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森岡紘士 -朔
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▼ ブランク明けの釣りで意識すること
- ジャンル:日記/一般
- (チヌ・キビレ)
長いこと気持ちの整理がつかず、前回の釣行から1ヶ月空いてしまいました。雑誌や動画を見てモチベーションを上げる努力はしていたのですが、ようやく復活です!
ブログを始めて2年半。気がつけば30万PVを達成していました!長い時間をかけてコツコツ継続していく事が得意のようで苦手だった自分にとっては価値のある事だと勝手に思っています。笑
文字通りゼロからのスタートでしたが、今や誌面でも岡山のチヌゲームがピックアップされるなど少しずつ認知されてきたように思います。この釣りに関しては地域でトップでありたいと思います。もっともっと努力してチヌゲームの魅力を発信できるように頑張ります。
ブランク明け一発目の目標です。
①これからに向けて気持ち良く釣りをする。
②自分の動作(感覚の鈍り具合)を確認する。
③魚との距離感を知ることです。
いきなり本気を出してやり込む事はせず、自分のペースで頑張りすぎないように、まずは2時間ちゃんと集中して丁寧に釣りをする事を心掛けてみました!
選んだフィールドは岡山県東部を流れる吉井川水系。6月に入り水温は上昇し児島湾にもアフターのクロダイとキビレが入ってくる時期です。 まとまった雨が降れば一気にハイシーズンへ入っていく。
東の風6メートル。
ブランク明けでいきなり風表に立つのはハードモードなので①の目標を加味して風裏である左岸にエントリー。追い風を利用して気持ちよくキャストすることにしました。
①風を背にしたのも自分のペースで釣りをしたかったからです。ウェーディング1時間、陸から1時間のリハビリ釣行。気持ち良くキャストしてストレスなくリグを操作する。風表に立つと流れに対して不自然にリグが引っ張られたり…etc ストレスが溜まるのは目に見えていますからね〜。
②「感覚」を取り戻すために、いつもより重たいウェイトで確実に底を取り、一つ一つの動作や水中のリグの状態を確認することに集中します。1掛けするも見事に抜けました…。ブランクが空くと感覚が鈍くなっていることを痛感します。
③長い時間、釣りから離れてしまうと魚を見失ってしまう。シーズナルパターンのデータがあるとは言えども、自然状態は刻一刻と変化する。ひらいてしまった魚との距離感を少しずつ詰めていくことが大切です。キャッチは出来ませんでしたが1ヒットできたことは価値があります。
まとめに入ります。
①だけ意識して楽しく釣りをするのもありですが、次を見据えた釣りをしようと思えば②と③も意識するのが良いのではないかなと思いました!これから始まるサマーシーズン。いぶし銀鱗を求めて駆け回りたいと思います!
馴染みのお店に行くとスネコン売れていました。釣り具のポイント岡山西バイパス店では残り4本!(6/8現在)
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- 2015年6月8日
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