プロフィール
佐藤宏憲
東京都
プロフィール詳細
カレンダー
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:41
- 昨日のアクセス:721
- 総アクセス数:1300791
検索
QRコード
▼ 「経験に勝る教本なし」
- ジャンル:style-攻略法
- (OTHER)
突然ですがfimo会員の方からこんなメッセージを頂きました。
内容は僕が当たり前にしている事がスズキ釣りだとしたら、その方は一生掛けても狙って釣る事ができないと言う事でした。
もちろん、それに対し僕なりの考えを返信させて頂きましたが、もし他にも同じように思っている方がいらしたらと思い、記事にさせて頂く事に致しました。
そもそも、スズキ釣りという遊びの中で、人それぞれにスタイルがあり、僕みたいに開拓していきたいと思っているアングラーも居れば、単純に暇潰しがてら釣りをされている方も居ると思います。
それは、個人がどこに目標を置いているかによって変わってくると思いますが、要は自分自身が楽しみながら釣りができる事が一番なんじゃないかと・・・
そして、もし前者で僕がやってるスズキ釣りを一生掛けてもできないと思うアングラーの方がいるとしたら、それはタイトルにある通り「経験に勝る教本なし」って事だと思います。
例えば、生まれてから一度も野球をした事がない人がプロ野球投手の投球を打てるはずもなく、生まれてから一度も自転車に乗った事がない人がいきなり乗る事ができない事と同じです。
釣りの世界においても、最上階に上がる為のエレベーターなどは存在せず、地道に一歩ずつ階段を登る事しかできないんです。
そして、僕は10年という歳月を掛けて、一歩ずつその階段を登ってきました。
けれど、自分が今何階にいるのかは解りませんが、最上階にいる事は決してありません。
ただ1つ言える事は、確実に初心者の頃よりも上の階にいる事です。
僕もスズキ釣りを始めた当初は右も左も解らず、橋下の明暗部で釣りをする際に明暗の境目ピッタリに立ち位置を取っていました。
だって境目が釣れるって言われたから・・・(笑)
しかし、少しずつ経験を積む事でそれが間違いだと気付きました。
僕だって最初から狙って釣る事ができた訳ではありませんし、それはどんなプロアングラーの方に関しても同じだと思います。
だからこそ、1つずつ経験を積んでいくしかないんです。
そして、経験値が増えれば狙ってスズキを釣る事ができるようになると僕は思っています。
最後に、スズキを狙って釣りたいと思ってる方がいましたら、僕なりのアドバイスです。
1つ目はキャスト精度を高めて下さい。
せっかく狙いたい場所が見つかったのに希望の場所にルアーを落とす事ができなければ探る事ができないからです。
もちろん、流れの釣りでは流し方によって多少の修正はできますが、それがストラクチャーのピン撃ちでは修正が効かなくなります。
それと、スズキは一回でもルアーを見せる事によってコンディションは変化していき、釣りづらくしてしまうケースが多々あります。
だからミスキャストは少ない方が良く、一瞬のチャンスを逃さない為にもキャスト精度は重要になります。
2つ目はルアーがどこにあるのかを把握できるようになって下さい。
これができなければ、狙いたい場所があってもルアーを到達させる事ができません。
3つ目はルアーの特性を理解して下さい。
ルアーはリーリングスピードによってアクションとレンジが変わってきます。
また、流れの強弱によっても変わってしまい、魚のバイトゾーンを詰めていく上で重要になってきます。
そして、あとはポイントに通い込んで、そのポイントの癖を理解して初めて狙って釣る事ができると思います。
もちろん、すぐにできる事ではないと思いますが、焦らずに時間を掛けて階段を登ってみては如何でしょうか?
