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倉田大地
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▼ Blooowin!(ブローウィン)165F-slim finalプロト春の実釣まとめ 前編
BlueBlueより初のフローティングミノー
Blooowin!165F-slimが絶賛発売中です。
コンセプト、カラーなど詳しくはこちら。
http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxrz3t7yc4
もうかっ飛びフローティングブローウィンを体感して頂いた方も多いでしょうか
ブローウィン165F-slim finalプロトの実釣を含めた春の釣行は結局ブログの方では最後までは書きそびれておりましたので、大変遅ればせながらですが、少しまとめてみたいと思います。
このブローウィン165F-slimプロトが手元に届いたのは確か今年の3月。
ボスからこんなミッションと共に・・・
なんか俺だけハードル高くない??(笑)
まぁハイシーズン前だからしょうがないか(爆)(^^ゞ
プロトみての第一印象は長いわりに細っ!普通ですいません(^^;)
でもこのシルエット感なら色々と対応幅は広そうだなと。
丁度ヒラスズキが産卵から上がって来そうなタイミング。
スイムチェックやら飛距離のテストをして実戦に備える。
圧倒的な飛距離と投げやすさにしっかり泳ぐんだけどこの長さながら柔らかさを感じるスイムアクション。
そこにブローウィンならではの特性がきっちりと詰め込まれている。
そしてジャークもいい
これはヤバイ(笑)
そうこうしてるうちにデイ、ナイト共に春のアフターシーズンがスタート
例年魚の戻りはじめこそレンジは低めなのだが、今年の春は魚のコンディションの戻りは早いのにも関わらずその傾向が思いの他長かった。
その大きな要因としては寒が強かったことによる水温とベイトの関係かなと。
なのでスタート時から低めのレンジで姿勢よくビタっと安定しつつもダブルアクションや揺らぐ様なS字でトレース出来てコントロールし易いブローウィン140Sがベストマッチする。
65クラス。
80アップ1本目。
70後半サイズ。
ナイトのスタートした日のみは10センチ前後のベイトだったが、その後は大方12~20センチ少し超えるぐらいのイナッコ?イナ?(ボラの幼魚)がベイトで型のいいヒラスズキほど胃袋にはそのサイズがしっかり入ってる。
例年だとデカボラ喰ってるヤツも居るには居るのだが、大半はもっと小さ目のイナッコやタレ(カタクチイワシ)、キビナゴ、トウゴロウ、僅かながら稚鮎などがメインベイトとなりやすい傾向だが今年は少し様相が違っていた。
そうなるとサイズ的にはブローウィン165F-slimの方が良さげだし、いつもならフローティングがハメやすいのだが、やはり水温等によるベイトのレンジの関係もあって無理に喰わせにも行ってみるも思った通りの多数のショートバイトにバラシを演じる。
自分のランカーヒラハンティングにおいてもちろんコース取りやキャストタイミング、ルアーサイズ、アクション等・・ももちろん重要だが、レンジには特に気を使っている。
デイの磯ヒラとなれば尚更。
もちろんレンジはポイントの水深、ベイトの種類、サラシの濃さ等々を含めた状況によるが、入りすぎればやはり目のいいヒラスズキなので見切られやすくなりやすいし、逆に水面、または水面に近いほど見切られにくくなるものの荒れた中ではミスバイトが増えてヒット率、キャッチ率は落ちやすい傾向となりやすい。
また、ランカーサイズになるほど反応するレンジがシビアだと思っているので自分の考え方ではあるが、なるだけそんな魚が反応して追える上限付近を見極めつつバランスが取れた絶妙なレンジで喰わせる事を目指しながらアプローチしている。これがまぁ難しく自分もまだまだですが(笑)
そういう面からしてブローウィンに限らずシンキングミノーとフローテイングミノーの使い分けはレンジ戦略+その他の色んな面でキーポイントになってくると思う。
ハイシーズンは楽なときも多いが、しっかり状況を見て感じつつ合わせて行かなければやはり狙いの魚は中々捕れない事も多い。
そんな中ようやく春らしい陽気で気温も水温もアップ
するとベイトも浮き出し、種類も増えていつもの春シーズンらしく表層レンジが賑やかになり始める。
そして暖かいシケ。
隣のスポットで反応した中堅サイズの動きを見て、ここぞ!と言うスポットを撃つ。
狙いのコースに こいつの出番 とブローウィン165F-slim finalプロト。
フックサイズで調整したスローフローティング仕様をサラシの流れに乗せながらアップから巻いてきて水面下40センチぐらいから30センチぐらいへロッドを操作しながら緩やかにレンジを上昇させる。そして流れを受けさせつつ、ブローウィン独自のアクションとフローティングならではのレンジと浮遊感で誘いを掛ける。
フワ~ユラ~リ
ズドーン!!
