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森岡紘士 -朔

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淡路トップゲーム

凄腕最終日の日曜日。関西の凄腕スノーさんからお誘い頂き、瀬戸内海東部に位置し、瀬戸内海では最大の島へとトップチヌの旅へ行って来ました。

北東から南西へかけて細長く伸び、周囲約203km。 大阪湾、播磨灘、紀伊水道に四周を囲まれた自然豊かなフィールドです。

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前日に Google Map で地形を下調べしてイメージを膨らませていきます。北東部と南部の山地急斜面は海岸まで迫っている。

こんな場所は急激に水深が落ちている場所が多く、自分で開拓する際は、飛ばしていたポイントなんですが、、そこに入るようです(笑)

意外にも遠浅になっている事に驚きましたが、こんな場所で?と思うエリアでもゲームが成立する事が発見出来たのが大きいですね。

河川ではまず体験出来ないようなシチュエーションでのトップチヌにテンションも上がります。

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ゴロタ、テトラ帯、岩礁帯、ストラクチャーに付く魚を青物を狙うようなダイビングペンシルやシーバス用の11〜12cm強のペンシルで狙うのが、この場所でのスタイルみたいです。

いくらなんでもチヌには大きすぎ?と思っていましたが、現場に立ってみると納得。太平洋のウネリと白波で瀬戸内の河川で使用しているような6〜7cmのペンシルでは歯が立たない場面が多々あるんです。

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チヌの他にシーバスや青物がヒットしてくるみたいなので、タックルもランカークラスが掛かっても寄せれるだけのパワーが必要です。

沈みテトラやゴロタが点在し、取り込めるかな?と思う場所が多く、相棒のブレニアスでは荷が重いですが、やるしかありません。

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ポイントに到着したら、そこを起点にして二人が離れていくように反対方向へとランガン。各々が魚を探していきます。

展開的に1、2枚勝負と聞いていたので、二人で話し合って決めたわけでもないのですが、自然とこうしたスタイルになります。

スノーさんはフットワークが軽く僕の倍以上の速さでポイントをチェックしていきます。気になる場所は足をとめて、手前、沈み、沖と細かくチェックして行きました。

BlueBlueな空の下、僕の挑戦は続く。

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「あの岩と岩の間を通せば出るよ」

ヒラスズキを狙うようなシチュエーションですが、スノーさんのアドバイス通り、本当にチヌがバイトしてくるから驚きです。

手持ちのペンシルでは太平洋のウネリやサラシの中にルアーを通すと行方不明になる事もしばしば。青物を狙うペンシルにチヌがヒットしてくるみたいなので、次はデカイペンシルを持って挑戦したいですね。

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ダメな時は何をやってもダメみたいで、スノーさんの2キャッチに対して、6バイト3ヒット0キャッチ完敗でした。

魚をキャッチする事は出来ませんでしたが、今まで経験した事ないフィールドでのトップチヌは勉強になりました。貴重な体験をさせて頂きスノーさんには感謝です。

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海でアウェイの洗礼を浴びつつも、ボウズでは帰れないな〜と思いつつ、島の河川周りを開拓して行きます。

干満があまり無く水の入れ替えが無いのか魚の入りも微妙な感じですが、それでもポイントを見渡すと表層を意識している魚を発見したので車へタックルを取りに帰り戦闘開始です。

サイトチヌに対してポッパーでポッピングさせずに喰わせる最近ハマっているやり方です。

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目の前まで追尾してきたチヌに対してのアプローチの一つなんですが、追ってくるけど一定の距離を取って喰いきらない。そんな時にロングステイは有効だったりするのですが、その延長戦にあるパターンだと思っています。

獲物は上流へ泳いでいるので、先行してキャストして警戒されないように魚の目線へルアーを漂わせます。

大半はスルーされますが(笑)興味を持った獲物は徐々に水面近くまで浮いてきて、口でついばみ確かめるように喰ってきます。

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なんとかサイトで40UPを出しボウズは回避。僕の実力で獲れるギリギリの魚。もっと魚を出せるように精進していきます!

課題も分かり収穫の多いトップチヌジャーニーでした。次の小豆島遠征へのヒントも掴めました。来年またこの海へリベンジしに帰ってきたいと思います!

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ps.スノーさん、本当にありがとうございました\(^o^)/また御一緒させて下さいネ!


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