるがなかなか眠れず、時計を見ると2:30。
仕方がなく起床。

市内ではそこまで風は吹いていなかったが海へ着くとそこそこの西風。
行こうと思っていた地磯が選択肢から外れる。

風裏のポイントへ向かう。
カゴ釣りとかをやっていた頃、たまに行っていた地磯。
道は覚えているだろうか?
先行者は居るだろうか?
風は回り込んで無いだろうか?
不安を抱えながら現場へ。
幸いに車は一台も停まっては居なかった。
(今冷静に考えれば3時台なので当たり前と言えば当たり前(笑))

日もない夜明け前、山を昇る。
が、上がりしなに道が無くなる(笑)
間違えた…orz
そんなことを2回やって道にたどり着く。
そこから10分歩く。
見覚えのある懐かしい眺め。
軽く16年振りぐらいだろうか?
さらに磯場を10分歩く。
脚が上がらない…
ずいぶん地べたしか歩いて居なかったので息も絶え絶えで釣り場に着いた頃には脚が笑っていた(笑)

着いてしばらく、準備をしながら休む。
東の空が白み始める。

明けの明星。
徐々に明るくなる空を眺めながらキャストを始めた。

潮はじわりと沖に出ている。
前に来ていた時の感覚だと悪くない条件。
トップ、ジグ、ローテーションしながらキャストを重ねる。

1時間は経った頃、ジグの着底が早いエリアを見つける。
どうやら岬の先端から流れた潮が砂を堆積させてサンドバーのようなものを形成しているようだ。
それに気付いてブレイク通しながら探るも反応は無い。

さらにキャストを続けて1時間。
潮の流れが真横に走る。
ブレイクに当たる流れだ。
カゴ釣りをやっていた時には気づかなかった判断。
回遊があると信じてもう一度、ブレイクを集中的に撃つ。

着底後巻き上げでジグを踊らせているとき、ロッドに軽い衝撃が走る。
合わせてから魚の存在を確認すると竿を持ち直し、魚を寄せる。

余りに引かないので最初は根魚かと思ったが足元まで寄せてくると突っ込みだした。
(竿のパワーに慣れないもんで(笑) このサイズに遊ばれないパワーがあると言うことが分かったのは大きな収穫だった。)
魚は銀色、とりあえず根魚では無さそうだ。

寄せる波に合わせて魚を引っこ抜く。



感無量。
50あるなしのヒラマサだった。

嬉しかった。
ルアーを始めた6年前、決して捕ることはないだろうと思っていた憧れが目の前横たわっている。

決して大きく無いけど
トップじゃ無かったけど
自分の足で取った魚はまさに自分の魚と言えるものだった。















「あぁ、このクソ日が高くなってクソ暑いなか来た道を引き返さなければならないんだな・・・。」と言うことに気がついたのはこの感動にうちひしがれた3分後のこと(笑)

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