と勢いよく大きな影が下から突き上げてブローウィン165プロトを襲いヒット
これがまた走るは潜るはのよく引くヤツで最後まで粘るパワーファイターだった
じっくりファイトで無事キャッチして安堵するも・・・
プロトルアーは大破。
プロトルアーでの80ランカー1本目でミッションから戦線離脱。
ボスに強度面についてとテストの報告。
その後はまた春らしい日もありはするものの冬型が強めで桜も蕾が中々膨らまない。
てことで冬型が強まればイナボラパターン??のメインベイトのレンジも下がり気味になりまたブローウィン140Sがハマりだす。
ベイトが当たるミドルレンジ付近で時折ブルッと泳がせた後は流れに馴染ませて揺らがせるようなイメージ・・・
65クラス。
そしてズンっ!!と押さえ込むようなバイトは
この腹
この体高
久々に釣ったグラマラスなゴン太ヒラスズキ。
ホントに春のアフターの魚かと疑うようなクオリティー
Hardなタックルでゴン太ヒラスズキとファイトした結果、フックはこんなんなってました。よくぞ折れずに頑張ったFimoフック
そしてようやく暖かい日も増え出して来る。
あちこちで桜が咲き始める。
ここ2,3年ぐらい?は四月に入る頃にはほぼ散っている事が多かったのだが、このタイミングで桜が咲いたのは久しぶり。
デイ、ナイト共に中堅から下の小型は活発に。
大半は増えだした小型のベイトに着いててレンジも上ずりはじめる。
だが中堅クラスから上はと言うと、、
これはシーバス。タレ大接岸以来のこの腹(笑)
そしてヒラもヒット!
やはりイナサイズのボラにまだ惹かれている様子
だが同じパターンでサイズが落ちている所をみれば一概には言えないがナイトのシーズンはそろそろ終盤だろう・・・と予想。
書いていたら長くなってしまいそうなので区切ります。
後編へ続く・・
タックルデータ
〈ロッド 〉
リップルフィッシャー
MonsterImpact Avarice(モンスターインパクトアバリス)110HH BAIT Model(青物メインモデルシングルガイドカスタム)
<リール>
ダイワ
〈デイ〉ジリオンTW 1516XXHL
〈ナイト〉ジリオンSV TW 1016XXHL
<ライン>
サンライン ブレイド5 2.5号-150m
(sv)ドンぺぺ 2号-150m
<リーダー>
フロロ8、10号-2 ヒロ弱
<ヒットルアー>
BlueBlue Blooowin!140S、Blooowin!165F-slim最終プロト、Blooowin!80S、Shalldus20、ぶっ飛び君95S、等々。
Blooowin!165F-slimが絶賛発売中です。
コンセプト、カラーなど詳しくはこちら。
http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxrz3t7yc4
もうかっ飛びフローティングブローウィンを体感して頂いた方も多いでしょうか
ブローウィン165F-slim finalプロトの実釣を含めた春の釣行は結局ブログの方では最後までは書きそびれておりましたので、大変遅ればせながらですが、少しまとめてみたいと思います。
このブローウィン165F-slimプロトが手元に届いたのは確か今年の3月。
ボスからこんなミッションと共に・・・
なんか俺だけハードル高くない??(笑)
まぁハイシーズン前だからしょうがないか(爆)(^^ゞ
プロトみての第一印象は長いわりに細っ!普通ですいません(^^;)
でもこのシルエット感なら色々と対応幅は広そうだなと。
丁度ヒラスズキが産卵から上がって来そうなタイミング。
スイムチェックやら飛距離のテストをして実戦に備える。
圧倒的な飛距離と投げやすさにしっかり泳ぐんだけどこの長さながら柔らかさを感じるスイムアクション。
そこにブローウィンならではの特性がきっちりと詰め込まれている。
そしてジャークもいい
これはヤバイ(笑)
そうこうしてるうちにデイ、ナイト共に春のアフターシーズンがスタート
例年魚の戻りはじめこそレンジは低めなのだが、今年の春は魚のコンディションの戻りは早いのにも関わらずその傾向が思いの他長かった。
その大きな要因としては寒が強かったことによる水温とベイトの関係かなと。
なのでスタート時から低めのレンジで姿勢よくビタっと安定しつつもダブルアクションや揺らぐ様なS字でトレース出来てコントロールし易いブローウィン140Sがベストマッチする。
65クラス。
80アップ1本目。
70後半サイズ。
ナイトのスタートした日のみは10センチ前後のベイトだったが、その後は大方12~20センチ少し超えるぐらいのイナッコ?イナ?(ボラの幼魚)がベイトで型のいいヒラスズキほど胃袋にはそのサイズがしっかり入ってる。
例年だとデカボラ喰ってるヤツも居るには居るのだが、大半はもっと小さ目のイナッコやタレ(カタクチイワシ)、キビナゴ、トウゴロウ、僅かながら稚鮎などがメインベイトとなりやすい傾向だが今年は少し様相が違っていた。
