【緩々なボートシーバスライフ】ボート専業者の2023.3

僕の2023年はなにかにつけ尻すぼみなことが多い感じ。3月単体でみても中旬までは釣果は別にして、コンスタントに出れたんだけど。

中盤以降は原因に心当りがない強烈な下痢に見舞われ、予約してたナイト便は泣く泣くキャンセルに、最後は悪天候で中止。

なんだかね（苦笑）

今年も凄腕はスルーなので、実害はないにしろ釣行プランを思い通り消化出来ないのは、体調は戻ったけど今度は気分が消化不良。

体調と言えば花粉は相変わらず。国会で唐突に、花粉症は社会問題とか答弁してたけど

今頃何言ってんの！？

ホントあの人って優秀さの欠片も見せないよね（笑）。見た通りのボンクラなのか、能有る鷹の部類なのか？　イチ国民としては後者であることを祈ります。

流れてしまったのが、サニーのナイト便とRYUクンにお願いした千葉便なので、3月は久し振りのアイクルオンリー。

3月のアイクルの乗合便は基本はオープンのキャスティング。合間にジギングやスト撃ちを混ぜる感じ。

2月中は沖バースが好調で、いい保険になっていたようだけど3月はさっぱりで。その分オープンエリアの近くのストラクチャーが良かったんだけど、こちらは対応出来ない方も多くて。

オープンエリアをなんとかしないと3/4のように最終盤にやっとこさボウズ回避のような痛い目に遭う。

半面、3/8や体調が戻った3/27のように、なんとか出来た時は、爆釣とまではいかなくても

ソコソコ

の釣果にはなるし、船長の言うことをきっちり聞いとけば、いいサイズの魚もたまに来てた。僕は船長の話は耳を傾ける程度だったので、ソコソコの釣果でしたけどね（苦笑）。

釣行記の方にも気付いたことは書いたけど、この時期のオープンエリアの釣りは僕なりのキーワードは

勝負は早くつかない

ここで書いてる勝負が早いとは、ルアーチョイスやキャスト、巻き方が合ってればせいぜい4～5投で何らかの反応が出る釣りってこと。

スト撃ちやジギングがそんな感じだよね。あとナイトの釣りも僕は基本明暗狙いだから当て嵌まるかな。4～5投して反応が無ければ、

そこに喰う魚が居ないか、やってることが間違ってるか

僕の思考はそんな感じなので、4～5投で反応がなければ移動するか、ルアーや釣り方を変えてた。

それが時期はこの時期特有なのか、オープンはいつでもそうなのか。そこは正直わからないけど。そこに魚が居てやってることは合っていたとしても

喰わない時は喰わない

例え魚からの反応が無くても自分がやってることが間違ってるとは限らないんだよね。乗合で4～5人乗ってると、往々にして

自分だけ釣れない

みたいなことが起きるから。魚がいないエリアに居るわけじゃないし釣れてる人が居るんだから、釣れないのは自分のせいって考え方が染み付いていて。

釣れないのに

やってることは合ってる、そういう風にはなかなか考えられなかったな（苦笑）。

オープンの釣りは一流しが長い。4～5投して喰わないから移動、というふうにはならない。数えたことないけど20投ぐらいしてるのかな。

釣れないのは自分のやってることが合ってないと考える人間は、4～5投してる間もあれやこれやと考えて、ルアーを取っ換え引っ換え。

巻き方だったり、沈みものだとカウントを1投毎に変えたり...そうこうしてるうちに見失うのが釣れない時の有りがちなパターン。

そうじゃなくて、信じるに値するモノが見えたら押し通す方が結局魚に遭うためには近道だったんじゃないかと。ま、あくまで

個人的な見解

ですけどね。

色々と苦戦もし、答えに近付けた気がしたオープンに較べて3/14の大人の遠足では、エリアは普段やらないエリアで気持ちは新鮮だし、基本スト撃ちで勝負は早い

慣れ親しんだスタイル

シーバスの反応も素直で単純に楽しかった。やっぱり、ボートのプレッシャーって影響が大きいんだろうね。普段やってるエリアで他のボートに1艇も合わないなんてことないから。

3月の70UPは結局この時の2本だけ。

71　アイクル　須江クン艇　ヒットルアー：MAYOL80S

74　アイクル　須江クン艇　ヒットルアー：エアディープ80S

70UPは2月に続いて2本だけ。正直言えばもう少し釣りたかったなあ。個人的には一番狙いやすい時期だと思うんだよね。

細かいことは別にして、よかった年と較べて違うのは凄腕に参加してないことぐらい。それだけで、ここまで変わりますか？（苦笑）