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佐藤宏憲
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▼ 湾奥河川バチ抜けシーズン開幕間近
- ジャンル:釣行記
- (RIVER)
年の瀬を迎え、魚数はもちろん、アングラーの姿を見掛ける機会も減ってくるなど、すっかりシーズンオフといった雰囲気が色濃くなってきた湾奥エリア。
それでも、前回までは秋シーズンと変わりない釣りで少なからず釣果を得られておりましたが、これからの厳冬期を攻略する上で外せないバチ抜けパターン、更にはハゼパターンの開幕も控えており、当日はその動向を探る事も含めて各所をランガン。
とりあえず、1か所目はいつも通りといった感じで前回の釣行でも魚を出しているオープンエリアで居残り組のチェックから。
当日も仕事後からの釣行ではあったものの、深夜帯にかけての下げでもあり、現着したのは丁度流れが本格化したタイミング。
ポイントは変わらず貸切状態であり、風は無風で水面は鏡といった状況変化を目視で確認し易いコンディションではあったものの、ベイトの気配は一切無し。
そんな中、とりあえず実釣を開始してみるも当然雰囲気を感じられる事も無く、ここ最近は下げ後半にかけて状況が好転していたポイントでもあった為、早々に見切りをつけ、ここからは釣果よりも今後に備えての状況確認を目的にポイントを選択。
まずは潮時的にも下げ前半とあってバチを意識した釣りから。
こちらは地形変化はもちろん、流心が岸に寄っている、流れが滞留するスポットがあるなど、バチが密集し易い要素がいくつか複合されており、主にバチの総量が少ないシーズン初期に良く足を運ぶポイント。
現着した時にはハッキリとはいかなかったものの、流れがブレイクに当たって僅かながらにヨレが生じているといった中、バチ抜けが本格化すれば鳥もこのポイントに集まり、潜水してバチを捕食する光景を良く目にしますが、当日は離れた場所に数羽休んでいた程度。
そして、バチの姿を目視できるといった事もなく、シーズン初期はバチがミドルレンジからボトム付近にかけて流される底バチパターンが主体となる為、ルアーは毎年この釣りで主軸として活躍してくれているBTバイブ78Sをセレクトし、アップクロスからのドリフトでヨレの中をチェック。
それなりに水深があり、狙いは流れが強い流心である事からルアーの操作性はもちろん、手返し良く探るといった意味でバイブレーションを多用しておりますが、水を掴ませ過ぎればアクションはバチを意識している魚のコンディションから大きく外れる為、ラインスラッグを回収する程度のスローリトリーブ。
当然、バイブレーションではこのリーリング速度でレンジキープさせる事は難しく、着底までのフォール中に魚のバイトゾーンへとルアーを運ぶアプローチとなる為、トレース範囲が限られるなど、着水点も非常に重要となる釣り。
そんな中、ヨレが変化するラインに狙いを絞って探っていると、ルアーがダウン方向に流されたブレイク上でラインに魚が触れる感触が伝わった為、立ち位置を潮下にずらして再度コンタクトがあったラインをアップクロスで探っていくと1発♪
幸先良く開始10投程でのヒットではありましたが、魚の動きが鈍く、シーバスか半信半疑な部分もあった為、魚体を確認するといった意味でも竿を立てて浮き上がらせるとエラ洗いですっぽ抜け・・・
サイズも70UPといった感じでしたが、シーズン本格化前の状況チェックでしっかり魚の存在が確認できただけでも大きな収穫♪
それでも、更に反応は続いて30分程の間に2バイト出て1本キャッチするも、サイズは大きく下がって40cmクラス。
(BTバイブ78S HOOK:VMC7554 ♯8)
その後、少し時間があいてヒットさせた1本はフッキング直後の数巻きでフックアウト・・・
結局、反応が続いた事もあってこのポイントで最後まで釣りをしてしまい、あと数か所立ち寄る予定であったポイントはまたの機会にしてこの日は納竿。
そして、潮時的に下げで釣りができるのはこの潮回り最後となりそうな翌日も潮効きのタイミングから仲間を誘って同ポイントへ。
前日と同じく風は無風で水面は鏡となる中、潮位差100cm程度の小潮回りであり、風が流れを後押ししてくれる事もなかった為、現着した時には川全体がダラダラ流れるといったイマイチなコンディション。
それでも、よいしょよいしょで流れが若干加速してヨレが生じるといったタイミングも訪れ、そのヨレをアップクロスで探って60cm前後をキャッチ♪
(BTバイブ78S HOOK:VMC7554 ♯8)
この魚をリリースした頃にはヨレが消えて暫し沈黙が続き、再びヨレが生じると素直に反応してくれましたが、こちらは残念ながらフックアウト・・・
その後は連発とはいかず、時刻的にも2時間程の実釣にてストップフィッシング。
両日ともバチを意識した釣りで釣果が得られた他、バチの姿を見掛けたとの声もチラホラ聞こえ始めるなど、早いところでは間も無くシーズン本格化となりそうな湾奥河川でした♪
TACKLE
ROD:クロノタイド912ML(以上 ジャクソン)
REEL:エクスセンスLB C2000MDH(以上 シマノ)
LINE:オクタノヴァ0.8号(以上 ラパラジャパン)
LEADER:ラピノヴァリーダー22lb(以上 ラパラジャパン)
HOOK:VMC7554トレブルフック(以上 ラパラジャパン)
LONDING TOOL:アルマプログリッパー6インチ(以上 ラパラジャパン)
LURE:
マックスラップロングレンジミノー12(以上 ラパラジャパン)
SXソフトバイブ70S,ストームプロト(以上 ストーム)
BTバイブ78S(以上 ノースクラフト)
サイレントアサシン129F(以上 シマノ) etc.
