３月は凄腕でハクパターンを１ヶ月やり込んでみたものの、
４月に入って凄腕のプレッシャーがなくなると水の中は季節が進んで
シーバスが色んなベイトを食っているのに気づいた最近。



4/8　小潮から長潮にかけての８時間で60センチ程の緩い上げの潮。

上げ３分ぐらいからいつものハクパターンのポイントへ入る


流れがかなり緩いので明暗に流すのが難しい

１時間程で流れと明暗が絡むピンでショートバイト２回のみ

やっぱりこの潮じゃあキツイなぁ～と思いつつ、
今日は半分ストラクチャーで出すつもりで来ているので気にせず移動。
　

数日前から良さそうなのがイナッコにライズしていたので
マークしていたとあるポイント

港湾部の運河筋で所々、川幅が狭まる小規模なポイント。


10センチぐらいのイナッコにたまにライズしており、
適度に濁りが入っていていい感じ

あとはもう少し流れが効いてくれれば食わせやすくなるんやけど・・
と思いつつ、モルモ、Xー80、ミニエント等を数投撃っては休ませて、
小移動してストラクチャーをどんどん撃っていく


川幅が狭くなり、流れの出る小さなシャローのブレイクに
ミニエントの３Dジャークで流れにのせて落としていくと
ブレイクの下でヒットするが５０台をバラシ。



ちょっと流れが出てきたタイミングで本命のピンポイントへ

こちらも川幅が狭まり、壁とボトムの起伏でヨレの出来るピン。


接近戦なので静かにアプローチし、ミニエントの３Dダートで
ピンの上を通して、「くるか・・！」と思った所で出ず、
そのままただ巻きで３メートル程巻いたピックアップ寸前！

追いかけてきて反転食いした瞬間に見えた一瞬の魚体でデカイと確信

反射的にロッドを送り込み、ファーストランを耐えてから追い合せをいれ
て、ストラクチャーに巻かれない所まで引きずり出してからドラグを緩め
てキャッチ








８７センチのナイスサイズでした

その後、数投してからまた休ませて他のピンを回っていたところで流れが緩んで終了。


これが凄腕期間中に出せればなぁ・・とか思いながら来年のこの時期に
期待しつつ、視野の狭くなっていた自分にちょっと反省。