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森岡紘士

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カウントを刻んで釣る

Winter Bottom Chinu Game

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1月のトータルは82枚。
12月下旬から1月上旬は、戦略がハマり、良い釣りが出来ていましたが、中旬以降は、パターンが当てはまらず枚数を伸ばしきれなかった感じです。

2月はどんなドラマが生まれるのか。50UPのキビレを釣ったのも2月でした。はたまた玉砕を喰らうのか?楽しみですね。

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「1…2…3…4…5…」

カウントダウン5〜7の最深エリアを丹念に探る。ボトムの質も極めて重要で、硬い底はバイトを生み出しやすい状態である事は間違いありません。

大きい群れだと定位する時間も長く、1時間単位で釣れ続くのですが、小さい群れだと定位する時間も短く、10〜15分で足早に去っていく。そんなイメージですね。

15分間で獲れる獲物の数、自分のスキルでは、2〜3枚が限界。一度だけ4枚獲ったことがありますが、大きな群れ、本祭りでの恩恵。

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小さな群れの場合、逃すとその日の時合は終わりという結果もあるので、チャンスはしっかりとたたみかけていきたいですね。

ヒットしたゾーンを覚えておき、素早く獲物を逃し、再度、同じ場所へ正確にキャストコントロールし、定位している群れの鼻先へ落としていく。

カウントダウンも正確に覚えておく。同じポイントを狙い撃ちする事で、手返しよく連続ヒットに持ち込めます。

仮に獲物の群れが去っても、再び同じカウントダウン5のポイントを見つける事が出来れば、ヒットに繋がるチャンスを得れる場合が多い。

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バイトが少なくなる厳冬期。大きな群れに当たるチャンスは少なくなってきます。着底までのカウントを正確に記憶する。

ワンキャストの中でいかに精度の高い釣りが出来るか。ほんの少し意識することで、より深いボトムの釣りを楽しめるのではないでしょうか。

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自分の釣りをしっかりと磨く。情報が氾濫する時代ですが、1つ1つ、自分の目で確かめて、少しずつステップアップ出来たらなと思います。

素早くフックを外して撮影して、そっと静かに自然へ帰す。少しは上手に釣りが出来るようになったかな?

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2月も良い魚に巡り会えますように。


リザルト6

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Where's your Blue?

To all people who love the sea

海を愛する全ての人へ


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