【緩々なボートシーバスライフ】湾奥発ボートシーバス　6/1　横浜8時間　自在性を存分に...

いよいよ梅雨入り間近の関東地方。このところ悩まされ続けた風に加え、雨も気になる。

とはいえ雨も降らない、風も吹かない、なんて日を選ぼうとすると、次に行けるのはいつになるかわからない。暑いのや強風よりは

雨の方がマシか

そんなことを考えつつTVを観てると、流れていた天気予報では1日だけは晴れマーク。行くならこの日と決めて予約と仕事の調整。

この日のガイドさんは、台風のせいで奄美大島遠征が流れた

※web上から拝借

遠藤ちゃん。同船者の中には同じく台風のせいで宮古島遠征が流れた

※web上から拝借

ナオチンこと、井上直美嬢。

ツカンポ

な人が二人も居て（笑）。おまけに天気は晴天無風。ストラクチャーを撃つなら晴れてた方がいいけど、オープンは曇ってたる方が好き。

風も出船が危ぶまれるような強風は御免だけど、凪倒れって言葉もあるぐらいで多少は吹いてる方が好き。

あくまでも良し悪しではなく、釣れる・釣れないでもなく、好き嫌いの好き（笑）。なので、組合せといい天気といい

嫌な予感満載

大体井上さんと一緒になる時は極端な結果になることが多い。今回はどっちに振れるか。

向かった先は前回もメインだったエリア。水深６m前後から10ｍぐらいまでを流してく感じ。

無風なのでボートも動かないのかと思いきや、まあまあ釣れそうな感じで流れてるとのこと。

前回と同じエリアなのでルアーも前回と同じビックバッカ―のNWからスタート。今回は晴れ間が覗いてるのでグリーン系からスタート。

スタート早々、操船の傍らロッドを振ってた遠藤ちゃんに連続ヒット。続いて、もう一人の同船者で、この方

やり込んでる

なあ、と思わせるタックルと出で立ちのお客さんがポツポツ。井上直美嬢はヒットはしてるみたいだけど、キャッチには至ってない様子。肝心な僕と言えば、開始から一時間経っても

ただ一人、何もなし

誰も行かねーから、有利と言われるミヨシで投げ続けてたんだけどね（苦笑）。

勿論カラーは何色か試したし、遠藤さんとお客さんはベイトタックル使ってたから僕もベイトに持ち替えたり、キャストする方向も色々やったんだけど...。

何が合ってないのか、よくわからない。わかったのは、僕がいい感じだと思える巻き感ではここまでは喰ってきてないってこと。

ボートの流れ方・流し方で普通にやっても良い巻き感を出せない時は、良い巻き感がを出るように色々調整する。

だけど、この日はちゃんと巻けてたから。それで喰わないから、正直どうしたらいいものか...（苦笑）。

ベイト組が「少し早く巻くと良い」みたいな話をしてたけど、あなた方ベイトじゃん。僕、スピンニングの4000番で、おまけにXGだからね。逆に少しゆっくり目に巻いてみるも結果は同じ。

わかんないのにあれこれ考えるのは止めて、出会い頭狙いでしばらくボヤっと投げ続けてたら

開始2時間近く経って、ようやく（苦笑）。すごく普通にやって普通に釣れた。なんなの！？　やっぱり同船した人間の組合せによる何らかの負の力が働いてるの！？

まあ、その辺はさておき、1本獲って改めて様子見。遠藤さんは相変わらず馬鹿みたいにブっ飛ばしてるけど、同じベイトでもお客さんの方は普通。

僕のスピニングの方が大分飛んでる。ちなみに僕もベイトで投げた時も見比べてたけど、大体同じくらいだった。

遠くと近く、同じような地形の中で異なる距離で同じようにボトムを取って、同じようなスピードで巻いた時に出る違いって、ルアーが泳ぐ

角度か！？

で、試しに一工夫。すると

なるほどねえ。やっぱりバイブレーションは面白い。表層をデッドスローで泳がせろ、とか言われると困るけど。

他のことはやりようで大概のことが出来る。バイブレーションはこの自在性が一番の武器だと考えていて、自在性を存分に

活かすような釣り

が出来た時はホントに楽しい。自分なりにある程度の答えが見えて来たところで、移動。

ベイト反応を見つつ、結構走り。潮が動き出すタイミングをみて青物や太刀魚を狙う不発。そこで移動中、ベイト反応が多かったエリアへ。

いつも通りボトムを取ってからの巻き上げで1本。その後、なんかボイルしたような気がしたので、その辺に投げて表層を早巻きすると