潮流が弱く、緩やかな日のゲーム展開。


メリットといえば、


◎普段、潮流が強く魚が着きにくい場所が視野に入る。

◎上げに強い流れが出ない分、下げで流れが強く出るタイミングにチャンスが集中する事がある。

◎濁りが入りにくく、特に夜は魚が浮きやすい。

◎魚のフィーディングが一瞬で終わる事が少なく、チャンスタイムが長い。


上げればキリがありませんが、


シーバスは必ず補食するタイミングがありますし、潮流の変化でスイッチが入る事は間違いありません。その日の流れ、状況を見極めて釣りをする事には変わりありません。


個人的には、潮流が弱いタイミングが釣りやすく、腰を据えて釣りに集中できるので好んでエントリーします。


さて、

今回自分が釣りをする場所は濁りが入りやすく、濁りが入るとバイトが遠退く傾向にあるポイント。

まさに流れが弱い時に向いたポイントです。


早速、地形変化からなる、流れのよどみを狙いミノーでチェック。


と、いきなりバイト！





小ぶりですが、狙い通りの一本です。


数回バイトが出ましたが、食い気が少し弱い印象。バイトが遠退きました。


試しにバイブレーションで中層～ボトムを探りましたが、バイトは無し。


しばらく場を休ませ、


再びミノーで表層を探ると、


いいバイトが！





ガッツリかかりました！


サイズは上がりませんでしたが、嬉しい魚。


潮流が遅く、一ヶ所に時間をかけれた事でゲットできました。


この後、いいサイズを掛けましたが、

痛恨のバラシ…


悔しいですが、明日の事を考え、早めの納竿で帰路につきました。


自分の考えを現場で試す、この繰り返しがゲーム展開の引き出しを増やしてくれます。

ロッド : エクスセンス GENOS　S96M/R Grand Stinger 96
リール : ステラ　C3000MHG
ライン : PE 1号
リーダー : ナイロン 20ld
ルアー : ビーフリーズ78S・VISION 110SW