荒川上流域、ホームとして確立?

  • ジャンル:釣行記
大潮の下げ狙いで朝活してきました。

4時起床。家の外に出ると小雨が降っている。
予報だと昨夜やむはずだったのに…
急遽レインスーツを纏い家から自転車7分のドブへ。

ここ数日と違って水面全体にベイトがいる風ではない。

白い灯りにはあまり着いていない。

暖色系の街灯、橋の明暗。
今日はここで晩餐会をしているようだ。
しかし、足場の関係で上手く橋の下に入れられない。
本来橋の端から端まで、明暗明で通したいのだが橋の下に入ってしまう。

橋の下にはベイトがギッシリ着いている。

上手くルアーを見せられれば食わせられるかもしれないが、全然反応が無い。

ベイトが多すぎてダメなパターンと言い聞かせてドブを離脱。

先日入った本流のポイントへ。

水位が非常に高い。

流れも緩い。
ただ、先日もエントリーした時は鏡面だったが、船の往来が始まるタイミングで水面が動き始めて魚が食って来ている。
そして水際にベイトが着いているため、水位が下がるに連れてベイトも沖に迫出して行く。
このタイミングで食っているのでは?と仮説を立てる。

近くにはバサーが2人。
申し訳なく思いながらも潮が動き始めるまでポイントを譲るわけにも行かないので、仁王立ち。
時々TDソルトペンシルを投げて様子を見る。

ある程度水位が下がると腹を返してギラギラと光るイナッコを確認。

群れで目視が可能となる。

本腰を入れてキャスト開始。

この時6:30を回っていただろうか。
日は完全に上がっているため、リアクションの釣りがメイン。
TDソルトペンシル、スーサン、マリブ68のローテーションで攻める。

ボイルが出ないしベイトの挙動も正常。

今日はご不在か?
と思い暫く水面を観察していると、罠にハマったかの様にエラ荒い?をするシーバスを発見。
補食に失敗しているのだろうかw?
とにかく魚はいた。

ローテーションをマリブ68と冷音14に変えて行く。
冷音は竿を立ててトィッチを入れて引いてみる。

先日デイ・ナイト両方で炸裂したマリブ68のショートジャークを組み合わせたミドルリトリーブ。
またコレに乗った!
そしてこの魚も元気が良く突っ込む。
意地でも獲りたい僕、冷静に寄せてネットイン…失敗w
2〜3回ネットに入れては溢れてを繰り返しヒヤヒヤしながらなんとかランディング。
足場が悪いけど頑張ればグリップでランディング出来るのに何ともリスキーな…

やはりMLの挙動に慣れないのか60アップを予想していたが、揚げてみたら50cm前後。

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リリースしたら腹見せて浮かぶから命を奪ってしまったかと思って鬱々してたらしばらくして蘇生した。

一安心。

少し休憩、場所を休ませる。

まだ水位は下がりそう。

魚のサイズを上げたくてマリブ78に変えて探って行く。
しかし、アクションを見ても68の方が機敏と言うかスマート…
もう1度68に変えて流したらまたヒット!
今度は小さい?船の引き波の恩恵?
割と簡単に寄って来て何の学習もせずネットを取り出しネットイン。
今度は1度の失敗でネットに入った。
あくまで失敗はする…

魚のサイズはさっきとほとんど変わらない。
少し小さいくらい。
てか、メジャー買うか…
荷物が重くなるとウェストバッグが落ちてくるのが嫌で…

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このあと、まだ反応するんか!?
とマリブ68にバイトがあったが、針がかりして速攻フックアウト。

燃えるゴミを出さなきゃなので7時をもって納竿。

本流でこんなに反応があったのは初めてでした。

シーズンだからなのかマリブパターンがハマったのかよくわからなかったですが…

では!

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