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森岡紘士 -朔
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- ジャンル:凄腕参戦記
- (シーバス, チヌ・キビレ, トップチヌジャーニー, BlueBlue)
TRACYから始まる僕のBB物語。
発信されたトレイシーに関するログを読み返して、そのルアーにかける情熱、作り手の想い、込められた願い、世界中のアングラーの夢を知る。
ご縁があり出会えたトレイシー。
#08 フラッシュレッド 25g
僕のチヌゲームの新たな可能性を秘めたルアーです。時が来るまでひたすら練習。これから冬にかけて活躍が楽しみです。
チヌ王決定戦も残り3日。
ラストの追い込みをかけて、本流へとエントリー。開始早々、水面を叩き割るド派手なエラ洗いからトップゲームはスタート。
65オーバーの僕の中ではグッドサイズのシーバス。幸先の良い出足に心が躍ります。
前回チェックしたブレイクをウェーディングで攻めていきます。秋の空気は澄んでいて気持ちが良いですね。
体感温度は肌寒いですが、浸かってみると底には水温が高い水が残っていて、まだまだ獲物も表層に意識があるように感じます。
南西の風が水面を波立てています。
曇、風、波気があるので迷わずエアラコブラをチョイス。ヘッドのチャートカラーが視認性を高めてくれて本当に扱いやすいです。
反応を確認しながら獲物を掛けていきます。一枚一枚のバイトにドラマがあり展開が面白いです。チェイスさせた魚はすべてヒットに持ち込むのが僕の理想です。
活性は悪くない。叩かれていないブレイク沿いをランガンして枚数も順調に重ねていきます。なんとか43までは出す事ができましたが、そこからサイズが伸びてきません。
更なるサイズアップを目指し支流へと入っていきます。このタイミングで必ず狙うべき獲物は遡上してくると信じて、、
支流はスピニングよりベイト向きの川幅。キャストコントロールは非常に大切。スピニングでも攻めが雑にならないように、丁寧に丁寧に対岸ギリギリへとルアーを通していきます。
潮が動き魚が動く。そろそろかな?と思うポイントを先行して撃ち込んでいると、突然水面が起き上がります。キタ!
「バフッ」
シーバス?と思う激しいバイトですが、ダメだ、乗ってない。
ビックリアワセは× まだチェイスしてきているので見切られないようにルアーを操りバイトを継続させていきます。
「ボフッ」
「バフッ」
まだ乗らんのか、、2度3度と繰り返す獲物の鬼気迫るバイトに、激しく鼓動が高鳴る。
完全に喰い気があるので、スピードを上げて獲物との距離を離す。再び距離をつめた時に、喰わせる間を作ると、
「ボフッ」
よし乗った!ファーストランと重量感で良型を確信。ブレニアスをぶち曲がらせる獲物を慎重に引き寄せます。
あと1.5センチ足りないか。
追い求めている年無しには届きませんでしたが、素晴らしい“いぶし銀”に満足してタイムアップ。今シーズントップで73枚目。
思い返せば一年前、バイトやチェイスを全く乗せれなかった自分を思い出します。出るのに乗せれない。そんな悔しい思いをしてきました。
何故乗せれないのか?
喰わせる間を知らなかった原因でした。
トップチヌの動画でミスバイトが起きる時、これは自分と似ているなと思いました。もしかして、この間の取り方ではないのか?
それから幾度となくチヌのバイトを研究して、どうしたらチヌをヒットさせる事が出来るのか思考錯誤し、ようやくチェイスをヒットに持ち込める感覚は身についてきたのかな?と思います。
しかし、まだチェイスを引き出すアクションやタイミングは勉強が足りません。どうしたら、より人より多くチヌのリアクションバイトを引き出す事が出来るのか?
これからも答えを探しにチヌ道に励みたいと思います。
iPhoneからの投稿
- 2014年9月12日
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