【SandWalker】イケるか？根がかりレスリグ！

ZipBaits ZBL9FTidal （朧アユ）

夜、川に行きボシュっ！と来ましたが４０ｃｍ台のおチビちゃん。

デカイ奴が出そうな雰囲気があったのですが１時間半やって出た反応はコレのみ。

トップウォーターからのフォローという流れで最近調子よく良いサイズが釣れていたんだけどこの夜はサイズダウン。

↑ この辺のパターンについては今日発売の東京中日スポーツに掲載されますので良かったらご覧になってくださいませ。

でもまあ朧アユで出たので満足♪♪

■ フラット狙いで西湘サーフ ■

ボシュ！っとシーバス釣った翌朝は出勤前に西君とフラット狙いでサーフへ。

出勤間に釣りに行けるくらいに仕事のピークは過ぎました（＾＾）

この朝はちょっと試したいことがあったので僕の方から場所を指定させてもらいました。

１月末のジャパンフィッシングショーで『バディーワークス』ブースに展示してあった４５ＨＥＡＤ（ヨンゴーヘッド）というジグヘッド。

自分なりに「コレだ！」というものを感じたので、まだ発売前ではありますが佐々木社長に超わがままを言い使わせていただいていました。

元々はエコギアのリトリーブヘッドがお気に入りだったのですが、製造中止になったと聞きそれに代わるアイテムはないかと探していたところに４５ＨＥＡＤ。

どちらのジグヘッドもそれ自体のスイム能力が高くワームを装着してリトリーブするとヘッドもよく動く。

ジグヘッドの良し悪しっていうのはその時々の状況によって異なるのでどれが良いジグヘッドというのは一概には言えないけど、
僕の釣りではヘッド自体にスイム能力が高いジグの方が圧倒的にバイト数が多いです。

(受け取ってから取材でも何回もヒラメを連れてきてくれています。)

■ ４５ＨＥＡＤ ■

この４５ヘッドの名前の由来にもなった４５。ジグが着底した時に４５°にテールを持ちあげるような姿勢になる。

着底してからの時間が長ければ長いほどフラットフィッシュはそれが餌ではないと見切ってしまうが、テールを持ちあげていることによりワーム部分はユラユラと動く。

仮に着底が良くわからなくて着底タイムが長引いても見切られにくい。・・・ってジグヘッド。

僕はこの４５°でテールを持ちあげるって説明を受けた時からピンとあることを閃いていたのですよ（＾＾）

この姿勢なら少しフックセッティング変えてやればフックが着地することがないので根がかりしにくいんじゃなかろうか？

普通なら根がかりを躊躇してジグヘッドでは攻めにくい場所も強気でいけるんじゃなかろうか？

根回り、いや根のど真ん中＝デカイヒラメがいるんじゃないか！！！

もう少しで発売日だからそろそろ過保護期間は終了してもいいんじゃないだろうか！！

長～くなったけどそんな野望を持ってこの日の釣行＠＠＠＠

■ 結果 ■

根がかりしちゃうかな～と心配してましたが西湘エリア程度の根なら全然クリアー出来る♪

そして・・・

ゴン！

５０ｃｍないマゴチ
（バディーワークス　４５ＨＥＡＤ＋ＦＬＡＧＳＨＡＤ５inc）

リスク覚悟で攻めた割には全然デッカくない（笑）（＞▽＜）テヘペロ

仕事もあったので結局この１尾でこの朝は終了～。

４５ヘッドの回避性能は目論み通り確認できた。

が、今後の課題というか反省点として『根に対してこんな感じでアプローチしよう』って脳内イメージしていたんだけど、ジグの動きを上手く演出できなかった。

これは手技的なものも大きいけど、もろもろのセッティングを見直せばもっとイメージ通りに動きそうだ♪

この辺の事に関してはもう少し自分の中で練って結果が伴うようになったらまたご紹介したいと思いますが、こういう想像をして実践して修正して・・・ってのが最高に楽しい今日この頃（＾＾）

☆★☆★☆【Tackle Data】☆★☆★☆

【Rod】TENRYU SWAT SW97 ML
　　　　TENRYU SWAT SW 107ML
【Reel】DAIWA 13`セルテート3012
【Line】山豊テグス FAMELL STRONG8 1号
FAMELL FLUORO SHOCK LEADER 16lb
【Lure】ZipBaits ZBL9FTidal（朧アユ）
【Hook】fimoフック #6
【Wear】Anglers Design
《Top》オールウェザーヒートスーツⅠ
《Life Jacket》エクストリームⅡ
《Waders》ネオプレミアムウェーダーⅡ
《Glove》アナトミカルタイタニュームグローブ

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
３月のメディア掲載
東京中日スポーツ新聞２１日（月）

ソルト＆ストリーム２２日（火）