今年も残すところあと僅かとなり、釣りに出れるのも最後となりそうな当日はタイミング的にはベストとは言えない日没前に満潮を迎えるといった大潮回りではあったものの、前回の潮回りでも釣果を得られた底バチの釣りを展開するべく潮効きのタイミングから河川へ。




北寄りの風が４ｍ前後吹いているといった中、やはりバチの姿を確認できるといった事はなく、単発でも反応が出せればといったコンディション。




そして、潮時的には丁度流れが本格化し始めたといった感じで流れが抜けるラインにはヨレも発生しており、ルアーはＢＴバイブ７８Ｓをセレクトしてそんなヨレをアップクロスでアプローチ。





しっかりと流速差も生じていて雰囲気的には良かったものの、やっぱりバチを含めてベイトが絡んでいなければ流れの中に魚が定位しているといった事もなさそうな感じで、早々に潮下へと移動して地形変化に居着いている魚がいないかチェックしてみると数投でヒットするもサイズは・・・




（ＢＴバイブ７８Ｓ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯１０）




更にもう１バイト得るもフッキングには至らず、潮効きのタイミングだけでその後は沈黙となり、予定の時刻まで時間もあった事から最後はハゼパターンの動向を探るべく各所をランガン。






まずは居れば直ぐに反応が出せるといった小場所からチェックし、こちらもルアーはＢＴバイブ７８Ｓのままリフト＆フォールでボトムに絡めてチェックしていくと開始１投でゴンッ。




比較的流れが滞留するエリアでボトムを取りながら探っている事もあり、残念ながらシーバスではなくお決まりと言った感じのニゴイ。




（ＢＴバイブ７８Ｓ　ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４ ♯１０）




その後、数投チェックしてみるも反応は続かず、別のポイントへ。




こちらも狙いは変わらずハゼを意識している魚を視野に入れ、同じくＢＴバイブ７８Ｓでブレイク周辺を探っていくと、それ程時間は掛からず反応が出てくれましたがジャンプ１発フックアウト・・・




結局この魚が最後となり、予定の時間を迎えたところでストップフィッシング。






残念ながら釣り納めは納得の釣果とはいきませんでしたが、とりあえず魚の顔が見れただけでも良しとして今後本格化してくれる事に期待です♪






本年も当ブログをご覧になって頂いた皆様、誠にありがとうございました。




来年もどうぞ宜しくお願い致します。




それでは皆様良いお年を♪







ＴＡＣＫＬＥ 

ＲＯＤ：クロノタイド９１２ＭＬ（以上 ジャクソン）  

ＲＥＥＬ：エクスセンスＬＢ Ｃ２０００ＭＤＨ（以上 シマノ）  

ＬＩＮＥ：オクタノヴァ０.８号（以上 ラパラジャパン）  

ＬＥＡＤＥＲ：ラピノヴァリーダー２２ｌｂ（以上 ラパラジャパン）  

ＨＯＯＫ：ＶＭＣ７５５４トレブルフック（以上 ラパラジャパン）  

ＬＯＮＤＩＮＧ ＴＯＯＬ：アルマプログリッパー６インチ（以上 ラパラジャパン）  

ＬＵＲＥ：  
ＳＸソフトバイブ７０Ｓ（以上 ストーム）  
ＢＴバイブ７８Ｓ（以上 ノースクラフト）  　etc.