【SEABASS STYLE in TOKYO】２０１０夕マズメＧＰ９月大会

５日はソルティーさん主催の夕マズメＧＰ９月大会にＴＥＡＭＵＳＳで参戦してきました。

今回のメンバーはtake氏と自分の２名で、デイゲームはプラクティスを行えず、事前情報も良くなかったので好釣果が続いていた荒川のナイトゲーム１本に賭ける事に。

ポイントは、南からの風が強かったので、風裏のポイントも考えましたが、前日にそれなりの魚を確認できたシャローエリアをセレクト。

しかし、この選択が間違いだったようで、日暮れから実釣を開始したのと同時に予想外に風が強くなってしまい、終始南東からの風速７～８ｍでの実釣になってしまい苦戦を強いられる展開に・・・

それでも、魚はしっかりと入っており、早い時間帯に沖のブレイクラインではボイルもと出ているといった状況。

そんな中、潮位も高かったので沖のブレイクは狙う事はできず、手前のスリットに狙いを絞って水掴みの良いルアーを中心にローテーションしていき、サルディナに変えたところで１投目に５０ｃｍクラスがヒット。

（サルディナ１２７Ｆ）

更に、風でラインが拾われてしまい思うようにルアーを流し込めない中、take氏がポイントにダイレクトにルアーを撃ち込むと着水バイトで５０ｃｍクラスをキャッチ（笑）

そして、幸先良く２本はキャッチしたものの、ここからは反応を得る事ができず・・・

更に潮位も下がっていき、試合終了２０分前になったところで、ようやく早い時間帯にボイルが出ていたブレイクラインが射程に入ったものの、時合が終わってしまったのか、風の影響でしっかりとルアーをトレースできていない為か魚からのコンタクトを得る事ができずに試合終了時刻に。

結果は自分が５８ｃｍ１本。

（サルディナ１２７Ｆ）

take氏が５１ｃｍ１本。

（コモモⅡ）

トータル２本で終了でした。

とりあえず厳しい状況の中、なんとか魚は出す事ができましたが、今までが好調だっただけに、しっかりとポイントさえ選択できていればもう少し良い結果で終われたのかと・・・

やはり、自然相手の中で決められた時間内に結果を残すということは難しいですね。

次回の１０月大会は潮回り的に夕マズメの勝負だと厳しい展開になりそうなので、再来月の１１月大会にどれだけ普段と同じ釣りを展開できるかで来年のシーバスオープンの出場が決まりそうです。

thanks：take氏

ＴＡＣＫＬＥ

ＲＯＤ：ブラックアロー９３ＭＬ

ＲＥＥＬ：モアザンブランジーノ３０００
　　　
ＨＡＮＤＬＥ：ＲＣＳ　５５ｍｍマシンカットハンドル

ＫＮＯＢ：ＲＣＳ　Ｔ型ラージノブ仕様

ＬＩＮＥ：シーバスＰＥパワーゲーム１号

ＬＥＡＤＥＲ：トヨフロンスーパーＬＥＸ６号

ＬＵＲＥ：
アーマードフィン６５（以上　リトルジャック）
フラットラップ８０（以上　ラパラジャパン）
サルディナ１２７Ｆ・１０７Ｆ、サスケ裂波１２０、ＴＫＬＭ９/１１、ピットブル９０Ｆ、ブービーバード９０Ｆ、ヨレヨレミニ、ハニートラップ７０Ｓ etc.