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▼ もう、ホゲ菌保有者とは言わせない!!その2 ~シリヤケ編~
- ジャンル:釣行記
5月21日
Psukeさん、アンスラックスさんと一緒にシリヤケを狙いに行くことにした。
アオリを狙う人たちはシリヤケを毛嫌いしているようであるが、そこをあえて本気で狙ってみようと考えたのだ。
そこで声をかけたのが、
隠れたシリヤケハンター Psukeさん
俺の前を通った魚、軟体生物、エイその他いろいろ全て釣ってやる アンスラックスさん
の二人に声をかけたのだ。
当日、Psukeさんとは釣具店で待ち合わせをし、シリヤケに必要な道具を選んでもらった。
そのときPsukeさんが児島礼子さんのDVDを購入したことはここではあえて伏せておこう。
その後本日の舞台となる某港で準備をしている最中にアンスラックスさんも到着。
彼の横顔を見ていると今日の闘志を表すかのようにほっぺたの横を「ピクッ」とさせていた。
3人並んで竿を出している姿は仲の良いように見えるが、実は皆、今日のシリヤケキングを狙っていたことは言うまでもない。
そうこうしているうちに、勢いよく流れていた潮がゆるみだしてきた。
すると、隣にいたPsukeさんがおもむろにエギを投げ始めたではないか。
シリヤケを釣るまでは他の釣りをしないという暗黙のルールを破ってしまったのである。
Psukeさん、失格ッ!!
再び潮が効き始めたころ、突然オイラの竿に伝わる「ズン」とした重み。
ラインのテンションを保ってその重みの正体がなんなのかを確認しようとしたが生命観も無く、海草が引っかかったようにしか思えなかった。
しかし、ひょっとしたらと思った瞬間、無口なオイラが「急に竿が重くなった」と発していた。
すると二人から「巻けッ!!」との指示が入る。
慌てて巻き上げるオイラ。
しかし、手には生命観が伝わってこないのでヤツがヒットしたのか半信半疑である。
やがて水面に影が見え始め、もう少しで姿がはっきり見えると思ったとたんにジェット噴射を始めた。
ヤツだ!
一気に抜きあげ、そいつの姿を間近で見た瞬間、無口なオイラは思わず雄叫びを上げてしまったのだ。
しかも今回投入したロッドはワインド用エギング用のニューロッドだったので、見事入魂完了なのである。
そこから一気に地合に突入。
ただし、周りのおっさーんだけ。
シリヤケのトリプルヒットなんぞかましているおっさーんもいる中、Psukeさん1ヒット1バラシ、アンスラックスさん2ヒット2バラシ。
オイラのホゲ菌はバラシ菌に変化しPsukeさんとアンスラックスさんに感染してしまったようである。
誰かにうつせば治ります、たぶん・・・、だといいナ。
これでオイラに感染していたホゲ菌は全て消え去ったのである。
強力に変化したホゲ菌がいつかみんなに感染するかもしれないが、そのときは気長に治療をすることをおすすめする。
あとがき
シリヤケが釣れなかったアンスラックスさんは、今日の出来事を無かったことにしたいようである。
アンスラックスさん、失格ッ!!
Psukeさん、アンスラックスさんと一緒にシリヤケを狙いに行くことにした。
アオリを狙う人たちはシリヤケを毛嫌いしているようであるが、そこをあえて本気で狙ってみようと考えたのだ。
そこで声をかけたのが、
隠れたシリヤケハンター Psukeさん
俺の前を通った魚、軟体生物、エイその他いろいろ全て釣ってやる アンスラックスさん
の二人に声をかけたのだ。
当日、Psukeさんとは釣具店で待ち合わせをし、シリヤケに必要な道具を選んでもらった。
そのときPsukeさんが児島礼子さんのDVDを購入したことはここではあえて伏せておこう。
その後本日の舞台となる某港で準備をしている最中にアンスラックスさんも到着。
彼の横顔を見ていると今日の闘志を表すかのようにほっぺたの横を「ピクッ」とさせていた。
3人並んで竿を出している姿は仲の良いように見えるが、実は皆、今日のシリヤケキングを狙っていたことは言うまでもない。
そうこうしているうちに、勢いよく流れていた潮がゆるみだしてきた。
すると、隣にいたPsukeさんがおもむろにエギを投げ始めたではないか。
シリヤケを釣るまでは他の釣りをしないという暗黙のルールを破ってしまったのである。
Psukeさん、失格ッ!!
再び潮が効き始めたころ、突然オイラの竿に伝わる「ズン」とした重み。
ラインのテンションを保ってその重みの正体がなんなのかを確認しようとしたが生命観も無く、海草が引っかかったようにしか思えなかった。
しかし、ひょっとしたらと思った瞬間、無口なオイラが「急に竿が重くなった」と発していた。
すると二人から「巻けッ!!」との指示が入る。
慌てて巻き上げるオイラ。
しかし、手には生命観が伝わってこないのでヤツがヒットしたのか半信半疑である。
やがて水面に影が見え始め、もう少しで姿がはっきり見えると思ったとたんにジェット噴射を始めた。
ヤツだ!
一気に抜きあげ、そいつの姿を間近で見た瞬間、無口なオイラは思わず雄叫びを上げてしまったのだ。
しかも今回投入したロッドは
そこから一気に地合に突入。
ただし、周りのおっさーんだけ。
シリヤケのトリプルヒットなんぞかましているおっさーんもいる中、Psukeさん1ヒット1バラシ、アンスラックスさん2ヒット2バラシ。
オイラのホゲ菌はバラシ菌に変化しPsukeさんとアンスラックスさんに感染してしまったようである。
誰かにうつせば治ります、たぶん・・・、だといいナ。
これでオイラに感染していたホゲ菌は全て消え去ったのである。
強力に変化したホゲ菌がいつかみんなに感染するかもしれないが、そのときは気長に治療をすることをおすすめする。
あとがき
シリヤケが釣れなかったアンスラックスさんは、今日の出来事を無かったことにしたいようである。
アンスラックスさん、失格ッ!!
- 2011年5月22日
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