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もう、ホゲ菌保有者とは言わせない!!その1 ~シーバス編~

  • ジャンル:釣行記
5月20日
約2年ぶりにバチを意識したシーバスを狙いに行ってみることにした。

ただ、一人で行くのは寂しいので事前に北九州のエロ大将田中章太郎さんに声をかけてみることにすると、

フ 「バチ抜け調査に行きませんか?」

田 「出撃できそうな確率、50パーセント」

だそうな。

まぁ、結局は一緒に竿を出すんだろうなと思っていたのだが、当日、出撃できるとの連絡有り。

彼も家庭でいろいろあるらしい・・・、のかな?(^^;)

章太郎さんと合流する前に、バチ抜けで気になるところがあったので先にそっちに行って様子を見に行くことにしてみた。

時間もあまりないのでいきなりライトで水面を照らしてみると、3cmくらいのくるくる回るバチと反転していく30cmくらいのシーバスが確認できた。

小さいとはいえ魚まで確認できたら竿を出さずにはいられなくなり、エリア10だけ結びテンポ良く探っていくと数投目でショートバイト。

その後反応が無くなりライトで照らしまくったから場が荒れてしまったのだろうと思いながら、最後にとっておいた一番良さそうなポイントにルアーをキャストし流れになじませながら引いてくると

「コン」

という小さな当たりと共に水面で暴れるシーバス。

大したサイズでは無いことは瞬間的に分ったが、せっかくなのでキャッチしたいと思い、しっかりフッキングしていることをロッドから感じ取り一気に手元まで寄せ抜きあげてみると、




30cmくらいの小さなシーバスではあるが、約2年ぶりに釣り上げたバチを意識した魚なので妙に嬉しい。



待ち合わせ場所に着いてみると、章太郎さんは既に竿を出していた。

状況を聞いてみると数回ショートバイトが有ったとのこと。

期待を膨らませ素早くタックルの準備を済ませ、その2投目。

ルアーが流れの変化を伝えた瞬間、

「コン」

と、小さな当たりとその直後に首を振るシーバス。

久しぶりに手にした7.6ftのロッドを操り、シーバスの体力を適度に奪ったところでゆるめに設定していたドラグを一気に締め、章太郎さんにタモ入れをお願いして無事ランディング。




久しぶりにキャッチした50cm代のシーバスに思わずはなぢブー。

いつの間にやらホゲ菌とはおさらばしたようである。

となると、ホゲ菌の行き先は・・・、と考えていると、

チリチリチリッ

章太郎さんのリールからドラグの音が聞こえるではないか。

駆け寄っていき、上がってきた魚を見ると




どうもホゲ菌がチーバス菌と変化し、章太郎さんに感染してしまったようだ。

泣くな!誰かにうつせばきっと治る、たぶん・・・、だといいな。


今回はチーバスしか釣れなかった章太郎さんではあるが、本当に釣りが上手い。

アプローチの仕方、状況判断、魚とのファイト・・・、さすがである。




その後チーバス数匹をゲットしホゲ菌の感染はほぼ完治したようではあるが、念には念を入れ・・・。


その2へ続く。

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