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▼ ベイト用PEを考える
- ジャンル:日記/一般
ブログではあまり発信はしていなかったのだけれど、
いつの間にかというか、何というか、
釣りの97%がベイトタックルになっております(笑
元はと言えば、初めての海外釣行だったタイに行く際、ロッドケースを小さくしようとベイトを選んだのが始まり。

(懐かしいなぁ。。。)
それから何度か海外釣行が続き、そんでもってベイトタックルで魚を釣ること自体がたのしくなったのでw、だんだんとタックルがベイトばかりになっていきました。
さてさて、そうなると困るのが「ライン」。
もちろんロッドもリールも大切なのだけれど、今は色々と種類が出てきているので無くて困るというのは無い気がします。
しかーし。
ラインが、無いのです。
より正確に言えば、ベイトタックルのショアからのキャスティングに特化したPEラインが無いという事。
ぶっちゃけた話、上の写真に載っているような海外釣行であればラインは4号から8号ほどの太さになり、まあオフショア用の8ブレイドを買ってしまえば間違いないでしょう。
しかしこれが3号以下になると話は別。
まず、ベイトキャスティングに求められるラインの要素は
・ハリの強さ
・コーティングの剥がれにくさ
この2つだと考えております。
まずなぜハリを求めるかと言えば、それは(重度の)バックラッシュを防ぐため。
ルアーが飛んで引き出されるラインの量に対して、スプールが回転して
吐き出す糸の量が過剰になると起きるのがバックラッシュだと仮定します。
その際、しなやかなラインはオーバーラン発生時にスプールから浮きにくいので、強制的に引き出される限界までスプールから離れません。
そしてラインはスプールに巻き込まれて行き一瞬の逆巻き状態となり、同時にルアーに引っ張られるので、瞬間的に急ブレーキ→急加速のような状態になります。
んで、極度なスピードのラグが生じバックラッシュが生じると。
これがハリのあるラインだと、最初のオーバーラン発生時に糸が浮きます。
が、浮いているだけなので回転に対しての負荷をかけているわけではありません。
そのためよほど重度でなければその後にルアーに引っ張られる分で浮いてる分が出てバックラッシュ無しに終わるか、もしくは浮いているのを感じた時点でサミングすれば良いだけです。
というわけでハリが強い4ブレイドが有利かと。
続いてコーティング。
これはハリを出すためとも言えるのですが、それ以上に水を吸いにくくするのが目的です。
ラインが水を吸うと当然そのラインが巻かれているスプールも重くなり、ブレーキセッティングに狂いが生じます。
そんでもって重い分慣性が強まり、オーバーラン=バックラッシュが起きやすくなると。
なおかつ、水吸うとラインって柔らかくなるんですよね。
これもマイナス点なので、やっぱりコーティングは有った方が良い。
でもって、剥がれにくい方が良い。
ちなみにこれらは4号以上ならほとんどのラインであまり問題ではないのです。
なぜなら
・太い糸は太い故にハリがある
・使うルアーが重たいので慣性がちょっと強くなってもほとんど問題ない。
故に、~3号のベイト専用PEの発売が待たれます。
まあ、そんなウンチクなんて読んでどうなるものでもないので(笑)、今まで使ってきたラインのインプレにでも移りますか。
ちなみにメーカー等なんのしがらみも無い人間ですので、この記事では「ベイトに関して」向かないラインをぶった切りますw
っと思ったんだけれど、字数制限で書けないため、次の記事に続きますw
いつの間にかというか、何というか、
釣りの97%がベイトタックルになっております(笑
元はと言えば、初めての海外釣行だったタイに行く際、ロッドケースを小さくしようとベイトを選んだのが始まり。

(懐かしいなぁ。。。)
それから何度か海外釣行が続き、そんでもってベイトタックルで魚を釣ること自体がたのしくなったのでw、だんだんとタックルがベイトばかりになっていきました。
さてさて、そうなると困るのが「ライン」。
もちろんロッドもリールも大切なのだけれど、今は色々と種類が出てきているので無くて困るというのは無い気がします。
しかーし。
ラインが、無いのです。
より正確に言えば、ベイトタックルのショアからのキャスティングに特化したPEラインが無いという事。
ぶっちゃけた話、上の写真に載っているような海外釣行であればラインは4号から8号ほどの太さになり、まあオフショア用の8ブレイドを買ってしまえば間違いないでしょう。
しかしこれが3号以下になると話は別。
まず、ベイトキャスティングに求められるラインの要素は
・ハリの強さ
・コーティングの剥がれにくさ
この2つだと考えております。
まずなぜハリを求めるかと言えば、それは(重度の)バックラッシュを防ぐため。
ルアーが飛んで引き出されるラインの量に対して、スプールが回転して
吐き出す糸の量が過剰になると起きるのがバックラッシュだと仮定します。
その際、しなやかなラインはオーバーラン発生時にスプールから浮きにくいので、強制的に引き出される限界までスプールから離れません。
そしてラインはスプールに巻き込まれて行き一瞬の逆巻き状態となり、同時にルアーに引っ張られるので、瞬間的に急ブレーキ→急加速のような状態になります。
んで、極度なスピードのラグが生じバックラッシュが生じると。
これがハリのあるラインだと、最初のオーバーラン発生時に糸が浮きます。
が、浮いているだけなので回転に対しての負荷をかけているわけではありません。
そのためよほど重度でなければその後にルアーに引っ張られる分で浮いてる分が出てバックラッシュ無しに終わるか、もしくは浮いているのを感じた時点でサミングすれば良いだけです。
というわけでハリが強い4ブレイドが有利かと。
続いてコーティング。
これはハリを出すためとも言えるのですが、それ以上に水を吸いにくくするのが目的です。
ラインが水を吸うと当然そのラインが巻かれているスプールも重くなり、ブレーキセッティングに狂いが生じます。
そんでもって重い分慣性が強まり、オーバーラン=バックラッシュが起きやすくなると。
なおかつ、水吸うとラインって柔らかくなるんですよね。
これもマイナス点なので、やっぱりコーティングは有った方が良い。
でもって、剥がれにくい方が良い。
ちなみにこれらは4号以上ならほとんどのラインであまり問題ではないのです。
なぜなら
・太い糸は太い故にハリがある
・使うルアーが重たいので慣性がちょっと強くなってもほとんど問題ない。
故に、~3号のベイト専用PEの発売が待たれます。
まあ、そんなウンチクなんて読んでどうなるものでもないので(笑)、今まで使ってきたラインのインプレにでも移りますか。
ちなみにメーカー等なんのしがらみも無い人間ですので、この記事では「ベイトに関して」向かないラインをぶった切りますw
っと思ったんだけれど、字数制限で書けないため、次の記事に続きますw
- 2016年7月1日
- コメント(4)
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