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ブレーキセッティング考察

バレッタ100Hのスプールどうしようかなぁ…。もっと軽量化したいけどなぁ…。ブレ解消しないとなぁ…。
って感じで悩み中のカマダです。


前回はベイトリールのブレーキの種類と特徴をさらっと書いたんですが今回は実際どんなブレーキセッティングをすれば快適にキャストできるのかを書いていきます。

前回載せたコレ↓


メカニカル、マグ(固定式)、遠心のブレーキ特性なんですけどこれを基に欲しいブレーキを頭の中で組み合わせるだけです。

フルキャストで強く振り抜く場合だとルアーの空気抵抗が大きく、トップスピードから急減速↓するため、強力なブレーキでルアーの急減速に追従しなきゃリリース直後にバックラッシュで終わりです笑
けどキャスト後半は空気抵抗もある程度小さくなるのでそこまで強力なブレーキは必要ありません。

画像を見ると高回転時に強く効いて、低回転時に弱くなるのは遠心ブレーキですね。調整手順としては、遠心MAXメカニカル締め締めから緩めていくのがベター。

1投するごとに遠心をひとつ弱めてリリース直後のバックラッシュが確実に起きない範囲で一番弱くする。

次に徐々にメカニカルを緩めていき、後半でのバックラッシュが起こらないギリギリまで緩める。(先にリリース直後のバックラッシュが起こるようなら遠心をひとつ強くしてやり直し)

こんな感じでベストなキャストフィーリングに持っていけます。

こう書くと「じゃあマグ(固定式)いらなくね???」となりそうですがマグはマグで使いでがあります。

遠心と同じ手順でセッティングを出すと「キャスト後半の失速感」を感じると思います。そりゃそうです。画像見れば明らかです。笑
回転が遅くなってもそこそこブレーキが効いてしまうんです。
しかし空気抵抗の馬鹿デカイルアーや向かい風の状況ではキャスト後半にルアーもかなり失速するのでバックラッシュし難く、遠心より快適に扱えます。


あー話がなげぇ笑
この辺で切ります笑

まぁ結局はグラフに示したのを頭に入れればブレーキセッティングが楽しくなりますよって話でした笑笑

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