福島県いわき市にはシーバス釣りの神様がいると言う…










その名もu氏








今回も神様のありがたい御言葉を紹介させていただく。









以下、u（u氏）s (szk48)















あくる日の朝













s「ん…何か足が…？足の指がいてえんだけど…」













s「あたたた、なんじゃこの痛みは！？」














s「え？つつつつ…痛風？？？？」











s「ぎゃ～～～～～～！やっぱり痛ｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪ！！！」













s「く～～、医者から酒は辞めろと言われてたけど、まさかこの年で痛風を発症するとは…」









s「尿酸値も10を越えてたからな…こんなんでは今日の神様とのセッションは無理だ…取り敢えず電話してキャンセルしないと…痛ﾃﾃﾃﾃﾃﾃ！！」











s「あっ、神様ですか？スミマセン、何か足が物凄く痛くて、今日のセッションは無しで、っうか、動けないくらいで…」










s「痛風になってしまったかもしれません…(涙)」














u「ふむ、痛風とはな…このバカタレが❗そんなものは気合いで治る❗よし今から行って治してやる❗」















s「いやいや❗全力でお断りします❗どんな荒治療になるかわからないで、自分で病院にい行…………………プープープー」














s「うわ❗切りやがった❗」













u「たのも～～～う❗」













s「っうか、もう来たのかよ！？出会って五秒で治療じゃねえんだぞ❗しかも、土足で入ってきやがった…」














u「御託はいい、はよう足をみせ～い❗」














s「痛たたたたたた、あまり触らないでくださいよ❗」










s「腫れてるし、痛いし、痛風になってしまいましたよ…。スミマセン今日は無理です…」












u「待て～い、これは…痛風ではないな…」












s「？…ではなんなんですか？」











u「これは…」












u「蜂窩織炎だな」


蜂窩織炎(ほうかしきえん)とは皮膚の病気である。 蜂巣炎（ほうそうえん）とも呼ばれている。 皮膚とその下にある皮下脂肪にかけて、細菌が入り込んで、感染する皮膚の感染症である。 蜂窩織炎になると、皮膚が赤く腫れて、蚊に刺されたような赤い点々が広がり患部を押すと痛みを感じるようになる。








s「ほうかし？？」












u「そう言えばおぬしウェーダーに穴が開いたまま釣行してただろう。」










s「ええ。ウェーダーが浸水してたのですが、取り替えるのが面倒くさかったので、そのまましばらく釣行してましたが…まさかそれが理由なんて？」













s「え～？だってあの川水質は結構綺麗ですよ。飲用水にもされてるし…」












u「いやいや、綺麗にみえる川にも雑菌が大量におる。因みに、足に傷が無かったか？」














s「傷？？………あっ、蚊に刺されて、痒くてかいてたら傷が…まさかそこから雑菌が入って？？」














u「それが原因だな❗」












s「本当ですか？やった～よかった～取り敢えず痛風じゃないんですね❗あ、でもほうかし何とか？って…治るんすか？」
















u「取り敢えずはな、だが抗生物質を処方してもらわなければ治らない、病院に連れてってやる」














s「神様～～～(涙)」















～診察終了その後～













s「うわ、初診料あわせて、7000円もとられたよ…ウェーダー買えるじゃん」











s「スミマセン神様お待たせしました。しかし神様の言うとおり、ほうかしき…何とかでしたよ。何でそんな事まで知ってるんですか？医学部出身とか？」













u「そんなことはどうでもいい…行くぞ」












s「は？行くって？まさかシーバス釣りに？いやいや、足が痛くて無理なんですけど…」











u「ウェーダー買いに決まってんだろ❗」













s「スミマセン…(涙)」














と、言うわけでウェーダーが浸水した場合は不快感だけではなく、実際に体にも悪影響が出る場合があるというお話でした。




浸水してきたら、修理なり買い換えるなりお早めに。