【緩々なボートシーバスライフ】 12/19　ボートシーバス　やっぱりメンタルだな～　編

12月に入り先月までの勢いはどこへやら...。

天気と噛み合わないことや、さすがに年末なので仕事もあれこれあることも影響してないわけじゃないですがなんとなく熱が冷めてきた感じ。この季節は毎年のことではあるのですが。

そうは言いつつ、サイズはまだまだ狙える時期なので行ってきました、アイランドクルーズさんのロング便。

前日からの強風が残り普段より1時間遅い7：00に出船。狙いはいつものエリア。

前日はアフターの魚が多かったとのこと。季節は着実に進んでますね。

その辺を意識しつつ、レンジやリトリーブスピードをあれこれ変えながら正解探しに勤しむ。

最初のヒットは開始20分ぐらい。幸先良しと言っていいぐらいの時間でしたが上がってきたのは

サゴシ。

ちょくちょく書いてることですが、最初にシーバス以外の魚が喰ってくるときは自分は何か狂ってることが多いです。前回のヒラメといい、美味しい外道ではありますが

嫌な予感（苦笑）。

何度か流し変えた時、2発目のヒット。こいつはエラ洗い1発でフックアウト。バラし対策は色々試してるんすけどね～。

季節の進行とともにバイト自体が減ってるからこういうことをやってると、なかなか立て直しが利かないです。

わかっちゃいるんですけど...。

同船した皆さんも苦戦されてるようでガイドの遠藤さん、エリアチェンジを決断。

これが正解のようでバタバタとヒット。自分もなんとか1本。ただこの日は長く続かず、また暫く沈黙。

ここで水深がそれほど深くないとを流していたのでミノーに変更すると、喰うとこ丸見えのバイト。が、これもびっくり合わせの上、船の下に潜り込まれて

バレ...。

魚はいるよう。ただ風の影響で海底の砂が巻き上げられて濁ってるのが良くないのかな、かと言って目立たせようと波動を大きくするとアフターの魚は嫌がるようで

難しい...。

こうなると投げ切った人だけがご褒美を貰えるパターンですね。結果論みたいですが、実際に魚の反応を得た方は最後まで投げ切ってました。自分はというと...、

飽きてました、正直（苦笑）。

これまで何度も味わった「釣りはメンタル」という思いを噛み締めながらの帰りの道中、使ったルアーをいじってるとフックの先が

鈍ってる。

爪に立てても全然刺さらないだもん、これじゃバレますわね（苦笑）。

しばらくいい状況が続いたから、あまり気にならなかったんだけど、こういうことを疎かにしてたから、ってことが結果に如実に現れるだから人生厳しいです。反省材料山積みの釣行でした。

これから去年から詰めてきた真冬のサイズ狙いが始まるので、その前に今回痛い目に遭ったことは逆に良かったと思ってます、

今はね...（笑）。

タックル①
ロッド：ティムコジャンピングジャック「カナル」ロングディスタンス
リール：ダイワカルディア3000
ライン：ＰＥ2号（リーダー：ナイロン22ポンド）
スピニングタックル②
ロッド：ノーリズシーバスプログラム
リール：ダイワセルテート3012　
ライン：PE01.2号（リーダー：ナイロン22ポンド）
ベイトタックル①
ロッド：バレーヒルRespect RSC-66ML
リール：シマノアルデバラン
ライン：ＰＥ1.5号（リーダーナイロン22ポンド