Winter Bottom Chinu Game 2.9



続きになります。

引き続き、ネガカリノタテ ブラックラメ16g＋ショートバイトカーリー グリーンラメでボトムパンピングさせながらブレイク付近を探ります。

バイトがあれば、即アワセを入れてフッキングに持ち込む。短いボディなので一発目のバイトから口の中にスッポリ入る場合が多いです。



ステイの時間を必ず取るのが静の釣り。
この日はフォールさせた瞬間に喰わえるパターンが多かったですが、ステイさせて「ゴン」と当たる時も多いので、その日の活性や反応を見極めてステイ時間を変えて下さい。

ネガカリノタテ16gで沖のデカイ魚を攻略。沖は当たれば40オーバーなんで楽しいです。5枚目もランカーキビレ。



手前に流れが出てきたので、すかさずトレーラーを「ブリームキャッチャー」へチェンジ。「ネガカリノタテ」も16gから13gへチェンジ。

沖から手前に狙いを変えます。今度はボトムを切らずにネガカリノタテを引いてくる。大事なのは餌と認識させて深く喰わえるまで追わせること。



ブリームキャッチャーは、ハイフロート設計なので止めると水流で大きなツメがゆらゆらとオートマチックに動きます。

コン、コンと前アタリが出て、ゴンっとティップが入ったら電撃アワセ。

これは病みつきになる。
空振りする時もあるし、乗らないときもある。ズル引きはチヌゲームの最も基本。ここをマスターしないと応用は効かないので、今年は基本に戻り、原点回帰の釣りもしていきます。

ボトムを取り、ロッドを立ててボトムを切らずに巻く。必ずステイ（喰わせる間）を取ること。

ズル引きで3連発！！！



分かっていたけど手前はサイズが出ない。
40を切る個体が多かったです。



今回は群れが大きく場荒れするかも？と思い、一時的に魚を留めておきましたが、釣果に繋がったかは微妙なところ。



8キャッチですが40オーバーのキビレが揃うとかなりの迫力が出ます。



真冬の魚も「嶋田式チヌゲーム」で攻略。
フィールドに出かけてトライ&エラーを繰り返さないと、この釣りは上達しませんね。簡単のようで奥が深い釣り。

次の釣行が楽しみです^ ^




















iPhoneからの投稿