他にも解らない事がありましたら、メッセージやコメントからご連絡頂ければ、僕が解る範囲でお答えしたいと思います。
長々と付き合って頂きありがとうございました♪
内容は僕が当たり前にしている事がスズキ釣りだとしたら、その方は一生掛けても狙って釣る事ができないと言う事でした。
もちろん、それに対し僕なりの考えを返信させて頂きましたが、もし他にも同じように思っている方がいらしたらと思い、記事にさせて頂く事に致しました。
そもそも、スズキ釣りという遊びの中で、人それぞれにスタイルがあり、僕みたいに開拓していきたいと思っているアングラーも居れば、単純に暇潰しがてら釣りをされている方も居ると思います。
それは、個人がどこに目標を置いているかによって変わってくると思いますが、要は自分自身が楽しみながら釣りができる事が一番なんじゃないかと・・・
そして、もし前者で僕がやってるスズキ釣りを一生掛けてもできないと思うアングラーの方がいるとしたら、それはタイトルにある通り「経験に勝る教本なし」って事だと思います。
例えば、生まれてから一度も野球をした事がない人がプロ野球投手の投球を打てるはずもなく、生まれてから一度も自転車に乗った事がない人がいきなり乗る事ができない事と同じです。
釣りの世界においても、最上階に上がる為のエレベーターなどは存在せず、地道に一歩ずつ階段を登る事しかできないんです。
そして、僕は10年という歳月を掛けて、一歩ずつその階段を登ってきました。
けれど、自分が今何階にいるのかは解りませんが、最上階にいる事は決してありません。
ただ1つ言える事は、確実に初心者の頃よりも上の階にいる事です。
僕もスズキ釣りを始めた当初は右も左も解らず、橋下の明暗部で釣りをする際に明暗の境目ピッタリに立ち位置を取っていました。
だって境目が釣れるって言われたから・・・(笑)
しかし、少しずつ経験を積む事でそれが間違いだと気付きました。
僕だって最初から狙って釣る事ができた訳ではありませんし、それはどんなプロアングラーの方に関しても同じだと思います。
だからこそ、1つずつ経験を積んでいくしかないんです。
そして、経験値が増えれば狙ってスズキを釣る事ができるようになると僕は思っています。
最後に、スズキを狙って釣りたいと思ってる方がいましたら、僕なりのアドバイスです。
1つ目はキャスト精度を高めて下さい。
せっかく狙いたい場所が見つかったのに希望の場所にルアーを落とす事ができなければ探る事ができないからです。
もちろん、流れの釣りでは流し方によって多少の修正はできますが、それがストラクチャーのピン撃ちでは修正が効かなくなります。
それと、スズキは一回でもルアーを見せる事によってコンディションは変化していき、釣りづらくしてしまうケースが多々あります。
だからミスキャストは少ない方が良く、一瞬のチャンスを逃さない為にもキャスト精度は重要になります。
2つ目はルアーがどこにあるのかを把握できるようになって下さい。
これができなければ、狙いたい場所があってもルアーを到達させる事ができません。
3つ目はルアーの特性を理解して下さい。
ルアーはリーリングスピードによってアクションとレンジが変わってきます。
また、流れの強弱によっても変わってしまい、魚のバイトゾーンを詰めていく上で重要になってきます。
そして、あとはポイントに通い込んで、そのポイントの癖を理解して初めて狙って釣る事ができると思います。
もちろん、すぐにできる事ではないと思いますが、焦らずに時間を掛けて階段を登ってみては如何でしょうか?
他にも解らない事がありましたら、メッセージやコメントからご連絡頂ければ、僕が解る範囲でお答えしたいと思います。
長々と付き合って頂きありがとうございました♪
- 2010年9月14日
- コメント(16)
コメントを見る
佐藤宏憲さんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- エバーグリーン:キッカーイー…
- 10 時間前
- ichi-goさん
- 37th 形のない答えを探して終…
- 4 日前
- pleasureさん
- 釣りのためのデータサイエンス…
- 6 日前
- BlueTrainさん
- 乗っ込み戦線異状アリ
- 18 日前
- rattleheadさん
- 私のシーバス(?)ロッドの偏…
- 28 日前
- ねこヒゲさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 某運河 ★ まずまずの展開
- デューク
-
- 鳴門 磯マル釣行❗ ん~ん納得
- グース
佐藤宏憲
東京都
>SHO-KUNさん
あれからもう一年経ったんですね♪
今年の秋は狙って釣る事の楽しさを味わえるように頑張って下さい(^ω^)
是非ご一緒しましょう♪