それでも、前回までは秋シーズンと変わりない釣りで少なからず釣果を得られておりましたが、これからの厳冬期を攻略する上で外せないバチ抜けパターン、更にはハゼパターンの開幕も控えており、当日はその動向を探る事も含めて各所をランガン。
とりあえず、1か所目はいつも通りといった感じで前回の釣行でも魚を出しているオープンエリアで居残り組のチェックから。
当日も仕事後からの釣行ではあったものの、深夜帯にかけての下げでもあり、現着したのは丁度流れが本格化したタイミング。
ポイントは変わらず貸切状態であり、風は無風で水面は鏡といった状況変化を目視で確認し易いコンディションではあったものの、ベイトの気配は一切無し。
そんな中、とりあえず実釣を開始してみるも当然雰囲気を感じられる事も無く、ここ最近は下げ後半にかけて状況が好転していたポイントでもあった為、早々に見切りをつけ、ここからは釣果よりも今後に備えての状況確認を目的にポイントを選択。
まずは潮時的にも下げ前半とあってバチを意識した釣りから。
こちらは地形変化はもちろん、流心が岸に寄っている、流れが滞留するスポットがあるなど、バチが密集し易い要素がいくつか複合されており、主にバチの総量が少ないシーズン初期に良く足を運ぶポイント。
現着した時にはハッキリとはいかなかったものの、流れがブレイクに当たって僅かながらにヨレが生じているといった中、バチ抜けが本格化すれば鳥もこのポイントに集まり、潜水してバチを捕食する光景を良く目にしますが、当日は離れた場所に数羽休んでいた程度。
そして、バチの姿を目視できるといった事もなく、シーズン初期はバチがミドルレンジからボトム付近にかけて流される底バチパターンが主体となる為、ルアーは毎年この釣りで主軸として活躍してくれているBTバイブ78Sをセレクトし、アップクロスからのドリフトでヨレの中をチェック。
それなりに水深があり、狙いは流れが強い流心である事からルアーの操作性はもちろん、手返し良く探るといった意味でバイブレーションを多用しておりますが、水を掴ませ過ぎればアクションはバチを意識している魚のコンディションから大きく外れる為、ラインスラッグを回収する程度のスローリトリーブ。
当然、バイブレーションではこのリーリング速度でレンジキープさせる事は難しく、着底までのフォール中に魚のバイトゾーンへとルアーを運ぶアプローチとなる為、トレース範囲が限られるなど、着水点も非常に重要となる釣り。
そんな中、ヨレが変化するラインに狙いを絞って探っていると、ルアーがダウン方向に流されたブレイク上でラインに魚が触れる感触が伝わった為、立ち位置を潮下にずらして再度コンタクトがあったラインをアップクロスで探っていくと1発♪
幸先良く開始10投程でのヒットではありましたが、魚の動きが鈍く、シーバスか半信半疑な部分もあった為、魚体を確認するといった意味でも竿を立てて浮き上がらせるとエラ洗いですっぽ抜け・・・
サイズも70UPといった感じでしたが、シーズン本格化前の状況チェックでしっかり魚の存在が確認できただけでも大きな収穫♪
それでも、更に反応は続いて30分程の間に2バイト出て1本キャッチするも、サイズは大きく下がって40cmクラス。
(BTバイブ78S HOOK:VMC7554 ♯8)
その後、少し時間があいてヒットさせた1本はフッキング直後の数巻きでフックアウト・・・
結局、反応が続いた事もあってこのポイントで最後まで釣りをしてしまい、あと数か所立ち寄る予定であったポイントはまたの機会にしてこの日は納竿。
そして、潮時的に下げで釣りができるのはこの潮回り最後となりそうな翌日も潮効きのタイミングから仲間を誘って同ポイントへ。
前日と同じく風は無風で水面は鏡となる中、潮位差100cm程度の小潮回りであり、風が流れを後押ししてくれる事もなかった為、現着した時には川全体がダラダラ流れるといったイマイチなコンディション。
それでも、よいしょよいしょで流れが若干加速してヨレが生じるといったタイミングも訪れ、そのヨレをアップクロスで探って60cm前後をキャッチ♪
(BTバイブ78S HOOK:VMC7554 ♯8)
この魚をリリースした頃にはヨレが消えて暫し沈黙が続き、再びヨレが生じると素直に反応してくれましたが、こちらは残念ながらフックアウト・・・
その後は連発とはいかず、時刻的にも2時間程の実釣にてストップフィッシング。
両日ともバチを意識した釣りで釣果が得られた他、バチの姿を見掛けたとの声もチラホラ聞こえ始めるなど、早いところでは間も無くシーズン本格化となりそうな湾奥河川でした♪
TACKLE
ROD:クロノタイド912ML(以上 ジャクソン)
REEL:エクスセンスLB C2000MDH(以上 シマノ)
LINE:オクタノヴァ0.8号(以上 ラパラジャパン)
LEADER:ラピノヴァリーダー22lb(以上 ラパラジャパン)
HOOK:VMC7554トレブルフック(以上 ラパラジャパン)
LONDING TOOL:アルマプログリッパー6インチ(以上 ラパラジャパン)
LURE:
マックスラップロングレンジミノー12(以上 ラパラジャパン)
SXソフトバイブ70S,ストームプロト(以上 ストーム)
BTバイブ78S(以上 ノースクラフト)
サイレントアサシン129F(以上 シマノ) etc.
- 2016年12月26日
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