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松浦宏紀

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TOPチヌアクション。

前回

TOPの条件

チヌ考察


をアップしました!

こちらを覗いてから、見ていただくと、
より分かりやすいと思います。



さて、トップでのアクション。

これは、チヌからの視認性に
関係していると考えてます。

チヌは決して目が良い魚だとは思っていません。

好奇心を利用した、ルアーゲーム。
特にトップにおいては、アピール力を視認性に
合わせる必要があると思います。

それは、好奇心を得るために、音を出し、
警戒心を解くために泡を出す。

これが私の考える理論です。

なぜ、水深が2m以下でないといけないのか?

それは、チヌはボトム付近に付いている
ケースが多く、音のアピールがボトム付近に達
しないためだと思います。

この場合だと、トップでのゲームは
成立しにくいと考えます。

逆に、濁りがあるポイントの場合はどうでしょう?

水深が2m以下なら音でのアピールは十分
だと思いますが、釣れない理由は
やはりチヌの視力にあると思われます。

ですので、チヌの見えやすい水深50センチほどの
ドシャローですることが釣果アップの秘訣になります。

この場合のアクションは、
泡を極力少なくすることが、ポイントです。

泡の役割は、警戒心を解くのに必要ですが、泡が多すぎるとただでさえ濁って見えにくい状況にさらに泡で見えなくすると、何処にルアーがあるか分かりません。

そこで、濁りが入っている状況での釣り方は、
見せる釣り。

アクションはもちろんしますが、
音は小さくて大丈夫です。
水深が浅いので十分に
アピールできていると思われます。
クリア条件の場合はあまりルアーを
止めない方が良いのに対して、
濁りの時は止めて、食わせの間を作ります。

これで、音に反応したチヌが
何処にルアーがあるかを、認識することができ、
釣果アップにつながります。

ただ、濁りが入っている場合は、
追い食いをなかなかしません。
チヌがバイトしてきた泡で、
チヌがルアーを見失うケースが多いです。

一発で食わせるには、この食わせの間プラス、
ルアーの体制を修正してあげる必要があります。

ルアーの体制はアングラー側に向かって
まっすぐ向けて下さい。
ラインスラッグを取るだけでできます。

これは、瞬時に体制を立て直す方が、
フッキング率が向上するので是非やってみてください!



 

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