そうなるとサイズ的にはブローウィン165F-slimの方が良さげだし、いつもならフローティングがハメやすいのだが、やはり水温等によるベイトのレンジの関係もあって無理に喰わせにも行ってみるも思った通りの多数のショートバイトにバラシを演じる。
自分のランカーヒラハンティングにおいてもちろんコース取りやキャストタイミング、ルアーサイズ、アクション等・・ももちろん重要だが、レンジには特に気を使っている。
デイの磯ヒラとなれば尚更。
もちろんレンジはポイントの水深、ベイトの種類、サラシの濃さ等々を含めた状況によるが、入りすぎればやはり目のいいヒラスズキなので見切られやすくなりやすいし、逆に水面、または水面に近いほど見切られにくくなるものの荒れた中ではミスバイトが増えてヒット率、キャッチ率は落ちやすい傾向となりやすい。
また、ランカーサイズになるほど反応するレンジがシビアだと思っているので自分の考え方ではあるが、なるだけそんな魚が反応して追える上限付近を見極めつつバランスが取れた絶妙なレンジで喰わせる事を目指しながらアプローチしている。これがまぁ難しく自分もまだまだですが(笑)
そういう面からしてブローウィンに限らずシンキングミノーとフローテイングミノーの使い分けはレンジ戦略+その他の色んな面でキーポイントになってくると思う。
ハイシーズンは楽なときも多いが、しっかり状況を見て感じつつ合わせて行かなければやはり狙いの魚は中々捕れない事も多い。
そんな中ようやく春らしい陽気で気温も水温もアップ
するとベイトも浮き出し、種類も増えていつもの春シーズンらしく表層レンジが賑やかになり始める。
そして暖かいシケ。
隣のスポットで反応した中堅サイズの動きを見て、ここぞ!と言うスポットを撃つ。
狙いのコースに こいつの出番 とブローウィン165F-slim finalプロト。
フックサイズで調整したスローフローティング仕様をサラシの流れに乗せながらアップから巻いてきて水面下40センチぐらいから30センチぐらいへロッドを操作しながら緩やかにレンジを上昇させる。そして流れを受けさせつつ、ブローウィン独自のアクションとフローティングならではのレンジと浮遊感で誘いを掛ける。
フワ~ユラ~リ
ズドーン!!
と勢いよく大きな影が下から突き上げてブローウィン165プロトを襲いヒット
これがまた走るは潜るはのよく引くヤツで最後まで粘るパワーファイターだった
じっくりファイトで無事キャッチして安堵するも・・・
プロトルアーは大破。
プロトルアーでの80ランカー1本目でミッションから戦線離脱。
ボスに強度面についてとテストの報告。
その後はまた春らしい日もありはするものの冬型が強めで桜も蕾が中々膨らまない。
てことで冬型が強まればイナボラパターン??のメインベイトのレンジも下がり気味になりまたブローウィン140Sがハマりだす。
ベイトが当たるミドルレンジ付近で時折ブルッと泳がせた後は流れに馴染ませて揺らがせるようなイメージ・・・
65クラス。
そしてズンっ!!と押さえ込むようなバイトは
この腹
この体高
久々に釣ったグラマラスなゴン太ヒラスズキ。
ホントに春のアフターの魚かと疑うようなクオリティー
Hardなタックルでゴン太ヒラスズキとファイトした結果、フックはこんなんなってました。よくぞ折れずに頑張ったFimoフック
そしてようやく暖かい日も増え出して来る。
あちこちで桜が咲き始める。
ここ2,3年ぐらい?は四月に入る頃にはほぼ散っている事が多かったのだが、このタイミングで桜が咲いたのは久しぶり。
デイ、ナイト共に中堅から下の小型は活発に。
大半は増えだした小型のベイトに着いててレンジも上ずりはじめる。
だが中堅クラスから上はと言うと、、
これはシーバス。タレ大接岸以来のこの腹(笑)
そしてヒラもヒット!
やはりイナサイズのボラにまだ惹かれている様子
だが同じパターンでサイズが落ちている所をみれば一概には言えないがナイトのシーズンはそろそろ終盤だろう・・・と予想。
書いていたら長くなってしまいそうなので区切ります。
後編へ続く・・
タックルデータ
〈ロッド 〉
リップルフィッシャー
MonsterImpact Avarice(モンスターインパクトアバリス)110HH BAIT Model(青物メインモデルシングルガイドカスタム)
<リール>
ダイワ
〈デイ〉ジリオンTW 1516XXHL
〈ナイト〉ジリオンSV TW 1016XXHL
<ライン>
サンライン ブレイド5 2.5号-150m
(sv)ドンぺぺ 2号-150m
<リーダー>
フロロ8、10号-2 ヒロ弱
<ヒットルアー>
BlueBlue Blooowin!140S、Blooowin!165F-slim最終プロト、Blooowin!80S、Shalldus20、ぶっ飛び君95S、等々。
- 2017年11月14日
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